寄付受付開始日:2019/07/23
更新日:2024/07/03
恩納村はサンゴの村です。村には224種もの多様なサンゴが存在し、多くの生き物を育んでいます。豊かな自然と人の営みが共存する恩納村。その魅力から恩納村は現在も多くの方に訪れていただいています。
しかし、近年海水温の上昇によるサンゴ白化現象や、オニヒトデの大量発生、赤土などの流出などにより、多くのサンゴが死んでしまっています。
このままでは、恩納村のサンゴを次世代に残していけなくなる。あの美しく、多くの海の生き物を育てているサンゴを、われわれ世代でなくしてしまうことになる。その危機感からわれわれは「サンゴの村宣言」を掲げ、村として本気でサンゴの保全に取り組むことにしました。
「サンゴの村宣言」
恩納村は平成30年7月21日に「サンゴの村」を宣言しました。村民一人ひとりの自然環境に対する意識の向上を図り、サンゴをはじめとする村の豊かな自然環境にやさしい地域づくりを目指すため「サンゴのむらづくりに向けた行動計画」を策定し、さまざまな事業展開をしております。
また、2019年7月にSDGsの達成に向けた優れた取り組みを行う都市として、「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。この「SDGs未来都市」に選ばれたことを機に村の目指す姿を「世界一サンゴにやさしい村」から「世界一サンゴと人にやさしい村」に改め、サンゴ礁保全(環境)から観光業や農林水産業の付加価値向上(経済)、そして村民の暮らしの向上(社会)の好循環を生むビジョンヘと進化しました。
「未来とサンゴプロジェクト」
未来とサンゴプロジェクトは、サンゴの村宣言をしている恩納村の思いに賛同し、ソフトバンクの強みであるICTを活用しながら、多くの生き物が共存する美しい海とサンゴを守るために立ち上げた環境保全プロジェクトです。
サンゴの保全には多くの力が必要です。恩納村は、本プロジェクトと連携し、サンゴの現状を知っていただきつつ、多くの方に関わっていただけるように努めていこうと思っています。
皆様からのご寄付は、「未来とサンゴプロジェクト」を通じてサンゴの植え付け活動を行う際のサンゴの苗代として役立たせていただきます。
また、「サンゴのむらづくりに向けた行動計画」に掲載している普及啓発、人材育成、産業振興、環境保全に関わる事業にも使わせていただきます。
■恩納村 サンゴの村宣言のコーナー
"#環境保全と動物保護"
更新日:2024/07/03
【2023年度Yahoo!ネット募金総額:168,831円】
皆様からのご寄付で、サンゴ保全の取り組みはもちろんのこと、SDGsの普及啓発活動やサンゴの植付を連携し実施するなど、輪が大きくなり現在もさまざまな活動に広がっております。
引き続き、未来に向けて環境への負荷が少ない、持続可能な社会の実現を目指します。多くの皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。
【2023年度活動実績】
●SaveTheCoralプロジェクト
参加者:280名、サンゴ苗350本植え付け
●サンゴの村フェスタ(サンゴ保全普及啓発)
2024年1月27日、28日で開催。環境関連17団体が出展。参加者:約2,000名
●恩納村リーフチェック(年2回)
2023年5月(真栄田岬)、2023年11月(万座沖)にて実施
●リーフチェックチームリーダー・チーム科学者養成(隔年)
7人を認定
●Green Fins(グリーン・フィンズ)の普及
環境に配慮したマリンレジャーの国際的なガイドライン、グリーン・フィンズ認定店の普及。認定店16店舗(2024年6月現在)
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恩納村では、村民一人ひとりの自然環境に対する意識の向上を図り、本村の豊かな自然環境の保全と育成を行い、地域資源を生かした恩納ブランドの確立に向け、「サンゴの村宣言」プロジェクト~世界一サンゴと人にやさしい村~に取り組んでおります。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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