新型コロナウイルスに正面から立ち向かう大学病院に支援を
(東京医科歯科大学)

寄付受付開始日:2020/07/13

  • 領収書なし
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国立大学法人東京医科歯科大学

プロジェクト概要

更新日:2021/05/25

力を合わせて患者さんと仲間たちを守る

東京医科歯科大学では新型コロナウイルス感染克服への取り組みを最優先課題とし、4月から大学が一体となった取り組みを行っております。
診療面では集中治療室全体の陰圧化するなどの改装、検体採取テントの設置などハード面の改修を行い、またECMO(人口肺)10台、人工呼吸器87台体制を引いて多くの重症患者様の治療に当たっております。ソフト面では院内感染ゼロを維持するため、入院患者様および新型コロナウイルス対応職員への院内PCR検査体制を整備し、医学部および歯学部附属病院の通常診療を大幅縮小し、感染拡大防止対策にも努めてまいりました。

教育面では学生への感染拡大防止対策としてオンライン授業への移行、実習開始時期の繰り下げ等の実施、また修学の継続が難しくなる学生への授業料減免等の経済的施策を講じております。

研究面では最先端のゲノム解析やビッグデータ解析技術を駆使した新型コロナウイルス感染症の重症化メカニズムの解明と重症化予測法の開発をはじめ、診断法・治療法、ワクチン・治療薬、治療機器や呼吸補助装置の開発、診療サポートに関する研究などを全方向的に展開し、新型コロナウイルス感染症から国民を守るため、日々取り組んでおります。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症対策に取り組むことによる支出と大幅減収に伴う収支の悪化により、財政的に極めて厳しい状況となっております。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ終息の見通しが立っていない状況となっており、新型コロナウイルス感染症対策を継続させる必要がございます。ぜひ多くのご支援をお願いいたします。

寄付金の使いみち

本プロジェクトへのご寄附は3つの使途を想定しています。
・患者さんと前線に立つ医療者の安全・安心の確保(病院の改装、医療機器、マスク、防護服等の費用)
・学生への教育支援(遠隔事業等の学習環境整備、授業料減免、経済的負担軽減措置等費用)
・研究支援(新型コロナウイルス研究支援等費用)

#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_医療福祉

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寄付総額
4,362,265
目標金額
100,000,000
達成率4%
寄付人数
6,147

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Yahoo!ウォレット
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プロジェクトオーナー

国立大学法人東京医科歯科大学

本学が掲げる「知と癒しの匠を創造し、人々の幸福に貢献する」という理念に基づき、東京に位置する医系国立大学として、このコロナ危機に正面から取り組むのは使命だと考えて行動を開始しました。よりよい診療、教育、研究を維持向上させるために、皆様からのご支援をお願い申し上げます。教職員が一丸となり、本学ならではのトータル・ヘルス・ケアの姿を教育・研究・診療を通じて社会に発信し、大学の理念である「知と癒しの匠を創造し、人々の幸福に貢献する」を実現していきたいと思います。よろしくご理解、ご支援のほど重ねてお願い申し上げます。

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領収書発行について

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