【キモチをカタチに。】日本の動物福祉を世界トップレベルに!

寄付受付開始日:2020/05/14

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『殺処分がなくなれば解決』ではなく『ないのは当たり前。世界に誇れる動物福祉』の実現に向かって活動中。39団体を支援している中間支援組織「アニドネ」

公益社団法人アニマル・ドネーション

プロジェクト概要

更新日:2024/02/08

動物と人が真に共生できる社会を創りたい

残念ながら、日本の動物福祉は問題を抱えています。
犬猫たちはモノのように店頭で売られ、飼育した人間の責任で問題を抱える犬猫となってしまい、飼育困難になった場合は殺処分。

そんな負のスパイラルから愛すべき犬猫たちを救いたい、そして正しい知識を持って日本の動物福祉を変えたい、変えるならば世界トップレベルにしたい、そんな想いで活動し13年を迎えた公益社団法人です。
立ち上げ当初から変わらないキャッチフレーズは『キモチをカタチに。』。
愛すべき動物たちへの想いをカタチにし、動物たちに感謝をするべく、努力を続けています。

すべて保護犬猫たち。アニドネでは年間で、猫は3,100頭、犬は1,200頭もの保護犬猫の後方支援をしています

動物のために何かをしたい、を解決

「大好きな動物のためになにかをしたいけれど、なにをしていいかわからない」。そんな方々のために、アニマル・ドネーション(アニドネ)はさまざまな仕組み作りをしています。

まず、現場で犬猫をレスキューしている保護団体や人間のために活動する伴侶犬(介助犬など)の育成団体、動物のための福祉活動を行っている啓発団体に、オンラインで寄付を届けられる仕組みを作りました。動物専門オンライン寄付サイト『アニドネ』です。

オンラインで寄付ができる仕組みは多くの寄付者に支えられ、現在まで24団体を支援し、金額にして約4億7,000万円(2023年12月末時点)、1頭あたりのレスキュー費用は約3~5万円なので、およそ1億頭のレスキューをサポートしてきたことになります。寄付しやすいシステム構築や中間支援組織としての支援先の情報管理など、関連団体、専門家、企業と広く連携しながら活動をしています。

また、動物福祉を変革していくためには、動物に対して正しい知識を持つことが何より重要だと考え、日本や海外の動物関連リサーチや動物福祉セミナーを実施しています。

現場で活動する団体の伴走支援や情報提示、寄付企画の立案など、動物福祉を向上させるチャレンジしています

寄付金の使いみち

アニドネの公益目的の助成事業を維持するために使われます。
寄付サイトのシステム開発費(安心して寄付できる仕組み作成)や広報費・事務費などとなります。
『公のために活動する法人である』として、活動内容の公開と財務の透明性は重視し、事業報告書や決算書などを公開資料としています。
詳細は以下のページをご覧ください。

情報公開

#dogday

活動情報

更新日:2024/02/08

数少ない中間支援組織であり、公益社団法人です

中間支援組織であることに誇りをもっています。現場で奔走する多くの活動団体に寄り添い伴走することで、動物福祉のボトムアップを図っていきたいと常に考えています。また「動物福祉を世界トップレベルにするために、なにが問題でなにが必要なのか」を世の中に提示できる立場にあります。そのために、活動団体のみに向かい合うのではなく、多くの有識者、専門家、企業などと手を取り合い、施策を実施しています。

日本の動物福祉はまさに過渡期です。なにかひとつだけを変えればよい方向に変わるか、ということはありません。動物を取り巻く諸問題を解決するために活動する団体の変化やニーズを把握し、解決策を検討し、カタチにしていくプロデューサー的役割を担っています。
常にいくつかのプロジェクトが動いています。活動実績としてご紹介します。

【情報発信】
正しい知識を持つ専門の方(国内外の行政や動物愛護センター、動物の専門家など)へ取材をし、寄付サイト「アニドネ」で積極的な情報発信をしています。セミナーでは、海外や日本の比較などをしつつ、現状と解決策を伝えます。一部資料を紹介します。

犬や猫の飼養に関する全国調査
国別データ比較
◆アニドネ代表 西平衣里 朝日新聞ウェブメディアsippo  
連載記事「犬や猫のためにできること」

全国20,163名を対象調査。「今後犬や猫を迎え入れるのであれば、“保護施設”から」がトップにという結果も
海外情報リサーチを積極的に実施。世界を見渡せば学びは多し、です。日本に足りないのは動物のメンタルに配慮した仕組み作り

【企業コラボ】
企業が持っているスキームと動物への寄付コラボを多く実施しています。寄付文化が根付いていないと言われる日本ですが、昨今SDGsの世界的な後押しもあり、動物関連に興味を持ってくださる企業が増えました。

◆保護された動物へ医療寄付を届ける「セーブペットプロジェクト」
◆「いぬのきもち・ねこのきもち」オリジナルマルシェバッグ
◆LINEスタンプ・絵文字で「#犬の日を盛り上げよう!キャンペーン」

【動物福祉認知活動】
動物福祉という、一般的には認知されていない分野に興味を持つ方は、自分で知識を得ています。しかし動物が好きでも日本の現状を知らない方は多く、現状を知ってしまったときに、問題意識をもって動き始める方は多くいます。まずは知ってもらうためにきっかけ作りをしています。

映画「犬部!」とコラボ
◆ペットとあなたの素敵なお話に写真を添えて投稿していただく企画「STORY with PET 」
◆日本の解決したい動物問題のゴール設定をし提言「AWGs(Animal Welfare Goals)」

AWGsとは犬や猫の目線に立ち、これから解決したい13個のゴールとそれにひもづく21個のテーマで構成されています

【新しい未来創り】
よりよい未来を作る施策として取り組みを始めている「アニドネレガシー(遺贈寄付)」。相続した財産や自分の財産を、愛する動物たちのために遺す取り組みです。自分の人生を豊かにしてくれたペットたちへの感謝を込め、よりよい未来を作るための仕組み作りに本気で取り組んでいます。

アニドネレガシー(遺贈寄付)

「遺産相続」を動物のために生かす仕組み作りに取り組んでいます。動物を愛する「キモチ」を動物の「ミライ」のために生かす贈りものです
感情豊かな動物たち。共に生きることに感謝してアニドネの活動を続けています

変化のチャンスをカタチにして動物に感謝を

また、世界を襲った新型コロナショック。大変な試練を人間に与えました。自然や動物を軽視した人類に対しての警告ではないでしょうか。この出来事は、動物や自然と今後どう向き合っていくのか、という大きな課題を示してくれたと感じています。
動物の人を癒やすチカラは計り知れません。寿命を延ばしたり、病気を発見する犬もいます。犬と共に暮らした子供は、ノンバーバルコミュニケーションが長けるというエビデンスもあります。
単に愛でるだけの存在でなく、人間にとって共に暮らすことが必然である存在の犬猫たちが、日本で暮らせてよかったと思える社会を創っていきたいと思っています。
どうぞ私たちの活動を支援ください。あなたの「キモチ」を「カタチ」に。

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プロジェクトオーナー

公益社団法人アニマル・ドネーション

私たちアニマル・ドネーションは、2010年日本の動物福祉の根深い問題を変えるべく立ち上がった有志によって始動しました。1年のリサーチを経たのち、日本初の動物専門オンライン寄付サイト『アニドネ』が2011年に誕生。2015年には内閣府より公益性を評価いただき公益社団法人に認定されました。さらに、2018年5月29日には公益社団法人の中でも約1割となる、税額控除対象法人として認定されています。
主な活動は、1.オンラインによる寄付サイトの運営事業 2.海外や日本の動物福祉事情のリサーチ事業 3.正しい知識を多くの方に知っていただくためのセミナー事業です。

「自分のため、人のためを超えて『社会のため』にできることをしたい」と集ったスタッフそれぞれのスキルを活かし、日本の動物福祉を変革させるために活動をしています。
今回の新型コロナの件は動物や自然との在り方を見直す機会だと受け取っています。
「キモチをカタチに。」

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