花と緑の力で石巻市雄勝町の復興に挑戦!(雄勝花物語)

寄付受付開始日:2020/02/25

  • 領収書あり
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“花と緑の力で”、癒しの空間を提供するために

一般社団法人雄勝花物語

プロジェクト概要

更新日:2025/01/20

石巻市雄勝町中心部を花と緑で復興するために

雄勝花物語とは、2011年3月11日の巨大津波で壊滅した石巻市雄勝町を復興するために、“花と緑の力で”を合言葉に、私たち被災住民が立ち上げた復興プロジェクトです。

雄勝花物語の活動紹介(これまでの歩みと今後の展望)
2011年3月 津波で壊滅した雄勝町中心部(徳水利枝の実家跡地)

活動拠点は石巻市雄勝町中心部に造った雄勝ローズファクトリーガ―デンです。被災者が亡くなった人とつながる慰霊の場として、また被災者と支援者が交流する癒やしの場としてガーデンを運営するとともに、震災の教訓を伝える防災教育・語り部、写真掲示などの震災伝承活動も行っています。

2024年6月現在の雄勝ローズファクトリーガーデン

さらに災害危険区域に指定された中心部低平地を利活用するための石巻市が立案した官民連携事業「雄勝ガーデンパーク事業」を担う中心団体として活動しています。この活動では年間1,000人の企業社員研修などのボランティアのご支援の下、ガーデンとその周辺に花の植栽を行うとともに、「北限のオリーブ」の栽培を行っています。

MDRT東京海上日動あんしん生命分会の皆様

私たちの活動の目的は、花と緑の力で来訪者をあたたかく迎える癒やしの空間づくり、ならびに若者の雇用を生み出して600年の歴史を持つ雄勝町を後世に残すための持続可能なまちづくりです。オリーブ栽培では六次化によって若者の雇用創出を目指しています。

経営方針は、1.地域復興に貢献する会社経営と後継者の育成、2.地域課題の解決を自社の利益とするソーシャルビジネスを目指す、です。平たく言えば未来を担う子どもたちに食べていける仕事を提供し、持続可能な雄勝をつくることを目指しています。合言葉は“人とつながり希望を紡ぐ”です。雄勝の海と山の豊かな自然を生かした地域づくりの物語を紡ぐ仲間として、あなたもぜひ活動にご参加ください。

雄勝ローズファクトリーガーデン 〜人とつながり希望を紡ぐ〜 雄勝花物語
花と緑の力で笑顔になるために

寄付金の使いみち

寄付金は無料開放のガーデンの植栽・管理費として使わせていただきます。花木苗の購入費、肥料代、用土代などに活用します。

"#311企画これからもできること"
”#311いまわたしができること地域を応援”
”#311いまわたしができること防災災害復旧支援”
”#311寄付はチカラになる”

活動情報

更新日:2025/01/20

ガーデンの無料開放とボランティアの受け入れ

1 ガーデンの無料開放と被災者支援コンサート
2024年は3月に能登支援チャリティーコンサートを行いました。5月はひたちなか市の松前ご夫妻による尺八と二胡(にこ)による演奏、6月はピアニストの岩崎桂子さんたちによる「ふれあいコンサート」、さらに東京の広岡香さんのバイオリンコンサート、名古屋の石田音人さんのコンサート、そして11月は能登を支援する実行委員会をつくり、「恩送りマルシェ」を行いました。

来園者から花の色と香りとすてきな音楽によって、心身が癒やされるという感謝の声をいただくとともに、能登へ多くの支援金を送ることができました。これもYahoo!ネット募金の皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございました。

「恩送りマルシェ」のチラシ

2 ボランティアの受け入れと「北限のオリーブ」の栽培
「北限のオリーブ」の栽培では、2024年も多くのボランティアの皆さんに堆肥入れ作業のご支援をいただきました。ご支援をいただいた団体は25団体、人数は総計1,000人以上にのぼります。

特にMDRT日本会所属の東京海上日動あんしん生命、SOMPOひまわり生命、アクサ生命の各分会の皆様および東北ブロックの皆様には、オリーブの堆肥入れという重労働にご支援をくださり、本当にありがとうございました。また茨城県水戸市の石塚観光様は、社長の綿引薫さん自ら高校生を率いてボランティアバスを6回も派遣してくださり、総勢250名の若い力で堆肥入れの重労働を担っていただきました。

外部の皆さんとのつながりが、私たちの地域再生の原動力になっています。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

MDRT東京海上日動あんしん生命様
MDRT日本会東北ブロックの皆様
MDRTアクサ生命の皆様
石塚観光様派遣の茨城県の高校生の皆様
雄勝花物語のテーマソング「めんこくおがらいん」

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寄付人数
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プロジェクトオーナー

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一般社団法人雄勝花物語

雄勝花物語は、東日本大震災で母を亡くした代表の徳水利枝が、津波で亡くなった母の供養のために実家跡地に花を一輪植えたことが始まりです。活動拠点は雄勝ローズファクトリーガーデンです。ここは石巻市雄勝町の中心部に位置しますが、人口が震災前4,300人から1,000人までに激減した町です。このままでは町が消えて無くなるという危機感から、町に残ることを決意し、支援者やボランテイアの皆さんと一緒に、交流拠点のガーデンを造りました。さらに2017年からは、地元のモリウミアスなど5団体と連携して、「雄勝ガーデンパーク推進協議会」を設立(本団体の共同代表の徳水博志が会長)し、元住宅地で更地となった移転元地を利活用するための「雄勝ガーデンパーク事業」を進めています。2024年1月に発生した能登半島地震は、他人事とは思えませんでした。能登を支援するために何かできないかと思い立ち、チャリテイーコンサートや支援マルシェを行っています。そのさ中、能登の団体ともつながることができましたので、能登支援を継続するためにも被災過疎地の復興モデルになれるように、森の妖精さんも含めてスタッフ一同、心を一つにして活動して参ります。

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領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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団体のプライバシーポリシー

一般社団法人雄勝花物語(以下、当法人と称する)は、個人情報の重要性を認識し、個人情報に関する法規制等の精神に則り、当法人の社会的責任として、下記の方針に従って適切な取り組みを行ってまいります。

1.個人情報のご提供
当法人では、ご入会、ご寄付、セミナーやボランティア活動にご参加いただく際、また資料請求、お問い合わせをいただく際に、ご本人の同意に基づき、公正な手段を用い、目的の達成に必要な範囲内で皆様から個人情報をご提供いただきます。 

2.個人情報の定義、個人情報の収集
「個人情報」とは、個人に関する情報のうち、氏名、生年月日、電話番号、住所などの当該個人を特定することができる情報(当該情報だけでは個人が特定できなくても他の情報と容易に照合することで特定できるものを含みます)を言います。
当法人は、利用者の皆様から個人情報を収集する際は、あらかじめその目的、利用内容をお知らせしたうえで、個人情報の収集をいたしております。

3.個人情報の利用
ご提供いただいた個人情報は当法人のミッションに基づき、以下の目的のために使用します。

・寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)

4.個人情報の第三者への開示
当法人では、ユーザーの皆様の個人情報に関して、ご本人の同意を事前に得た場合を除いて、原則として第三者への開示はいたしません。ただし、以下の場合は除きます。

利用者本人が事前に開示に同意した場合
法令に基づき開示の要請がある場合
人の生命、身体または財産の保護のために開示の必要があり、本人の同意を得ることが困難である場合
その他、「3.個人情報の利用」を実施するにあたり、当法人が必要と判断した場合 なお、第三者への提供を行う場合、該当第三者に対しては、該当個人情報の適切かつ厳重な管理を求めてまいります。

5.法令の遵守
当法人は、関連する各種法令又は規範を遵守し、皆様の個人情報の管理運用体制を適宜見直し、改善していくよう努めます。なお、この個人情報保護方針に関して変更が生じた場合には、当サイトにて公表いたします。

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