寄付受付開始日:2022/10/06
更新日:2022/10/06
2022年8月には大雨によって北陸地方や新潟県・山形県・青森県などの東北地方で水害の被害が発生しました。さらに、2022年9月には台風15号によって各地に大きな被害が発生しています。
当センターでは、石川県小松市や静岡県静岡市などで、関係団体と連携しながら支援活動を開始しています。
水害時には、泥の清掃やカビの除去、痛んだ家屋の撤去などが必要になり、専門的な知識やノウハウも求められています。
また、住民の皆さんからは、「災害後の制度がよくわからない」という声や、この先の再建のイメージがよくわからず不安だという声も出ています。短期的な復旧作業だけでなく、長期的な暮らし再建に向けて、制度や仕組み、不安の声を聞くなどのソフトな支援も重要になっています。
当センターでは、こうした被災者の方の声に耳を傾けながら、被災者一人ひとりに必要な支援をその都度考え、寄り添いながら活動を行っていくことを大切にしております。
被災された方々の暮らし復興のため、皆様のご支援をお願いいたします。
この度の寄付につきましては、2022年8月豪雨災害、2022年9月の台風15号災害の支援に充てさせていただきます。主に、石川県小松市、静岡県静岡市での支援活動を想定しています。
1.スタッフの派遣費用
当センターのスタッフを現地に派遣し、被災された方々の声をお聞きするとともに、家屋保全などの作業も実施します。
例:人件費、移動交通費、宿泊費など
2.物資・備品・資機材の購入費用
活動現場で支援活動に必要な物資・備品・資機材の購入などの費用です。例:備品購入費、コロナ感染対策(衛生用品、PCR検査など)など
3. その他必要な費用
現地での必要性に応じて、活動を行う際の費用に充てさせていただきます。
例:専門家を交えた相談会の実施など
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被災地NGO恊働センターは、阪神・淡路大震災以来、災害に即座に反応し、被災地の支援を行って参りました。特に災害直後だけでなく息の長い復興支援を行うことを大切にし、「最後の一人まで」をモットーに活動を展開しています。生きがい・仕事づくりとして「まけないぞう事業」や被災者の生の声を拾う「足湯ボランティア」も行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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