みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト
寄付受付開始日:2021/01/26
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寄付受付開始日:2021/01/26
更新日:2021/02/05
みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」とAIさんは、「コロナ禍でもがん治療研究を前進させる医師たちを応援したい」という想いで心を一つにし、コラボ企画が実現いたしました。その名も「いいねの募金」です。
オンラインイベント「deleteC2021-HOPE-」にて、AIさんの新曲「HOPE」を初お披露目します。
その楽曲とdeleteCが取材した医療者の映像を組み合わせ、がん治療研究を進める方々へのエールとして、ミュージックビデオを作成しました。
この動画を見た皆さまに、“いい音”を聴いて、“いいね”と感じた想いの分を、こちらのサイトから寄付していただく。それが「いいねの募金」です。
「HOPE」の曲や動画、歌詞、deleteCの想いに共感していただいた方々は、
ぜひとも、サイト内にある「寄付する」のボタンから、お力をお貸しください。
対象となるミュージックビデオの視聴は、本募金プロジェクトページ上部の動画および「AI Official YouTube Channel」にて公開中です。ぜひ大切な方とシェアいただき、ご支援いただけますようお願いします。
オンラインイベント deleteC2021-HOPE- 実施概要
日時:2021年1月30日(土)17:00~18:30
URL:https://www.delete-c.com/hope/2021
AIさんとdeleteCのコラボ企画の誕生秘話
「がんを治せる病気にしたい」。そのシンプルで強い想いから、2019年2月、deleteCは活動を始めました。毎年あらたに100万人以上が診断され、37万人もの人が命を落とすがんは、今や2人に1人が生涯のうちに罹患するといわれています。(※1)こうした数字を目にすると、その問題の大きさに、足がすくむ気持ちになります。いったい何ができるのだろう、と。(※1データ出典:国立がん研究センター がん情報サービス)
でも、私たちは絶対に”あきらめたくない”と思いました。
がん治療研究は、その研究のひとつひとつが、希望の種です。
【2020年 がん治療研究の現状】
がんを治せる病気にするために、日本、そして世界の研究者達が日々研究を続け、かつて不治の病と言われたがんの治療成績は年々向上。今や、がんを患っても長期間「がんと共に生きる」ことは珍しくありません。しかし、未だ欧米などと比べると、実用化につながった治療法の種類や予算は限られる上、新型コロナウイルス感染症の影響も少なくないのが現状です。以下は、がん治療研究に携わる医師から寄せられた声です。
「新型コロナの影響で、検査や研究にも使う物品は世界中で需要が爆発し、手に入らないため、研究が進んでいない」(がん治療研究者)
「出勤制限で人が限られ研究に要する書類手続きが進まず、多くの研究が停滞した」(がん治療研究者)
私たちは、自分たちにできることとして、”応援”し続けることを決めました。
皆さまからのご寄付は、deleteC公募にて選出したがん治療研究を寄付・啓発するため、以下のように活用させていただきます。
1) がん治療研究に対する寄付
専門的知見をもつ医師はじめとするdeleteC選考委員会によって厳正に審査のうえ、毎年1~2月にイベントを開催し、選ばれたがん治療研究者に寄付金をお渡しいたします。
2) がん治療研究の啓発事業
がん治療研究への応援を加速させるためには、がん治療研究に対しての理解を深め、より多くの人に興味・関心を持ってもらうことが大切だと考えます。そこで研究をわかりやすく伝える動画をはじめとした広報コンテンツの企画制作や著名アーティストとのコラボによる啓発活動、企業とのコラボ商品開発など、誰もが気軽にがん治療研究を応援できる仕組みをつくるための費用に使用いたします。
3) 事務局運営費
皆さまからの寄付金の最大20%を、deleteC事務局の活動運営費として活用させていただきます。
更新日:2021/02/05
deleteCは、これまでがんという問題に対して関われなかった個人、企業、さまざまな立場の人たちをつなぎ、誰もが参加できて、みんなでがんの治療研究を応援できる仕組みをつくります。その応援の輪が広がり、大きな力になった分だけ、「がんを治せる病気にする」という新しい未来を手繰りよせられると信じています。
deleteCのこれまでの活動実績
1.商品販売・サービス提供
プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名から「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどして、オリジナル商品・サービスを製作・販売・提供します。
2.購入・利用
deleteCプロジェクトのオリジナル商品を購入したり、サービスを利用すると、購入・利用金額の一部がdeleteCに送られ、がん研究支援金の一部となります。いつもの暮らしの中で、自然に、楽しみながら、がんの治療研究への気づきや関心を生み出します。
3.寄付
毎年2月、商品やサービスの売り上げの一部がdeleteCを通じて、がんの治療研究を行う医師や研究者、研究機関に対して寄付されます。どの治療研究に対して寄付をするかは、「今、もっとも応援するべき治療研究は何か?」という基準のもと、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、パートナー企業、がん経験者、deleteC医療リサーチチームといった、多様な視点を持つメンバーで構成される、deleteC選考委員会によって選ばれます。選考委員会のメンバー構成や議論の内容は可能な限りオープンにし、寄付の公平性と透明性を追求します。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、ヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
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deleteCは「がんを治せる病気にしたい」というシンプルな想いから、誰もが参加できて、みんなでがんの治療研究を応援していける仕組みをつくるべく、設立されたNPO法人です。
2019年9月の設立以来、さまざまな企業や著名アーティスト、日本を代表するアスリートなどとのコラボを実現。個人・法人を問わず幅広く寄付をいただき、2020年2月には、「小児がん」「子宮頸がん」の2つの分野の研究を行う、医師・研究者に寄付を行いました。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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