寄付受付開始日:2019/11/26
更新日:2023/10/02
NPO法人バーンロムサイジャパンは、タイ・チェンマイにある子どものための生活施設Ban Rom Sai Children's Homeをはじめ、エイズウイルス(HIV)に母子感染した孤児たち、またタイ北部の恵まれない環境にある人たちを支援するNPO法人です。
運営を「寄付だけに頼るのではなく、少しでも自立したものにしたい」との思いから “家業”として始めたものづくりとゲストハウス運営は、子どもたちの将来の自立に向けた職業訓練の場、就労の場を提供することはもちろん、隣国からの難民や少数民族を積極的に雇用することで、北タイの地域社会に貢献しています。
「買うこと、宿泊すること」が自然と支援につながる、社会に循環をもたらす仕組みづくりを提案、実践しています。
また子どもたちの“実家”として、卒園後も進学を希望する子どもには学費や生活費のサポート、また体調を崩した子どものサポートを行っています。
そのために事業を通した収入を増やす努力を続けていますが、卒園生が年々増えていくなか、まだまだ皆様からのご寄付が必要なのが現状です。
Ban Rom Sai Children's Homeとは
1999年、エイズウイルス(HIV)に母子感染した孤児たちの施設として日本人女性によって設立されました。当時タイではエイズウイルス(HIV)/エイズ(AIDS)が猛威をふるい、親をエイズ(AIDS)で亡くし自らもエイズウイルス(HIV)に母子感染した孤児の多くが行き場を失うなか、バーンロムサイは30人の子どもを引き取りました。
治療法が確立されていなかった開設当初、10人の子どもがエイズ(AIDS)を発症し命を落としましたが、その後の医療のめざましい発達により、子どもたちはエイズ(AIDS)を発症することなく成長できるようになりました。また母子感染を防ぐことが出来るようになり、タイのエイズ(AIDS)孤児やエイズウイルス(HIV)感染児童は激減しています。そのため2011年より、バーンロムサイにもエイズウイルス(HIV)に感染はしていない、しかしさまざまな事情で孤児となってしまった子どもたちや親と一緒に生活できない子どもたちも入園してくるようになりました。
Ban Rom Sai 写真日記
ものづくり(banromsai online shop)
ゲストハウス(hoshihana village)
(1)バーンロムサイで生活する子どもたちの生活・教育支援
(2)卒園生に対する教育・医療支援
(3)地域支援プロジェクト運営費
・スカラシップ
・図書館プロジェクト
・サッカープロジェクト
【地域支援プロジェクトとは】
開園当初は、エイズウイルス(HIV)/エイズ(AIDS)に関する正しい知識を持つ人が少なく、子どもたちは村でも差別を受け、小学校を退学させられるなどの出来事もありましたが、スタッフの地道な努力により、徐々に村の一員として受け入れられるようになりました。その中でも、大きな役割を果たしたのが、バーンロムサイと村の子どもたちが一緒に参加できる本プロジェクトです。
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バーンロムサイジャパンはタイ王国の福祉財団法人Banyan Home Foundation(Ban Rom Sai Children's Home)と協働して、エイズウイルス(HIV)に母子感染した孤児やさまざまな理由で行き場を失った子どもたち、またタイ北部の社会的に弱い立場にある人々を支援しています。
また運営資金を寄付だけに頼らず、施設の自立した運営を目指し、ものづくりやゲストハウスなどの事業にも取り組んでいます。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
特定非営利活動法人バーンロムサイジャパンのプライバシーポリシーは、
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