寄付受付開始日:2020/04/06
更新日:2020/07/10
皆様のご協力により、早々に目標金額を達成することができ、さらに目標を大幅に上回る額の募金をお寄せいただきましたため、当初の受付期間を繰り上げて終了させていただくことになりました。皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
それに伴い、くじ付き募金も以下の期間にて終了しました。
くじ付き募金実施期間:2020年4月6日~4月9日 12:00まで
なにとぞご了承いただけますようお願いいたします。
なお、くじ付き募金の当選者の方には全国食支援協力会より7月下旬までに送付予定です。
目標金額の変更について(4月8日更新)
当初目標金額300万円でスタートした本募金ですが、佐藤 健さんにパートナ
ーとしてのご協力を得られたことで、想定をはるかに上回るスピードで目標
額を達成し、その後支援拡大を目的として増額させていただいた1,000万円
の目標額も早々に超えることができました。
目標を超えてお寄せいただいた寄付金につきましては支援地域の拡大、助成
額増額およびこども食堂支援の基盤構築に充てさせていただく予定です。
改めまして皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響により、医療機関や学校現場をはじめ、あらゆる場所で多くの課題が出ています。
この度、こども食堂への支援を行っている一般社団法人全国食支援活動協力会を応援するため、佐藤 健さんが応援パートナーとなり、大きな影響が出ている、こども食堂運営団体への寄付を受付中です。
みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスに罹患された皆様に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、一日も早いご回復と、この事態の終息を心よりお祈り申し上げます。
今回、全国食支援活動協力会の皆様の活動に協力させて頂くこととなりました。
全国食支援活動協力会の皆様は、「こども食堂サポートセンター」の活動を通して、子ども達の居場所を確保し運営する団体に支援をされています。
影響が長期化する中で、子ども達が安心・安全に学び、遊べる居場所が必要です。皆様の温かい想いが形となり、一人でも多くの子ども達の笑顔に繋がることを願っています。
佐藤 健
今般の新型コロナウイルスの発生に伴い、学校の休校が要請されたことや、長期休暇の時期とも重なることを受け、子どもたちの食事や居場所を心配する声が聞かれています。
各地のこども食堂など子どもの居場所を運営する団体は、気になる子どもを個別に受け入れたり、子どもや家庭に届けるための食品を集めようと動いているところもあります。
感染拡大の状況によっては、こうした状況が長期化することも考えられます。
そこで、各地の子どもの居場所に関わる関係機関・ネットワークと連携し、新型コロナウイルスに対応してこども食堂など子どもの居場所を運営する団体に対し、緊急の運営支援を行います。
皆さまからのご寄付は、新型コロナウイルスに対応して、こども食堂など子どもの居場所を運営する団体支援のための助成金として使わせていただきます。
◆助成対象団体
新型コロナウイルスに対応して、こども食堂など子どもの居場所の取り組みを実施・支援するネットワーク・中間支援団体
※通常のこども食堂などの開催はしていないが、個別に子どもや家庭への支援を行う団体を含む
◆助成金総額
総額10,500,000円/1地域あたり30万円(2020年6月末時点)
◆支援地域
全国35地域
(北海道2地域/岩手/宮城/福島/新潟/群馬/茨城/千葉/埼玉/神奈川/東京3地域/山梨/長野/愛知2地域/三重/滋賀/大阪/兵庫/岡山/山口/鳥取/愛媛/香川/徳島/高知/福岡/佐賀/熊本/宮崎/長崎/沖縄)
◆寄付の使いみち
休校や長期期間中などの、こども食堂など子どもの居場所づくりの支援のための活動資金援助や食材供給、運搬手段(個別の家庭への配送を含む)にかかる費用、これらの取り組み支援にかかるネットワーク活動費など
目標寄付額を上回る分については、新型コロナウイルス状況下における企業などからの寄付食材などのマッチング機能強化を目的に、サポートセンタープロジェクト運営費に活用いたします。
こども食堂サポートセンターの活動実績は、随時、団体の公式サイトで公表しています。(7月8日更新)
更新日:2020/07/10
こども食堂サポートセンターを通した、子どもたちの居場所づくり支援に心を寄せてくださり、本当にありがとうございます。
予想を上回る2万人以上の方からのご寄付をいただきましたおかげで、当初予定していたより多く、全国35地域のこども食堂などのネットワーク・中間支援団体へ助成を行うことができました。
各地から、励ましをもらったという喜びの声や、お礼のメッセージを預かっています。その一部をご紹介します。
紹介しきれなかった活動報告については、順次、こども食堂サポートセンター公式サイトでレポートします。
【えひめ地域こども食堂ネットワーク】
新型コロナウイルス感染症対策により、通常のこども食堂が開催できないため、休校中の子育て支援を目的として、ひとり親世帯への食料無料配布(フードパントリー)や、休校中の母子世帯の昼食支援を行う「こども応援弁当」の無料配布を行っている団体を支援しました。
この活動をきっかけとして、地域の皆様との支援の輪も広がり、継続して子育て世帯の支援を行える地盤ができたと考えています。
今後も、フードパントリーやこども応援弁当の無料配布、子どもの居場所づくり、母子世帯の母親支援など、地域で支えあう地域共生社会の形成に力を入れていきたいと思います。
本当に、この度はありがとうございました。
【福岡チャイルドケアセンター】
福岡県筑紫地区(大野城市、春日市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市)の38団体が所属する「こども食堂ネットワーク」の事務局として、広い地区での支援活動につなげています。
この度は皆様のあたたかいご寄付でフードパントリーを行うことができました。必要な配布用のビニール袋や食材運搬費用などに使わせていただきました。
「明るい気持ちになれました」
「買い物に行く回数を減らしたかったので助かります!」
「こどもの嬉しそうな顔を見て、ホッとしました」
と皆さん、晴れやかな笑顔でした!
安全にこども食堂を開催できる日が一日も早く来ることをスタッフ一同祈っております。
優しい気持ちはどんどんつながっていくことがわかりました!
【山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワーク】
山口県内には、現在60カ所以上のこども食堂と子どもの居場所がありますが、3月以降の一斉休校や市の管理している施設の閉鎖などにより、ほとんどのこども食堂は本来の活動ができていません。
しかし、休校中に給食がなくなり、お昼ごはんに困った子どもたちや、家にいる子どもの世話や営業自粛による仕事の減少で収入が減った上に、食費が増加して、特に大きな影響を受けたひとり親世帯を応援しようと、あちこちのこども食堂が手作りの弁当を配布したり、地元で集めた食材料やフードバンクから調達した食品を配布するフードパントリ―が取り組まれました。
こうした活動に必要とするマスクは、4月頃は値段が高い上にほとんど手に入らず困っていましたが、今回の助成金をいただけることになり、早速マスク2,000枚を購入し、希望した40カ所のこども食堂に送付しました。
おかげ様で弁当配布の際にとても助かったとの報告をたくさんいただきました。
本来のこども食堂を再開しようとする動きもあり、十分な感染防止対策のため、消毒液の購入やさらにマスクの購入などが必要となってきましたので、今後も助成金を有効に使わせていただき、こども食堂へ届けてまいります。
ありがとうございました。
【2万人を超える寄付者の皆様へ ~こども食堂支援団体からお礼のメッセージ~】
ご支援をいただきありがとうございます。北海道では、当初からコロナウイルスが広がっており、今もなお、終息しない状況です。
そんな中で、多くの子どもたちを元気づけるご支援をいただき感謝しております。
-「北海道国際交流センター」より
新型コロナウイルス感染拡大防止のため子ども食堂を中止せざるをえませんでしたが、地域の子どもたちのために何かできないかとボランティアと話していた頃に、みなさまからのご寄付で背中を押していただき、お弁当や食料を無料配布するフードパントリーを新潟(上・中・下越)で開始することができました。
子どもたちの元気な顔を見ることができて、私たちもまた頑張ろう! という力をもらいました。みなさまの寄付のおかげです。ありがとうございました。
引き続き地域の子どもたちと、こども食堂を応援いただけましたら有難いです。
-「にいがた子育てステイション」より
新型コロナの影響を受けた子どもたちの支援活動へのご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
皆様からのご寄付は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校措置や外出自粛などの影響を受けた子どもや家庭への居場所づくりや見守り、食材提供、学習支援、心のケアなど、個別のニーズに対応する支援活動に活用させていただいております。再び感染拡大しないための工夫と、感染拡大した時に備えた工夫をしながら活動を継続していきたいと思います。
この度はご支援、本当にありがとうございました。
-「ちばのWA地域づくり基金」より
臨時休校中に、学校で給食が食べられなくなり、さまざまな理由で家庭での食事も取れない子どもたちが多くいました。職場が休業になり収入のなくなったシングルマザーの方、父子家庭で医療関係従事者、ほぼ家庭に帰れなくなってしまった方、そんな困りごとを抱えた多くの子どもたちの元へランチセットをお届けすることができました。
ご寄付をいただいた皆さまのおかげです。ありがとうございます。
-「こども食堂ネットワークいるま」より
あいちネットワークの会員は、子ども食堂ができないなら変わりになることが何かできないかと、レトルト食品などを購入してフードパントリーや弁当の配達などに取り組んできました。
しかし、定期的に実施するには資金的に難しくなっており、このたびのご支援が大きな力になりました。
感染予防の措置を取りながら、楽しい食堂が一日でも早く開始できるようにと願っています。
「すべての子どもたちの笑顔のために」を合言葉に微力ながら活動を続けていきたいと考えています。今後とも、ご支援とご鞭撻(べんたつ)を賜りますようにお願い申しあげます。
-「あいちこども食堂ネットワーク」より
ご寄付していただいた約2万人の皆様、誠にありがとうございます。今回ご寄付いただいたお金は、新型コロナウイルスの影響にも負けずに子どもたちのために活動しているこども食堂や団体に配布させていただきました。
子どもたちを取り巻く現状は、難しいままです。私たちは子どもたちのため、地域のために働きかけ続けますので、これからも温かいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
-「こどもを主体とした地域づくりネットワークおかやま」より
最もしわよせが来ているだろう、声を上げられない「子ども」にご寄付をいただきありがとうございます。
-「みやざき子ども未来ネットワーク」より
寄付者の皆様、そしてパートナーとしてともにプロジェクトを推進してくださった佐藤 健さん、本当にありがとうございました!!
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1986年設立。会食会・配食・食育など“食”で支え合う活動の連絡会として、子どもや多様な世代が参加する食の居場所づくり推進に取り組んでいます。
現在、会員(正会員/メール情報会員)は約700団体・機関が参画。2016年より「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアー実行委員会および推進委員会の事務局をつとめ、各地に子どもの居場所を広げ・つなぐ役割を担ってきました。
〈食の居場所〉に関わる幅広い機関とのネットワークを生かし、子どもから高齢者まで、地域の誰もが安心して暮らし続けるためのコミュニティーづくりに貢献します。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
1989年、埼玉県出身。 主な出演作は、 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」 映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」「ひとよ」ドラマ「天皇の料理番」「恋はつづくよどこまでも」等。 2020年夏には主演映画「るろうに剣心」最終章が公開予定。 「皆様の温かい想いが形となり、一人でも多くの子ども達の笑顔に繋がることを願っています。」佐藤 健
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