寄付受付開始日:2020/05/18
更新日:2020/06/18
このプロジェクトは、皆さまの寄付と同額を「村上財団」が寄付する、マッチング寄付が適用されます。村上財団からの寄付金上限は、本プロジェクトと、READYFOR株式会社で実施中のクラウドファンディングと合わせて、3,000万円です。
※本ページ上の寄付総額にはマッチング寄付分は含まれておりません。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言は解除されましたが、いくつかの都道府県では感染が続いており、油断すれば再び感染は拡大します。しかし、検査体制はいまだ十分とは言えず、また、経済の落ち込みはかつてない深刻な状況になっています。今後、第2波、第3波の可能性も否定できず、今は、コロナと闘っていくための貴重な体制整備の期間であるとも言えます。
「創発マザー募金」は、第1期(5月応募)の案件として、以下の「重点分野」で頑張る3プロジェクトへの支援を決めました。今後、支援対象プロジェクトを追加して行きます。皆さまのご支援は、村上財団のマッチングにより「2倍」となって、これらのプロジェクトに寄付されます。どうか応援よろしくお願いいたします!!
応援対象3プロジェクト(第1期) ※詳細は下記活動情報をご覧ください。
1.一般社団法人びじっと「お父さんもお母さんも大好き! 新型コロナで会えない親子へのオンライン面会交流支援」
2.茨城県「新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援金」
3.築地「85年続く築地の場外市場と築地の飲食店を守りたい! 築地応援プロジェクト #がんばろう築地」
【重点分野-1】医療現場での危険業務従事者への支援
医療現場で、コロナと戦う方々を支援するようなプロジェクトを応援します。
危険手当の支給、医療用品の不足解消、食事や休憩の支援などのプロジェクトを想定しています。
【重点分野-2】疲弊した商店街や飲食店の支援
コロナ禍が去ったとしても、経済が疲弊から回復するには時間がかかります。
こうしたビジネス環境に負けないために、従来の枠組を越えて商店街や飲食店、あるいは住民の方々が団結してコミュニティーを活性化させようとするプロジェクトを応援します。
【重点分野-3】コミュニティーの子供ケアや高齢者ケア
在宅を余儀なくされたり、さまざまな大会・イベントが中止されてうっくつをかかえる子供たちや高齢者が少なくありません。
こうした人々を、IT技術などを用いて、Cheer Upするようなプロジェクトを応援します。
【重点分野-4】文化・芸術など支援
演芸や興行の自粛。中止で、生活苦に陥っているアーティストや演芸関係者を応援するようなプロジェクトを支援します。
支援までの流れ
この「創発マザー募金」は、私どもが受け取った寄付と村上財団からのマッチング資金を原資として、コロナ禍に対抗するために自主的に立ち上げておられる地域の商店街・飲食店等のコミュニティー再生プロジェクトや、医療現場の支援プロジェクト、苦闘する芸能やスポーツ支援のプロジェクトなどに対して、皆さんが自ら集めた寄付金額に応じて原資を按分していく予定です。
(1)全体で5~10のプロジェクトに支援する予定です。
(第1期:3プロジェクト決定、第2期:6月末まで募集中、第3期:7月募集予定)
(2)支援を希望するプロジェクトは(財)創発プラットフォームが用意する申請フォームから登録を行ってください。
→申請フォームはこちら
(3)応募に当たっては、プロジェクト概要に記載した、医療従事者支援、商店街・飲食店などコミュニティー支援、子供・高齢者のケアなどのプロジェクトが優先されます。
(4)応募は、各月末に締め切り、その後速やかに採択の可否について創発プラットフォームからご連絡します。
(5)支援額は、このマザー募金が終了するまで確定しませんが、1000万円程度が上限となる予定です。
寄付金はプロジェクト概要に掲げた4つの分野で活動しているプロジェクトへの支援金として使用します。
第1回採択プロジェクトとして、3つのプロジェクトを下記活動情報及び当団体のホームページに記載しておりますのでぜひご覧ください。
引き続き、第2回(6月応募分)、第3回(7月応募分)の2回、支援対象プロジェクトを募集・選定し、支援していく予定です。(全体で5~10プロジェクト)
#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_医療福祉
更新日:2020/06/18
支援対象プロジェクトの概要
1.一般社団法人びじっと「お父さんもお母さんも大好き! 新型コロナで会えない親子へのオンライン面会交流支援」
離婚その他の理由で、親子が遠隔地に離れて暮らしており、この面会支援を続けてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、「リアルな面会」の実現が難しい状況が続いています。
この事態に対し、オンラインで面会交流を実現するための環境整備と必要な施設等の実現するとともに、新型コロナウイルスの感染問題が一段落した後も、遠距離に離れた親子の面会実現にも利用する予定です。
https://www.npo-visit.net/
2.茨城県「新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援金」
新型コロナウイルス感染症への対応のため、最前線で奮闘する医師、看護師、その他のスタッフなど、現場の医療従事者が大変疲弊している状況です。このような状況を踏まえ、新型コロナウイルス入院患者を受け入れている医療機関の医療従事者に特別手当等を支給するとともに、第2波、第3波への対応に備えるための応援金です。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/jinzai/ishikakuho/covid-19taisakukikin.html
3.築地「85年続く築地の場外市場と築地の飲食店を守りたい! 築地応援プロジェクト #がんばろう築地」
コロナウイルスの感染拡大によって、存続危機に直面する築地の商店街が危機に立ち向かうため、築地の名店約50店舗(参加数はこれからも増加の見込み)が参加し、実施するクラウドファンディングプロジェクトです。
支援者へのリターンは、ファンディング終了後に築地の飲食店でお食事が可能な『やくそくお食事券』と、全国の支援者の皆様へ築地の名店の食材を届ける『築地の名店お取り寄せ』。さらに、地元に立地し、コロナ患者を受け入れている医療施設の従事者等を飲食の面で支援するため、上記の『やくそくお食事券』を(無料で)寄贈し、彼らの食事を支援する計画です。
https://readyfor.jp/projects/tsukiji845
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一般財団法人創発プラットフォームがプロジェクトを実行します(代表理事 安延 申)
当財団は、産学官で実績を残してきた人々が設立し、国際問題から政治経済、歴史・文化、環境、企業経営、科学・技術など多岐にわたる分野での調査研究やプロジェクトを手掛けています。
今回のコロナ禍への対応は、若干、当財団の守備範囲よりも広いものですが、この国難の時に、官でも民でもない当財団の立ち位置を活かして必要な支援を行おうというものです。
当財団については、下記のURLからのリンク先をご参照ください。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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以上
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