一頭でも多く!「シニア犬猫に終のすみかを届ける仕組み」の確立を

寄付受付開始日:2026/06/16

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家族を待ち続けるシニア犬猫と高齢者をつなぐ「シニア for シニア基金」

公益社団法人アニマル・ドネーション

プロジェクト概要

更新日:2026/06/16

一頭でも多く!「シニア犬猫に終のすみかを届ける仕組み」の確立を

保護団体には、新しい家族を待つ多くのシニア犬猫がいます。
しかし、年齢を重ねた犬猫は譲渡の機会が少なく、保護施設で長い時間を過ごすケースも少なくありません。

本来なら、人のぬくもりを感じながら穏やかに暮らしたいはず。
それにもかかわらず、家族と出会えないまま一生を終えてしまう犬猫もいます。

新しい家族を待つ多くのシニア犬猫が安心して迎えられる仕組みを待ち望んでいます

シニア犬猫は、落ち着いた生活環境の中でゆっくりと関係を築ける家庭との相性が良いと言われています。人生経験を重ねたシニア世代との暮らしは、そんなシニア犬猫にとって安心できる居場所につながる可能性があります。

アニマル・ドネーション(アニドネ)は、シニア犬猫と高齢者をつなぐ「シニア for シニア」の仕組みを通じて、より多くのシニア犬猫に終のすみかを届ける活動を進めています。

「シニア for シニア基金」は、この仕組みに取り組む保護団体を支え、シニア犬猫と新しい家族との出会いを後押しするための基金です。

シニア犬猫と新しい家族との出会いを後押しするための基金

◆シニア犬猫・高齢者・保護団体が抱える現状
シニア犬・猫、高齢者、シニア犬・猫を保護する団体では、次の3つの現状があります。
・シニア犬猫の現状:譲渡の難しさ
・高齢者の現状:「本当は飼いたいのに、飼えない」
・シニア犬猫をかかえる保護団体の現状:重い費用負担

◆シニア犬猫の現状:譲渡の難しさ
保護現場では、保護される犬猫の中でシニア世代が大きな割合を占めています。
特に犬では、保護・譲渡対象のうち約45%がシニア世代以上という調査結果もあります。
その一方で、譲渡の人気は子犬・子猫に集中し、成犬・成猫、とりわけシニアの犬猫は新しい家族が見つかりにくいのが現状です。

本来最も安心できる居場所を必要としているシニアたちが、行き場を失いやすい―それが今の保護現場の課題です。

保護団体ではシニア世代が大きな割合を占めています

◆高齢者の現状:「本当は飼いたいのに、飼えない」
「また犬猫と一緒に暮らせたら、どんなに毎日が楽しくなるだろう。」
そう思いながらも、一歩を踏み出せない高齢者が、日本には少なくありません。

理由は明確です。
年齢を理由に、犬や猫の飼育を断られてしまう現実があるからです。
・「もし自分に何かあったら、この子はどうなるのか」
・「最期まで責任を持てるのかと問われると、自信が持てない」
・「保護団体や譲渡条件のハードルが高く、申し込むことすらためらってしまう」

本来、動物と暮らすことは、心身の健康にも良い影響をもたらすとされています。
孤独の軽減、生活リズムの安定、そして“生きがい”の創出。
それにもかかわらず、「年齢」という一つの条件だけで、その機会が閉ざされてしまっているのが現状です。

◆シニア犬猫をかかえる保護団体の現状:重い費用負担
一方で、シニアの犬猫は医療費がかかる傾向にあり、約4割のケースで15万円以上の費用がかかるという調査結果が出ています。
また犬猫の状態によっては、特別な介護食を用意したり、通院が必要となったりなど、日常的な介護を行う必要が出てくることもあります。

そのため、保護団体ではシニアの犬猫の保護頭数が多くなってしまうと団体の運営資金や人的リソースが逼迫(ひっぱく)し、新たな犬猫の保護に踏み切りにくくなってしまう状況に陥ってしまいます。

◆シニア for シニア基金とは?
「シニア for シニア基金」とは、アニドネ認定団体のうちシニア犬猫と高齢者のマッチング「シニア for シニア」に取り組んでいる団体の金銭的負担を軽くするための基金です。

シニア犬猫と高齢者のマッチング「シニア for シニア」

シニア犬猫の安全を確保しながら、より多くのシニア犬猫と高齢者の出会いを促進することで、シニア犬猫・保護団体・高齢者の三方良しを実現できるのではないか。
それは中間支援組織として多くの団体とネットワークを築いてきたアニドネだからこそできることなのではないか、と私たちは考えました。

皆様からいただいたご寄付は、アニドネ認定団体のうち「シニア for シニア」に取り組んでいる保護団体を通じて、条件を満たすマッチングが成立した際、その保護団体へ「1ペアにつき2万円」の支援金として活用されます。

この支援金は、保護団体がシニア犬猫の医療・ケア費用の不安を軽減しながら譲渡を進められるものとして活用されます。

皆様のご寄付が「高齢者とシニア犬猫のマッチング」を支えます

寄付金の使いみち

皆さまからいただいたご寄付は、「シニア for シニア」に取り組むアニドネ認定団体への支援として活用されます。

シニア犬猫と高齢者とのマッチングが成立した場合、1組につき2万円を保護団体へ届けます。

支援金は、シニア犬猫の医療費や日々のケア、保護活動などに活用されます。

シニア犬猫の譲渡を後押しすることで、新たな家族との出会いを増やし、より多くの命を救うことにつながります。

※対象:アニドネ認定団体のうち「シニア for シニア」に取り組んでいる保護団体
※募集方法: アニドネ認定団体のうち「シニア for シニア」に取り組んでいる団体からの申請
※人数や対象数など: 約10団体
※決定方法: 書類やヒアリングによる選考
※適切に寄贈先を決定できる理由: アニドネ認定団体の選定基準はこちらです。

「シニア for シニア基金」の給付については認定団体であることに加え「迎え主が飼育継続困難になった際に団体が引き取ることを約束する条項の設定」「緊急時の引き取り体制」などの確認事項を満たしていることを条件として取り組んでいる保護団体として認定します。

※運営費について: 寄付以外にさまざまな団体様へのサポートを行うため、ご寄付のうち最大15%はアニマル・ドネーションの運営費として活用させていただきます。

活動報告

更新日:2026/06/16

シニア犬猫と高齢者が安心して幸せに暮らすためのアニドネの取り組み

「シニア for シニア」は、優良な飼い主となるシニアとのマッチングを重視しています。

例えば、「特定非営利活動法人 DOG DUCA」で実施されている「高齢者の方への丁寧なヒアリング」や、「特定非営利活動法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道」で実施されている「万が一飼育が困難になった場合には保護団体が引き取りをサポートする体制」をもとに、保護団体がバックアップを行いながら、シニア犬猫・高齢者が安心して出会い、暮らせる仕組みづくりを重視しています。

一方で、安易に犬猫の受け入れハードルを下げるものではなく、双方の幸せを考えた上でのマッチングを大切にしています。

アニドネではこれまで、多くの団体の調査・認定を行った上で、寄付の分配や情報・ネットワークの提供などの後方支援を行い、日本の動物福祉を世界トップレベルに引き上げることを目指して活動してきました。

「シニア for シニア」もその一環として、犬猫が安心して最期の瞬間まで飼い主さんとともに幸せに過ごすことができることを第一としています。

例えば、アニドネ主催の勉強会を行うなどよりよい運用に力を入れて進めていきます。

アニドネ主催オンライン勉強会
全国からたくさんの認定団体が参加されています

引き続き支援を求めています

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寄付総額
155,961
寄付人数
364
現在の継続寄付人数:1
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プロジェクトオーナー

公益社団法人アニマル・ドネーション

アニマル・ドネーション(アニドネ)は、動物のために活動する団体と、「何かしたい」と願う人や企業をつなぐ、日本初の動物専門オンライン寄付サイトを運営する公益社団法人です。

2011年のサイト開設以来、審査を経て認定した動物保護団体へ寄付を届けるとともに、動物福祉の向上を目指した啓発活動にも取り組んでいます。

また、AWGs(Animal Welfare Goals)プロジェクトを通じて、犬や猫を取り巻く社会課題を発信し、人と動物がともに幸せに暮らせる社会の実現を目指しています。

2025年に活動15年目を迎えたアニドネは、これからも「キモチをカタチに。」を合言葉に、日本の動物福祉の向上に取り組んでまいります。

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