寄付受付開始日:2020/07/13
更新日:2022/04/28
本プロジェクトは、発足2年となる5月9日(月)に寄付受付を終了いたします。
皆さまのあたたかいご支援のおかげで、新型コロナウイルスをきっかけとして支援が必要となった方々へ総額4億円超の寄付を届けることができました。皆さまのご協力を心より感謝申し上げます。
マラソン大会をはじめ、スポーツイベントの開催に医療従事者の協力は欠かせません。
しかし、新型コロナウイルスの影響が緩和されつつある今でも、医療機関・従事者は長期的な負担を強いられています。
高橋尚子さんが大会長を務める「ぎふ清流ハーフマラソン」は、「コロナ寄付プロジェクト(旧:コロナ給付金寄付プロジェクト)」と連携し、医療機関に対する募金の受付をはじめました。
医療従事者を支え、守ることは、私たちのスポーツ文化を未来につなげることでもあります。
みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
みなさん、こんにちは。高橋尚子です。
新型コロナウイルスの影響で厳しい状況に置かれている医療従事者のみなさんの支援のため、「コロナ寄付プロジェクト(旧:コロナ給付金寄付プロジェクト)」に協力させていただくことになりました。
普段私たちが参加したり、観戦したりして楽しんでいる様々なスポーツイベントは、多くの方々の協力によって支えられています。
こうした状況下で声を掛けあい、助け合うことができるのもまた、スポーツの最大の魅力のひとつだと思います。
安心、安全なイベント・競技運営を支えてくださる医療従事者のみなさんを、今度は私たちが支援しましょう!私も微力ながら、コロナ給付金10万円を寄付させていただきます!
寄付と共に医療従事者の方々へ応援メッセージを届ける事ができますので是非温かい思いもお待ちしています。
この支援が医療従事者のみなさんの助けとなり、ふたたび安心して「かけっこ」できる日を迎えられるよう、皆さんのお力添えをいただけると嬉しいです!
高橋尚子
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が広がる中、医療体制の破綻が懸念されています。
感染者が日々増加する中で、医療機関および医療従事者の負担は大きく、あらゆる支援が必要とされています。
第一線で感染者の治療にあたる医療従事者の負担を軽減し、医療崩壊を防ぐために、みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
本プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大における経済対策として現金10万円(特別定額給付金)が一律給付されるという政府決定に伴い、その使い道の提案として2020年5月に発足しました。
給付金の支給終了後も、いまだに多くの方からご寄付が寄せられている現状を受け、プロジェクト名を「コロナ給付金寄付プロジェクト」から、「コロナ寄付プロジェクト」に変更し、今後も支援が必要な方へ皆さまの寄付を届けて参ります。
「医療」、「福祉・教育・子ども」、「文化・芸術・スポーツ」、「雇用喪失・生活困窮」の4分野から選択し、寄付をいただくことが可能です。
『コロナ寄付プロジェクト』について(旧:コロナ給付金寄付プロジェクト)
未だ支援を必要としている人が多くいます。
引き続き皆様からの支援を心よりお待ちしております。
■領収書の発行について
・公益財団法人パブリックリソース財団は、ご寄付が税法上の「特定寄附金」となるための要件を満たす財団として、内閣府の証明を取得しています(2018年3月30日に5年間の更新済)。これにより、個人の皆さまからのご寄付には、通常の所得控除のほかに税額控除という税制優遇の選択肢が加わり、いずれかを選んで適用していただけます。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※当団体からの領収書発送時期:2021年1月~12月までのご寄付は、2022年1月末頃に発送いたしますのでお待ちください。
※領収書の日付は、原則として寄付手続き日です。
※Tポイントによるご寄付の場合は領収書発行の対象外ですのでご留意ください。
領収書発行に関するお問い合わせは、下記の団体窓口までお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
公益財団法人パブリックリソース財団
電話 03-5540-6256
Yahoo!ネット募金係 メール center@public.or.jp
本基金へのご寄付は、パブリックリソース財団が設置する専門家らによる第3者委員会での審査を経て選ばれた医療機関等に助成金として交付されます。(※1)
助成金は、採択された医療機関等において、マスク・ガウンなどの防御用品や人工呼吸器などの医療器具購入、治療に取り組む方への人件費などに充当されることを想定しています。
※1 寄付金の一部は岐阜県内から申請のあった医療機関等に交付されます。
助成に関する情報は、下記特設サイトをご覧ください。
コロナ寄付プロジェクト(パブリックリソース財団公式サイト)
#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_医療福祉
更新日:2022/04/28
公募期間:2022年4月12日~2022年5月10日
助成金額:1団体400万円まで 採択件数:3団体程度(予定)
新型コロナウイルス感染症患者の治療に取り組む国内の医療機関または医療機関と連携して活動する団体などを対象として助成を行い、命を守ることを目的としています。
医療分野:採択件数3件、助成総額9,320,000円
全国各地の医療機関や医療機関を支援する団体から応募がありました。
テーマに精通した専門家・有識者が審査委員となり、助成先となるi医療機関・団体等を公平・中立かつ適正に選考しました。「医療」分野の助成先と使いみちの一部をご紹介します。
◆社会医療法人 岡村一心堂病院(岡山県岡山市)
県内の新型コロナウイルスの感染者増加に伴い、重症患者についても受入体制を整える必要がある。これに際し、看護師と患者との接触頻度を下げ、院内感染での感染リスクを低減させるため、新型コロナウイルス入院患者の病床で使用する生体モニタを導入、また、クリーンパーティションの設置を行う。
◆郡山医療生活協同組合 桑野共立病院(福島県郡山市)
地域組合員に支えられている病院として、日常診療を安全に安心して提供できるよう新型コロナウイルス感染症による「院内感染を絶対に起こさない」ことを目指す。また、感染不安の中でも懸命に従事する「職員を守る」事業としても位置付ける。本事業では、マスク、グローブなど感染予防に必要な消耗品を充実させることで感染防護を徹底し、患者・来院者、職員同士の感染予防にとりくむ。
第4回の助成先一覧はこちらから確認いただけます。
医療分野:採択件数4件、助成総額20,000,000円
全国各地の医療機関や医療機関を支援する団体から、全11件の応募がありました。
テーマに精通した専門家・有識者が審査委員となり、組織の信頼性、これまでの実績や申請事業の明確さ、緊急性、などの観点から審査を行い、医療機関・団体を採択しました。「医療」分野の助成先と使いみちの一部をご紹介します。
◆医療法人 公仁会(長野県須坂市)
インフルエンザの流行時期を前に、新型コロナウイルス感染症による症状とインフルエンザの症状とを見極め、前者による患者は近くにある当病院との連携病院である県立病院に紹介し、早期治療を図る。その検査を通常の患者とは別ルート、別室で行い、隔離が出来るように整備を行う。
また、ケースによっては、その場所で人工呼吸器や心電図も図れる対応も併せておこない、院内での感染から患者及びその家族、職員を守るための事業を行う。
◆地方独立行政法人岐阜県総合医療センター(岐阜県岐阜市)
新型コロナウイルス感染症の重症患者へ対応するため、患者の生体情報を各種検査等への移動時なども含め常時モニターするための機器拡充を行う。また人工呼吸器から離脱後に管理を適切に行うことで、より安全な医療を効率的に提供していく。
第3回の助成先一覧はこちらから確認いただけます。
医療分野:採択件数10件、助成総額47,000,000円
全国各地の医療機関や医療機関を支援する団体から、全24件の応募がありました。
各テーマに精通した専門家・有識者が審査委員となり、寄付先となる個人や団体・企業等を公平・中立かつ適正に選考しました。「医療」分野の助成先と使いみちの一部をご紹介します。
◆京都府公立大学法人京都府立医科大学附属病院(京都府京都市):
当院では、第一種感染症指定病院、かつ特定機能病院という地域での重要な役割を果たすべく、特に重症に至った患者さんや、妊産婦、新生児など特殊な病態にある患者さんを積極的に受け入れて、治療を行ってきました。助成金は、医療用マスクレスピレーターというハイテクマスクの導入に使用し、コロナ患者さんの手術や処置に携わる当院の医療従事者に職業感染のリスクを最低限にまで抑制し、より安心できる労働環境を提供できるようになると考えます。心から感謝申し上げます。今後も医療従事者の職業感染防止に努め、地域の皆様にとって安心できる高度医療の提供につなげられるように、社会的な責務を果たしてゆきます。
第2回助成先一覧はこちらから確認いただけます。
医療分野:採択件数8件、助成総額34,069,667円
全国各地の医療機関や医療機関を支援する団体から、全16件の応募がありました。
「医療」分野の助成先と使いみちの一部をご紹介します。
◆国立大学法人東京医科歯科大学医学部附属病院(東京都文京区):
東京都の新型コロナ感染症患者受け入れに際して、特に、他の医療機関では受入れが困難な重症患者を重点的に受け入れ、東京都の感染症対策と医療体制を支えています。助成金は、さらなる患者受け入れ体制の強化に活用します。
◆沖縄県立八重山病院(沖縄県石垣市):
県外や海外からの観光客も多い八重山の圏域唯一の感染症指定病院です。当該圏域内で発生した新型コロナウイルス患者を受け入れています。助成金は、感染症受け入れに必要な機器・備品を購入し、感染症病床の受入体制を整備するために活用します。
全助成先はこちらから確認いただけます。
第1回助成先決定記者発表(2020年6月25日開催)
助成先団体・個人の皆様が発言されたコメントのダイジェスト動画です。
コロナ給付金寄付プロジェクト 共同記者会見(2020年5月8日開催)
本プロジェクト発表の際に行った、発起人及び実行委員会による共同記者会見のダイジェスト動画です。
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パブリックリソース財団は、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織です。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法をご提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組んでいます。また、NPO向けの研修やコンサルティング、社会的事業体の寄付適格性評価、助成事業の成果評価など、寄付による助成が最大の効果を生むための支援を行っています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
公益財団法人 パブリックリソース財団のプライバシーポリシーは、
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なお、Yahoo!ネット募金に関し、ヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
以上
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記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
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