寄付受付開始日:2024/10/31
![[パレスチナ・ガザ地区 緊急人道支援・和平構築プロジェクト(アクセプト・インターナショナル)]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1730255484/0e854e70-9667-11ef-a065-57e9f9393ed1.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2026/04/06
【長期化、そして激化するパレスチナ問題】
2023年10月7日のハマスの攻撃を発端にし、ガザに対するイスラエルの大規模な侵攻が開始され1年以上がたちました。ガザのパレスチナ人の死者数は2024年9月時点で4万人を超え、食料、飲料水、生活物資の入手が困難です。とりわけ医療は逼迫(ひっぱく)しており、十分に機能している病院は多くありません。避難所における劣悪な水資源・衛生環境による感染症の拡大も深刻で、人命を脅かすリスクを高めています。
パレスチナとイスラエルでは、長期にわたる衝突に対して解決の糸口が見つかっていない状態です。私たちは緊急人道支援に留まらず和平の構築に向けた取り組みも必要であると考えています。
【私たちの取り組み】
■水・食料・衛生改善支援
水因性疾患・ノミ・ダニの発生予防や衛生に関する啓発活動を行います。さらに、安全な水や食料を、特に幼児や妊婦を抱える女性や子どもが世帯主、障害を持つ人がいる世帯に優先的に供給します。また、同様のシェルターで清掃担当者を雇用し、トイレなどの全共有部分の清掃、定期的な消毒を行います。
■医療支援
ガザのシェルターに医療拠点を設置し、定期的な診察を行います。また、感染症やけがに関する診察、生活指導も行い、処方箋を交付することで患者個人の薬局での購入や政府の病院での無料入手を可能にします。

■和平に向けた対話の場の構築
これまで、現地の若者や支援団体との対話の中で、若者は年長の政治指導者よりも柔軟で、新たな視点で対話に参加する意欲があることを認識してきました。歴史的に両者間の交渉は年長の男性指導者が中心でしたが、今こそ、若者主導の対話の場を設けるべきだと考えています。具体的には、世界各国でセッションを開き、若者リーダーと和平交渉の専門家が協力し、実効性のある合意を目指します。
パレスチナにおける取り組み
<寄付受付期間延長のお知らせ>
現場は米・イスラエルとイランの衝突の影響で、燃料が高騰し生活に大きな影響がでています。また停戦合意後も食糧不足に加えて衛生環境の悪化など生活環境は深刻な状況です。そういった現状を踏まえ、ニーズが大きい物資の配布や緊急人道支援、若者や女性も巻き込んだ新たな和平プロセスの構築をさらに進めるため、寄付受付期間を延長いたします。引き続き温かなご支援をよろしくお願いいたします。(2026年4月6日更新)
■領収書の発行について
・アクセプト・インターナショナルは、2026年3月に東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。
※当法人からの領収書発行時期:毎年1月下旬頃に、前年1年分(1月1日~12月31日)を合算した領収書を郵送いたします。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。
※Vポイント、PayPayによるご寄付の場合は領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
認定特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナル
電話:03-4500-8161
メールアドレス:support@accept-int.org
本プロジェクトの実施にかかる経費に活用させていただきます。必要以上に集まった際には、当法人の運営に係る費用に活用させていただきます。
【医療支援・食料・水・衛生改善支援】
・ガザのシェルター内で医療拠点、医師、看護師を設置
・感染症、けが、妊婦へのケアなどに関する診察、生活指導、処方箋の交付
・水因性疾患、ノミ、ダニの発生防止に関する啓発
・支援の届いていない世帯へ安全な水や食料支援
【和平に向けた取り組み】
・パレスチナの若者リーダーとの和平に向けた対話の場の構築・合意の形成
・世界各国での対話セッションの開催
・和平交渉や紛争解決の専門家との対話・連携
※なお、現地の情勢によっては、支援の内容を適宜変更していきます。
"#Donationdeduction"
更新日:2026/06/15

この度の対話会合では「パレスチナ人の団結」を主なテーマに議論が行われました。
「パレスチナ人の団結」が必要とされている
パレスチナ人には、ガザ地区やヨルダン川西岸地区に暮らす人々だけでなく、避難を余儀なくされた人々や国外で生活する人々など、多様な背景を持つ人々が含まれます。そして、今回の会合の開催地であるヨルダンにも多くのパレスチナ系住民がおり、参加者の中にはパレスチナを訪れたことのない人もいるなど、パレスチナ人といっても決して一枚岩ではありません。
さらにパレスチナ内部でもガザ地区とヨルダン川西岸地区で往来の制限や政治主体も異なるなど、地理的・政治的な分断が存在し、この内部の分断はパレスチナの和平を実現する上での大きな課題です。そのため今回のヨルダンの会合でも、パレスチナ人同士の連携と対話を進めることが重要であるという議論がなされました。
以下が参加者の発言です(一部抜粋)。
「(ヨルダンに住む自分たちには)パレスチナ領内の人とのコミュニケーションの機会がない。そのためパレスチナへの関心の有無で誤解が生じている。お互いがコミュニケーションを取れる場を作ることが団結の第一歩ではないか」
「ガザと西岸にいる人、移民・難民として離散したパレスチナ人を含めた対話を行うことで、共通のアイデンティティを築いていきたい」
「一部のパレスチナ人ではなく、パレスチナ人全体の意見を政治に反映したい」
このような当事者の意見をベースに、立場の異なるパレスチナの若者自身が新しいパレスチナをつくっていくため、彼らをつなぎ対話を実現するプラットフォームを引き続き構築していきます。
どうか今後とも温かなご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
「活動報告の詳細はこちら」
特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナルは、2026年3月25日付で、所轄庁である東京都より「認定NPO法人」として認定を受けました。2025年1月時点で全国に約49,000あるNPO法人のうち、認定を受けているのは約1,300団体と、全体のわずか2.7%です。これまで私たちの活動を信じ、ともに歩んでくださった皆さまの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

【代表 永井陽右よりコメント】
この度私たちアクセプト・インターナショナルが、活動の公益性や透明性、組織運営の適切さなどにおいて極めて高い水準を満たしたということで、認定を受けることができました。ここまで私たちを支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。ここから私たちへの寄付金は税制優遇の対象となるため、さらに支援の輪を広げていこうと燃えています。
NPO法人への偏見やバッシングなどがある時代だからこそ、今後もガバナンス・コンプライアンスや経理・会計等を高い水準で行っていき、皆様とともに成長していければ大変嬉しく思います。どうか今後とも温かなご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

【税制優遇について】
認定NPO法人に対するご寄付は、寄付金控除等の税制優遇の対象となります。
個人の皆様からのご寄付は、確定申告を行うことで所得税の税制優遇を受けることができます。また、お住まいの自治体によっては住民税の控除も併せて受けることが可能です。
税制優遇についての詳細はこちらの記事をご確認ください。

現在行っている「ガザ人道支援・新たな和平構築に向けた寄付キャンペーン」でいただいたご寄付を活用して、現地ガザで毛布の配布を開始することができました。パレスチナのガザ地区の避難民キャンプで暮らす約280世帯(約1,200人)に毛布を届けることができています。
皆様のご協力、誠にありがとうございます。
配布の際には、キャンプ内やガザ市内に住む5人の若者ボランティアにも協力していただきました。

キャンプの方からの感謝の言葉(以下日本語訳)
「ガザの人々がこの悲惨な戦争で破壊され、避難を余儀なくされているという困難な状況の中で、私たちを支援してくださったアクセプト・インターナショナルに感謝いたします。彼らの努力と私たちへの支援に感謝いたします。このような団体は、慈悲深い心を持つ人々であることを証明しており、私たちにとって必要な存在です。彼らの努力に心から感謝し、今後も変わらぬ支援を願っています。皆様のご健勝をお祈り申し上げます。」
私たちは依然予断を許さない状況の続くガザにて、緊急人道支援や中長期的な和平構築の取り組みをさらに加速させるべく、2026年1月末まで「ガザ人道支援・新たな和平構築に向けた寄付キャンペーン」を実施しています。キャンペーン実施期間は残りわずかですが、今後も食料や水などの支援を続けていく予定です。
ぜひ、パレスチナの平和の実現に向けて、温かなご支援をいただければ幸いです。皆様のご協力、なにとぞよろしくお願いいたします。
ガザ北部で活動する当法人の現地職員より届いた、避難民キャンプを中心としたレポート動画を共有いたします。
現地ガザではこの冬、寒さや暴風雨の影響によって命を落とした方が少なくとも31人おり、うち7人は子どもでした。さらに、紛争によって行政のインフラは破壊され大量のゴミがキャンプの内外に放置されている状態です。また排せつ物も土に埋めてはまた新しい場所を掘るということが繰り返されており衛生的な面でもさらなる支援が必要とされています。
あなたのご寄付で人々の命を守り、新たな和平への道筋を支えることができます。
停戦合意後も予断を許さない状況が続くパレスチナ。
脅かされる命を守りつつ真の和平を実現するために、皆様の力をお貸しください。
こちらのキャンペーンページにて現地の声や実施事項の詳細を紹介していますのでぜひご覧ください。
私たちは依然予断を許さない状況の続くガザにて、緊急人道支援や中長期的な和平構築の取り組みをさらに加速させるべく、2026年1月末まで「ガザ人道支援・新たな和平構築に向けた寄付キャンペーン」を実施しています。ぜひ、パレスチナの平和の実現に向けて、温かなご支援をいただければ幸いです。
去る2025年12月中旬、ガザの現場で奮闘する若手リーダーを招き、代表・永井との対話セッションを開催いたしました。現地ガザからは、3人の娘とともに暮らしながら当団体の現地スタッフとして働いているネビーンが登壇しました。

対談の中で彼女は、国内避難民の過酷なテントでの避難生活や、停戦前と停戦後の支援状況の変化などについて、現地から見た現状を伝えました。
また、先日アクセプトが開催したガザでの若手リーダーの対話会合については、「対話の中で、この2年にわたる戦争で失われていた希望を会合の参加者から感じた」「若者たちは『自分たちが意思決定の主体となり、パレスチナの新しい未来を自ら築いていける』という確かな手応えを得ている」と語りました。
さらに質疑応答では、メンタルケアについてや実際にどの程度の援助が届いているのか、テント生活の実情、寄付金の使い方、イスラエルとの対話についてなど、参加者からのさまざまな質問にネビーンと代表の永井が答えました。参加者は約170名にのぼり、現地の声を直接聞く貴重な機会となりました。
最後にネビーンは、支援者への感謝と今後も対話の場を継続していく意志を述べ、ガザの人々が戦禍から回復し日常を取り戻すために支援が重要であることを強調しました。
また、現地の状況により参加することがかなわなかったもう一人の若手リーダーであるアハマドからは、ビデオメッセージが届いています。
なお、【こちら】のページにて会談の内容を対話形式で紹介していますのでぜひご覧ください。
私たちは依然予断を許さない状況の続くガザにて、緊急人道支援や中長期的な和平構築の取り組みをさらに加速させるべく、2026年1月末まで「ガザ人道支援・新たな和平構築に向けた寄付キャンペーン」を実施しています。ぜひ、パレスチナの平和の実現に向けて、温かなご支援をいただければ幸いです。

2025年10月に停戦合意がなされました。停戦によって人道支援の余地が広がった一方で、依然として人道的・政治的な問題は深刻なままです。また、この停戦は大国の介入によって実現されましたが、今まさに求められているのは、パレスチナの人々自身が立ち上がることです。
そのため、この停戦はより複雑な課題に向き合うためのスタートラインにすぎず、紛争の根本的な解決に向けても、人道支援と同時並行で継続的な対話の場を生み出していくことが必要です。
今ここでさらなるインパクトを生み出すべく、「単発寄付キャンペーン」を開始することになりました。このキャンペーンを通じて実現したい主な取り組みは、以下の通りです。
ガザ人道支援・新たな和平構築に向けた寄付キャンペーン特設ページ
1.冬を迎えるガザでの防寒具提供など、変化するニーズに応じた人道支援
人道支援として、刻々と変わる状況に応じたニーズに合わせ、防寒具などの物資を提供します。現地と日々緊密に連携し必要にもかかわらず不足している支援を迅速に届けます。

2.ガザの若者やその他地域のパレスチナ人のさらなる団結に向けた対話の促進
中長期的な和平を実現するための対話を促進していきます。直近では、戦後80年を迎えた広島と東京で、パレスチナの主要政党・組織や市民社会から若手リーダー14名を招き、東京会合を実施し、和平への具体的道筋を示した「東京宣言」を採択しました。今後はこれまで以上に、ガザ地区で取り残されている人々や、その他地域のパレスチナ難民の声も巻き込みながら、より多くの関係者とともに新たなプロセスを進めていきます。

これらの取り組みは、皆さまがご寄付を託してくださるからこそ実現できるものです。そのさらなる拡大に向けて、ぜひ温かなご支援を賜れれば幸いです。
2025年8月、戦後80年を迎えた広島と東京に、パレスチナの主要政党・組織や市民社会から若手リーダー14名を招聘(しょうへい)し、パレスチナ和平に向けた対話会合を開催いたしました。広島では平和記念資料館の見学や被爆三世との交流を行い、東京ではビジネスセクターや専門家も交え、パレスチナの未来について意見を交わしました。
さまざまな政治的背景を持つ若手リーダーたちは、「パレスチナの若きリーダーとして自分たちは主体的に何ができるのか」「パレスチナでの分断をどのように乗り越えることができるのか」といったテーマで意見をぶつけ合いました。
そうした議論を経て「東京宣言」が採択され、和平への具体的道筋が示されました。異なる背景を持つパレスチナの若手リーダーが一同に会し、パレスチナの若者として何をすべきかを共同宣言にまとめたことは、大きな意義を持つものです。
パレスチナ和平に向けた東京宣言およびアクションプランの採択のお知らせ

こういった長期的な和平に向けた取り組みと同時並行で、給水支援をはじめとした緊急人道支援も引き続き行っております。
2025年10月10日、ハマスとイスラエルの間で停戦合意が発効したものの、現地で暮らす人々は依然苦しい状況に置かれています。物資の搬入は進められていますがまだ不十分で、特に生きていくのに必要不可欠な水の不足が深刻です。
また、家が破壊されていて帰る場所がない、移動するにもコストや安全面のリスクによって現在のキャンプに留まらざるを得ないなどの理由で、必要な支援へのアクセスが難しい人々が多くいます。

こうした現状を踏まえ、私たちは引き続き皆様からのご寄付をもとに、ガザ市内のキャンプで給水支援をはじめとした緊急人道支援を継続していくことを決定いたしました。
ここ日本から皆様とともに歩みを進めるべく、今後ともご寄付を通じたご参加をなにとぞよろしくお願いいたします。

2025年4月初旬に中東某国にてパレスチナ若手リーダーたちによる3日間の対話会合を開催しましたので、ご報告いたします。
この会合は「パレスチナに平和をもたらすため、政党や地域の分断を乗り越えること」を目的として実施されました。これまで女性を含む若者は政治参加の機会から排除されてきましたが、若者主導の「新たな和平プロセス」の実現のために年長の政治指導者からの賛同を得ながら活動を進めてきました。
会合には、主要5政党や市民社会など各組織から正式に選ばれた若手リーダーたちが参画し、さらにヨルダン川西岸、東エルサレム、レバノンからもオンラインでの参加が実現しました。

本会合ではパレスチナ内部における分断やそれに伴う課題の乗り越え方について、特に異なる意見を掲げる各グループや政党との関係性を考慮しつつ、市民社会を巻き込んだアプローチをどのように進めるかに関する議論が多くなされました。そして最終的にさまざまな合意を形成することができました。
その一つが、パレスチナの団結に向けた若者の実行委員会「Palestinian Youth Community for Unity」の設立です。今後はこの委員会等を軸に和平に向けた新しいアプローチを検討していきます。
参加した若者一人ひとりが本会合の意義を強く感じ、前向きな姿勢で議論に臨んでいたことに大きな希望と誇りを感じる機会となりました。
【参加者の声】
このような会合の開催には、旅費や会場費などで1回あたり約300〜400万円(人件費を除く)の費用がかかります。この貴重な対話の場が実現できたのは、皆様からの温かなご寄付のおかげです。心より御礼申し上げます。
今後も若者たちが和平に向けて行動し続けられるよう、引き続きご支援を賜れますと幸いです。

現場の緊急的なニーズを踏まえ、支援が行き届いていない5つのキャンプを選定し、命を守るための給水支援を約1,400世帯に対して実施いたしました。
しかし、現地では建物の倒壊が甚大であり、イスラエルによる攻撃で井戸も破壊されるなど深刻な被害が確認されています。給水支援の実施中にも、支援対象のキャンプにて脱塩設備と給水ラインが攻撃を受け、給水を一時的に中断せざるを得ない状況もありました。
現在は再開しておりますが、特にガザ市では安全な飲み水がいまだに手に入りづらく、私たちが支援するキャンプでも供給量を減らさざるを得ない状況は続いています。また、ドローンなどによる偵察の後、給水車両や物資運搬車両が攻撃される事例も報告されており、徹底した安全管理のもとでの支援活動が求められています。
現地スタッフからは「給水自体はなんとか実施できているが、状況は極めて深刻だ。わずかに残っていた食料もまもなく尽きてしまうだろう。今年はラマダンやイード(ラマダン明けの祝祭)を祝う余裕などなかった」と、切実なメッセージも届いています。

このように現地での支援活動は多くの困難を伴いますが、皆様からお寄せいただくご寄付を活用しながら、今後も全力を尽くしてまいります。
引き続き私たちアクセプト・インターナショナルの活動にあたたかなご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
私たちは、パレスチナにおける和平構築に向けた新たなアプローチとして、これまで年長の政治指導者らに主導されてきた和平交渉・対話の場に、取り残されてきた女性を含む若手リーダーたちを巻き込み、新たな視座から和平プロセスの構築を目指しています。
そのために、2023年10月7日の情勢悪化以降、パレスチナの政党の政治指導者や若手リーダーたちへのアクセスを実現し、対話会合を複数回行いました。その中で、武力ではない形でどのように和平を実現できるかについて共に検討するとともに、新たな和平プロセスの構築に関する賛同を得ることができました。国際法の専門家を交えた会合では、パレスチナがガザ地区とヨルダン川西岸地区とで事実上分割している中、その団結なくして和平の実現は成し得ないという共通認識も得ることができました。

今後は、国際的に大きな影響力を持つメディアでもあるアルジャジーラや、スペインのトレド国際平和センターなどの国際的な組織に加え、大学などの研究機関とも連携し、非暴力アプローチ、平和構築、交渉、メディア戦略などに関する研修を実施し、彼らの能力を高め、和平プロセスを促進していきます。
なお、ガザ地区における緊急人道支援の内容や方法については、若手リーダーたちによる和平プロセスの中で出てきた新たな課題や提案も踏まえて検討することで、援助関係者だけによる支援ではなく、紛争当事者も含めた中長期的なパレスチナ和平につながるよう工夫します。
日本の独立したNGOという第三者の立場を活かして、これまで取り残されてきた女性や若者を含むさまざまなステークホルダーと協働し、引き続き新たな視座から和平プロセスの構築を目指していきます。皆様の温かなご支援を何卒よろしくお願いいたします。
パレスチナ和平に向けたキャンペーンはこちらから
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認定特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナル
国内外で憎しみの連鎖といった負の連鎖をほどくことを目指して、2011年の創設以来、ニーズが非常に高いにもかかわらず見捨てられてきた地域・分野・対象者に対して取り組みを実施してきました。
現在は、ソマリア、イエメン、ケニア、インドネシア、コロンビア、パレスチナなどにおいて、紛争に加担した若者が武器を置き、平和の担い手として社会復帰するための支援や、世界中の紛争当事者が暴力から離脱するための国際規範の制定に向けた働きかけを行っています。
こうした活動は国内外で高い評価を得ており、2020年にはパリ平和フォーラムにて「地球規模課題を解決するソリューション」として日本から初選出されました。
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