苦しい生活環境によって
勉強を諦める子どもがいない社会を目指して
(維新隊ユネスコクラブ)

寄付受付開始日:2022/03/31

  • 領収書あり
[苦しい生活環境によって 勉強を諦める子どもがいない社会を目指して (維新隊ユネスコクラブ)]の画像
自習室からオンライン授業に参加する生徒

特定非営利活動法人維新隊ユネスコクラブ

プロジェクト概要

更新日:2024/05/07

家庭や学校環境(いじめ、学級崩壊など)の理由により学習に困難を抱える子どもたちが、自分の将来に希望を持って勉強に励むことができるよう支援を行っています。

特定非営利活動法人維新隊ユネスコクラブは、家庭や学校の環境によって勉強や進学を諦める子どもがいない社会の実現を目指して、2014年から週に1日の食事つき個別指導型無料塾「ステップアップ塾」と週に5日の食事つき無料自習室「STUDY CAMP」の運営に取り組んできました。

「私が勉強する意味 ~学生ボランティア講師からのメッセージ~」
コロナ以前のステップアップ塾教室の様子です。オンライン化する前からマンツーマンでの個別指導に取り組んで来ました。

コロナ禍の現在も、高校生や大学生のボランティア講師がオンラインでの学習指導を行う他、オンラインワークショップの開催を通じて心のつながりを重視した支援活動を行っています。

ステップアップ塾では、オンライン授業でもグループごとにワークショップを定期開催して、塾生との心のつながりを作っています。
「オンライン授業下の工夫 ~オンライン授業での授業風景~」

無料自習室では感染対策を十分に行いながら、家に自室や勉強机がない・夜間家に親もおらず食べるものがないなどの困難を抱える子どもたちに、平日は毎日無料開放しています。自習室では、軽食や教材・コピー機・通信端末など全てが利用無料です。

無料自習室STUDY CAMPに用意しているお菓子や軽食は、1時間以上勉強した人は自由に食べて良いことにしています。

家に通信環境がなく無料塾のオンライン授業に参加しにくい子どもたちも、自習室のパソコンからオンライン授業に参加できるようにし、食事の提供も行っています。

自習室のパソコンからステップアップ塾のオンライン授業に参加している塾生の様子です。手元のノートを映すカメラも常設しています。

コロナ禍により学習のオンライン化が進み、家庭の通信環境や学校のIT活用状況の差により、生活環境による学力の格差がますます広がっています。そのような中、通信環境の整った無料の学習スぺ―スを全国に広げてくことが必要であると私たちは考えています。
現在は、東京都新宿区・中野区で開室している他、2022年4月には福岡県北九州市に新たに開室予定です。

無料自習室STUDY CAMPで自習する子どもたちの様子。宿題に取り組んだり、自習室の無料教材を利用したり、自分の勉強をしています。

全国に無料自習室が設置され、どんな生活環境の子どもでも希望する進路に向けてチャレンジする機会が得られるように、皆様ご協力ください。

◆継続的なご支援をお願いいたします。
◆少額からでも毎月継続してご支援いただくことで、無料塾や無料自習室の継続的な運営につながり、学習の場を必要とする子どもたちの支えになります。継続寄付をぜひご検討ください。

2018年放送日本テレビ「すけっと」公式ダイジェスト

■領収書の発行について
1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

※寄付金控除について
当法人は寄付金控除団体ではございませんので、寄付金控除の対象外です。ご注意ください。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期:寄付手続き日から約2か月~2か月半程で領収書を発行いたします。
(寄付手続き日の翌月末日頃が当団体への入金のため、入金された月の翌月中旬頃までに発行)
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人維新隊ユネスコクラブ・Yahoo!ネット募金係
電話:050-7110-1820
メールアドレス:ask@ishintai.org

寄付金の使いみち

皆様からのご寄付の使い道は、以下のとおりです。

・無料塾「ステップアップ塾」の運営費(教室家賃・通信費・食費・教材費など)
・無料自習室「STUDY CAMP」の運営費(教室家賃・通信費・食費・教材費など)
・新規無料自習室開室のための資金

◆事業報告書(活動計算書および事業報告書)

活動情報

更新日:2024/05/07

「ココロの創造学校」維新隊ユネスコクラブ活動実績

◆食事つき個別指導型無料塾「ステップアップ塾」
【沿革】
・2014年4月 新宿区早稲田地域で開塾
・2015年4月 世田谷区下北沢地域で2校目開塾
・2016年4月 2校を統合し新宿区北山伏町で開塾
・2020年4月 新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業開始

【概要】
・塾生数のべ310名
(第1期22名、第2期44名、第3期42名、第4期45名、第5期41名、第6期36名、第7期30名、第8期50名)
※2021年12月現在
・ボランティア講師登録者数のべ595名
(第1期9名、第2期30名、第3期46名、第4期81名、第5期82名、第6期108名、第7期112名、第8期127名)
※2021年12月現在
・総授業回数602回
(第1期47回、第2期45回×3クラス=135回、第3期40回、第4期40回×2クラス=80回、第5期43回×2クラス=86回、第6期44回×2クラス=88回、第7期42回、第8期42回×2クラス=84回)
※2022年2月末までの予定含む

コロナ以前の教室での対面授業の風景

◆食事つき無料自習室「STUDY CAMP」
【沿革】
・2018年11月 新宿区早稲田地域にてトレーラーハウス型自習室オープン
・2020年3月 トレーラーハウスを西新宿6丁目へ移設
・2020年9月 中野区新江古田にマンション型自習室を開設

【概要】
・利用登録者数:258名
(第1期44名、第2期47名、第3期86名、第4期81名)
・開催日数:804日
(第1期86日、第2期205日、第3期263日(西新宿/130日 新江古田/133日)、第4期250日(西新宿/125日 新江古田/125日))
※2021年12月20日現在
・のべ利用者数:1,690名
(第1期344名、第2期403名、第3期609名、第4期334名)
※2021年12月20日現在

トレーラーハウス型自習室の外観
マンション型自習室の外観

◆ゴミ拾いゲームイベント「胸キュン! GOMI拾い」
・2012年12月より活動開始
・都内でオリジナルルールにのっとり開催してきたが、2020年よりオンライン開催へ切り替えたことで全国的な活動へと広がる。
・総開催回数:68回(2021年12月20日現在)
・総参加者数:3,262人
・総ゴミ量:2789.6kg

「胸キュン! GOMI拾い」参加者の様子

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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寄付総額
643,016
寄付人数
1,497
現在の継続寄付人数:10
毎月の継続的な応援が大きな支えになります。

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

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特定非営利活動法人維新隊ユネスコクラブ

学習支援プロジェクトの代表を務める特定非営利活動法人維新隊ユネスコクラブ理事長の濱松敏廣(はままつとしひろ)は、2008年の団体設立時から理事長を務め、2013年2014年には(公社)日本ユネスコ協会連盟評議員も務めました。自身の幼少期に受けたDV経験などを支援事業の中で生かしながら活動を続け、同時に制作会社の経営と東京富士大学講師としても活躍しています。
学習支援事業の事務局は、無料塾開始当初の2014年から理事長夫人である濱松和香子(はままつわかこ)が務めています。塾生保護者の声や学生ボランティア講師の声を聞きながら柔軟に対応を行い、常に状況に合わせた運営を心掛けて活動を続けています。

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

特定非営利活動法人維新隊ユネスコクラブのプライバシーポリシーは、
https://drive.google.com/file/d/19yO3nvjojyrmra5anAim0WYF3Dj47mYg/view(PDF)をご覧ください。
 
なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。

・ 寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)

以上

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記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

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