令和2年7月の豪雨により被災した、くま川鉄道復興支援のために
(くま川鉄道)
寄付受付開始日:2020/08/21
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寄付受付開始日:2020/08/21
更新日:2020/08/21
令和2年7月4日に発生した九州豪雨災害により、くま川鉄道は車両の浸水、線路・駅への土砂流入・道床流失、倒木、踏切等電気施設損傷など甚大な被害を受けました。特にくま川第四橋りょうの流失は致命的被害で、現在、車両運行ができない状況となりました。
被災後、会社の責務としてバスによる代替輸送を行っておりますが、当路線はお客様の8割が、地元にある4つの沿線高校に通う通学高校生で、地域に密着した生活路線であります。
くま川鉄道は地域に必要な公共交通機関であり、大量輸送などの利便性の良さなど、地元のかたからも復旧を望まれております。
コロナ禍で高校が休校になり定期券利用者が減り、旅行業の収入は途絶え、観光客が激減する中での被災に2重苦を受けた状況の中、学生時代に利用されていた地元出身者の方や観光でご乗車頂きましたお客様、鉄道ファンの方々など全国から、ご支援や、あたたかい応援のメッセージを頂いております。
その期待に応えるためにも、早急な復旧を目指し一日も早い運行再開ができるよう社員一丸となって頑張っておりますので、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
2020年8月13日
くま川鉄道株式会社
取締役社長 永江 友二
被災の状況を鑑み、全線復旧には3年~4年くらいの期間がかかると見込んでいます。
皆さまからいただきましたご寄付は、くま川鉄道の復旧のため、またくま川鉄道の復興を目的とした復旧後の利用促進に活用させていただきます。
#令和2年7月大雨災害
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くま川鉄道は、平成元年10月1日に運行を開始した、第三セクター鉄道です。熊本県南部の球磨盆地を流れる、日本三急流球磨川に沿って、人吉温泉~湯前区間24.8キロを結ぶローカル鉄道です。
お客様の8割が沿線の高校に通う通学生で、主に通学列車として利用されています。
車両は、平成26年に新型で導入し、デザインを水戸岡鋭治氏に依頼し「田園シンフォニー」として観光列車としても利用、春、夏、秋、冬、白の5両で運行、少子高齢化の影響で年々お客様は減り、鉄道事業の他に旅行業、観光列車の運行も行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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