犬猫の殺処分問題の根本的解決を目指し活動しています
寄付受付開始日:2020/02/12
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寄付受付開始日:2020/02/12
更新日:2021/02/08
行政に収容された56,404匹の猫の81%は飼い主がいない(所有者不明)猫であり、収容数の約55%が殺処分されています(環境省平成30年度統計)。
殺処分をなくすには、飼い主のいない猫を増やさないことを優先すべきであり、そのためには不妊去勢手術が必要です。
大型医療バスで獣医師とスタッフが全国各地に赴き、低料金で不妊去勢手術を施します。地元ボランティアたちが前夜から早朝にかけて猫を捕獲し、手術会場に連れてこられ、受け付け順に健康状態をチェックし、手術可能と診断された猫に手術を施します。
一度の捕獲チャンスを無駄にしないよう、ワクチン接種、ノミマダニ駆除滴下、歯石除去、そして耳先カット(不妊手術済みのしるし)も行います。
手術後は麻酔から覚めたのを確認し、バス内やボランティア宅などで予後を観察し問題がなければ翌日元の場所に戻します。
この活動は、地元ボランティアと協力して行っており、手術後の猫は地域猫として生きていけるよう引き続き世話をされます。
また、広島本部および栃木拠点においても、本活動を行っています。
寄付金は、TNR手術の医薬品代、旅費、ペットシーツ、捕獲器購入代などに使わせていただきます。
#猫の日
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犬猫みなしご救援隊は、獣医師を含む専門知識の豊富な行動力ある団体です。
現在の活動の大きな柱は3つ。
【1】全国TNR活動:全国を医療バスで巡り飼い主のいない猫の不妊去勢手術を実施し、地域猫活動への支援を行っています。
【2】終生飼養活動:人慣れしない・傷病がある等一般家庭では飼養が困難な犬猫たちを積極的に保護し《広島本部》《栃木拠点》《岡山拠点》において小さな命が尽きる時まで責任を持ってお世話しています。
【3】広島県全域における殺処分対象猫の受け入れ活動:2013年度から広島市動物管理センターに持ちこまれた殺処分対象の猫全頭と、一般譲渡が難しい老犬・かみつき犬・野犬などの引き出しを開始しました。
2015年度からは呉市動物愛護センターに持ちこまれた殺処分対象の猫全頭の引き出しを開始。2016年8月から広島県動物愛護センターに持ちこまれた殺処分対象の猫全頭の引き出しを開始。これにより広島県内にある殺処分機の稼働を停止させることに成功しました。
これらの他、譲渡活動および多頭飼養崩壊レスキューなどもおこなっております。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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