寄付受付開始日:2021/02/24
更新日:2024/03/27
東日本大震災から10年。その節目に私たちは『Next Action→ Social Academiaプロジェクト』をスタートしました。
目的は、福島の課題から浮き彫りになる社会課題の解決に関心を持つ16歳~29歳から、次世代リーダーを発掘し、彼らとともに未来を創造していくことです。そのために、小さな一歩の踏み出し方から起業に向けた伴走まで、参加者のステージ応じた支援を実施しています。
彼らは、小学生から高校生といった多感な時期に3.11を経験しました。震災と原発事故という強烈な原体験は、社会課題に関心を持ったり、自身も経験した不条理を失くしたいという強い思いを抱くきっかけとなりました。
一方で、子どもゆえに思いを形にすることができなかった。そんな歯がゆい気持ちを持ち続けてきた世代でもあります。
私たちは、彼らこそ新しい社会を創造する『ゴールデンエイジ』であり、彼らが集う場をつくることが責務だと考え、福島でこのプロジェクトをスタートしました。
現在、全国から約150名の『ゴールデンエイジ』が参加し、起業をはじめ新しいチャレンジが続々と生まれています。
2021年度は、5人が事業開始、2人がプログラムを通して移住、30人が事業開始に向けて一歩を踏み出しました。
2023年1月からは『浜通りスモールステッププロジェクト』をスタートいたします。起業だけでなく小さなマイプロジェクトも応援することで、福島県浜通りで『ゴールデンエイジ』が躍動し、新たな活動が誘発されていく流れを生み出します。
福島の課題解決にチャレンジする『ゴールデンエイジ』たちの育成支援にご協力をお願いいたします。
『Next Action→ Social Academiaプロジェクト』の詳細はこちら
2021年度の成果報告はこちら
『浜通りスモールステッププロジェクト』の詳細はこちら
※本プロジェクトは、2022年2月に以下のプロジェクトタイトルより変更しています。
変更前:新たな「復興10年」を担う、福島の若い人材育成へ支援を
なお、継続寄付を選択いただいている寄付者の方は、2022年3月より異なるタイトルにて寄付の決済がされますのでご了承ください。
避難区域のため2011年から5年間「住民ゼロ」となった、福島県南相馬市小高区を中心とした、福島の課題を解決する「ゴールデンエイジ」の人材育成プログラム「Next Action→ Social Academiaプロジェクト」の事務局経費などに充てます。
2022年度の事務局経費などとして、300万円を目標としています。
例えば、下記はご寄付により2022年度にできる支援です。
▼5万円
・ブースタークラス年1回講座開設
▼30万円
・ロケットクラスの講義を開設(月1回程度)
▼100万円
・アポロクラス:2人支援
・ロケットクラス:5人支援
・ブースタークラス年1回講座
▼200万円
・アポロクラス:3人支援
・ロケットクラス:10人支援
・ブースタークラス:年2回講座
▼300万円
・アポロクラス:5人支援
・ロケットクラス:20人支援
・ブースタークラス:年4回講座
クラス別の詳細な支援はこちらをご覧ください。
"#2023.311"
"#311企画これからもできること"
#311寄付はチカラになる
更新日:2024/03/27
パイオニズムが運営するコワーキングスペースやゲストハウスを含む施設「小高パイオニアヴィレッジ」は2019年3月、福島・小高に完成しました。
建築は藤村龍至氏が行い、被災地での取り組みや建築デザインが評価され、2019年度のグッドデザイン賞を受賞しました。
ヴィレッジ内には、ハンドメイドガラスブランドを展開するガラス工房が入居しています。
アトリエiriser-イリゼ-についてはこちら
さらにヴィレッジでは、起業やものづくりをする人が励まし合い成長していくコミュニティー作りを目指し、すでに酒蔵づくりや小高駅舎の活用、馬のホースシェアリングなどのプロジェクトが立ち上がり、学生や若手起業家などが集結しています。
Next Commons Labについてはこちら
株式会社小高ワーカーズベースについてはこちら
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一般社団法人パイオニズムは、主に南相馬市をはじめとする原発事故避難指示区域を抱える12市町村において、住民の生活再建や旧避難指示区域の課題解決のための事業・活動を創出することを目的に設立しました。
宿泊できるコワーキングスペース「小高パイオニアヴィレッジ」を、株式会社小高ワーカーズベースとともに共同運営し、同施設を拠点とした事業創造コミュニティーを地域に生み出し、チャレンジと多様性溢れる持続可能な地域社会を実現いたします。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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