令和8年熊本地震こども食堂応援基金(むすびえ)

寄付受付開始日:2026/08/13

  • 領収書あり
[令和8年熊本地震こども食堂応援基金(むすびえ)]の画像
(2026年8月7日および8月17日 熊本県八代市)

認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

プロジェクト概要

更新日:2026/09/10

むすびえは、令和8年熊本地震の被災地域のこども食堂を支える地域ネットワーク団体と連携し、現地でのこども食堂の活動を支援します。

むすびえでは、2026年7月28日16時27分頃熊本県でマグニチュード7.1の地震が発生したという報道を受け、日頃からつながりのある熊本県内のこども食堂中間支援団体等と連携して情報収集、ニーズ調査を進めてきました。

発災直後に、熊本県内にあるこども食堂中間支援団体が、県内のこども食堂におこなった調査により、23のこども食堂が被災し、備品や食器が破損したり、会場が使えない状態になったりしているなどの被害報告を受けています。

現地では、本来であれば開催されたはずの夏祭り等も中止となり、子どもたちは夏休み中の楽しみを奪われたまま、不安と我慢が続いています。
今後、そのような子どもたちや、既に物資支援等を始めている現地の中間支援団体の方々のサポートも、必要になってきます。また、避難所が閉じた後の仮設住宅でのコミュニティーづくりも必要で、そこでの出張こども食堂の開催も行っていきたいと考えています。

むすびえは、復興に向けて、日頃からのつながりを生かし、熊本県内にある3つのこども食堂中間支援団体等と連携しながら、こども食堂の中間支援団体(地域ネットワーク団体)およびこども食堂が行う被災者支援活動等への支援をおこなってまいります。
皆さまのあたたかいご支援をお待ちしています。

(2026年8月7日 熊本県八代市)
(2026年8月7日 熊本県八代市)

むすびえからのお願い(理事長・三島理恵より)

理事長三島(2026年8月7日 熊本県八代市)

甚大な被害をもたらした熊本地震から10年。少しずつ復興をとげてきた熊本県でまた大きな地震が発生しました。被害にあわれた皆様のお気持ちを考えると、心が引き裂かれそうになります。

今回の発災の時、私は、北海道・帯広のこども食堂の運営者と一緒にいました。会議中にアラートがなり、大変なことが起きたことを知りました。それ以降、熊本県内のこども食堂関係者の皆さんと連携を取りながら情報収集につとめ、2026年8月6日から現地調査に入りました。

熊本県には、県域の地域ネットワーク団体が3つあり、それぞれの団体は、発災後、こども食堂等の被災状況の調査や支援活動を行っています。今回、各団体を訪問しながら、状況ヒアリング、物資運搬などを行い、関係者合同の会議で当面の支援方針を話し合いました。その結果、むすびえは後方支援として資金支援をさせて頂くことになり、寄付募集を開始することとしました。

現地では、

・普段使っていた公民館やコミュニティーセンターが避難所になり、当面、こども食堂の活動ができない。お皿などが割れた。会場の使用制限がでている。

・余震が続いているうちは、活動は自粛。安心して活動できるようになるのを待ちたい。

・熊本県全域で夏のイベントやお祭りなどが中止になり、子どもたちが夏の思い出が「地震」になってしまうことへの心配。せめて、小さな夏祭りやプチイベントができないか。

・旅行などもキャンセルになり、観光業、農家さんたちが心配。県外からの物資支援もありがたいが、県内の産業の応援も大事。雇用を守らないといけない。

・地域によっては、スーパーなどが臨時休業になっている。物資の調達ができる地域と購入制限等がある地域が点在。物資調達は地域偏差が生じている。

・こども食堂を開催されていたお寺などでは、普段からつながる保護者から学童がなくなり、日中の子どもの預かりの心配の声があったことを受けて、子どもの預かりを開始。お弁当を持ってくるようにお願いしているが、断水が続いている地域は、子どもによってはカップラーメンを持ってくる子、それすらも持って来られない子もいる。いただいたものを食べさせているが、栄養面が心配。

・落ち着いていた子どもの癇癪(かんしゃく)が再発。ストレスが重なっている。夜、子どもから電話がかかってくる。不安と我慢の連続の夏になっている。

・発災後、炊き出しや子どもの預かりなどを行ってきたが、1週間がたち、そろそろ心身ともにきつい。疲れが出てきた。

そんな声が届きました。

被災地では、懸命な支援活動が行われています。復興に向けては、長期になることが見込まれます。すでにギリギリのところで頑張っておられる皆さんの安全を願いつつ、微力でも私たちにできることに取り組んでいきたいと思います。
みなさまからのご協力・ご支援を賜れれば幸いです。

認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
理事長 三島理恵

支援物資を運び出します(2026年8月7日 熊本県八代市)
被災地こども食堂での炊き出しメニュー(2026年8月7日 熊本県八代市)

こども食堂とは
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して行ける無料または低額の食堂。各地で自発的に、多くはボランティアによって営まれ、子どもを中心に幅広い世代の人たちが食を通じて交流する「みんなの居場所」となっています。地域のにぎわいづくりや高齢者の生きがいづくり、孤独孤立や貧困などの課題の改善にも寄与しています。

制度の裏付けはありませんが、箇所数は「1万2,602」(2025年度確定値)あることが明らかになっています(参考:全国の小学校は約2万校、中学校は約1万校、児童館は約4,000カ所)。2025年の調査では、熊本県には229カ所のこども食堂があることが把握されています。

車道にヒビが入っているところが見られます。(2026年8月7日 熊本県八代市)

■領収書の発行について
・全国こども食堂支援センター・むすびえは、東京都の認定を受けた「認定NPO法人」です。そのため、当法人へのご寄付は税制上の優遇措置(寄付控除)の対象です。

・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。

・お手続きの際に「領収書を希望する」のチェックボックスにチェックを入れてください。お手続きが完了した後での発行希望(再発行含む)への対応はできませんのでご注意ください。

※当法人からの領収書発行時期:むすびえで着金が確認できた翌月末に、ご寄付ごとに発行しお送りいたします。
また、ご住所確認のために、郵送にて領収書を発行しております。ご了承ください。
※領収書の日付は、お客様が寄付手続きを行った日、またはプロジェクトオーナーに入金された日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)のいずれかになります。具体的な日付については、プロジェクトオーナーにご確認ください。

詳しくはヘルプページをご参照ください。

領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

<お問い合わせ先>
認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
メールアドレス:contact@musubie.org
お問い合わせフォーム

寄付金の使いみち

皆さまからのご寄付は、クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除き、熊本県の被災地のこども食堂の被災状況の把握や支援ニーズ調査に加えて、以下の活動への活用を想定しています。

・こども食堂に物的被害等が生じていた場合、その復旧にかかる費用

・こども食堂が地域住民に対して行う被災者支援活動のための活動資金への助成等費用

・被災地支援のための現地コーディネート費用 等

また、ご寄付の余剰分が生じた場合には、次の災害への備え、こども食堂の防災プロジェクトのために活用させていただきます。ご了承ください。

"#Donationdeduction"
#グッドギビングマーク認証団体

活動報告

更新日:2026/09/08

「令和8年熊本地震 こども食堂応援助成」を開始します(2026年9月8日更新)

このたび認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえでは、お預かりした寄付金を活用し「令和8年熊本地震 こども食堂応援助成」を実施いたします。

第1回目は、被災地で子どもたちや地域を支える支援活動・事業を行う、九州7県(熊本、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島)のこども食堂および地域ネットワーク団体を対象に助成を行います。被災地域の人々のために今できることを考え、活動を始めようとしている皆さま、ぜひ本助成をご活用ください。

※「令和8年熊本地震 こども食堂応援助成(第2回)」は2026年10月以降に募集開始予定です。

令和8年熊本地震 こども食堂応援助成(第1回)について
対象:被災地での支援活動・事業を行う九州7県(熊本、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、鹿児島)のこども食堂および地域ネットワーク団体
助成金額:上限30万円/1団体あたり
申請受付期間:2026年9月4日(金)13:00〜2026年9月28日(月)15:00まで

助成金詳細・申請はこちら

むすびえはこれまで熊本県のこども食堂を支える3つの地域ネットワーク団体と連携し、出張こども食堂等の支援を行ってきました。今後は、被災地での支援活動を継続するとともに、「何かできることをしたい」という思いを抱えるこども食堂や地域ネットワーク団体の方々が、被災地域で今必要な活動を行えるよう、助成金事業を通じ支援の輪を広げていきます。引き続きあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

「子どもたちに夏休みの思い出を」出張こども食堂開催報告(2026年9月4日更新)

出張こども食堂の様子(2026年8月18日 熊本県八代市)

むすびえは、令和8年熊本地震の発災を受け、2026年8月17日から8月19日までの3日間、熊本県内のこども食堂ネットワーク団体や地域の皆さまとともに、八代市、宇城市、氷川町で「出張こども食堂」を開催しました。

今回の取り組みは、むすびえが主催し、熊本県内でこども食堂を支える3つの地域ネットワーク団体―一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク、特定非営利活動法人熊本県地域こども食堂支援センター TSUDOU・NET、NPO法人ひのくにスマイルプロジェクト―との合同プロジェクトとして実施したものです。

「夏休みの思い出を、地震だけで終わらせたくない」
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震を受け、むすびえでは、熊本県内のこども食堂ネットワーク団体と連絡を取り合い、8月初旬から現地でのヒアリングや被災状況、支援ニーズの確認を進めました。

その話し合いの中で、地域の皆さんから聞かれたのが、「子どもたちの夏休みの思い出を、地震だけで終わらせたくない」という言葉でした。

被災した地域の子どもたちやご家族に、温かい食事と楽しい時間を届けたい。そんな思いから、ヒアリング後、急ピッチで出張こども食堂の企画と準備が進められました。

出張こども食堂の様子(2026年8月18日 熊本県八代市)

3日間で合計5回の出張こども食堂を開催
2026年8月17日から8月19日までの3日間、八代市、宇城市、氷川町の保育園や寺院、学校などを会場に、計5回の出張こども食堂を開催しました。

会場では、こども食堂の皆さんによる豚丼やかき氷に加え、協力企業からラーメンや牛丼など合計1,800食以上の食事が提供されました。また、スーパーボールすくいや射的、水鉄砲など夏らしい遊び場も用意され、多くの子どもたちや地域の皆さんにご参加いただきました。

3日間を通じた食事の提供数は、次のとおりです。

豚丼:250食
ラーメン:661食 ※町田商店ご提供
牛丼:600食 ※すき家ご提供
かき氷:300杯
食事を囲む子どもたちの笑顔や、遊びに夢中になる姿が会場の各所で見られ、「子どもが久しぶりに笑っているところを見た」「プールにも連れて行けないので、子ども向けの企画がうれしい」といった保護者の方の声も寄せられました。

地域の皆さんがともに過ごせる、にぎやかで温かな時間となりました。

出張こども食堂の様子(2026年8月18日 熊本県八代市)

開催を支えた日頃からのつながり
今回の出張こども食堂は、企画が決まってから開催まで、限られた時間の中で準備を進める必要がありました。それでも全5回の開催を実現できた背景には、熊本県内のこども食堂ネットワークと、地域の皆さんが日頃から築いてきたつながりがありました。

寺院や保育園、こども食堂など、地域との普段からの関係を通じて会場が確保され、日頃から活動をともにしているボランティアの皆さんが駆けつけてくださいました。

大量調理の段取り、食材や備品の手配、会場設営、衛生管理、子どもたちが楽しめる遊びの準備まで、日々のこども食堂運営で培われてきた経験が、さまざまな場面で生かされました。

短期間で企画を形にし、子どもたちに食事と楽しい時間を届ける運営者の皆さんの行動力と力強さを、むすびえとしてもあらためて感じる機会となりました。

出張こども食堂の様子(2026年8月19日 熊本県宇城市)

平時のつながりが、有事の支えになる
こども食堂は、食事を提供するだけの場所ではありません。

子どもや保護者、地域住民、ボランティア、寺院、保育園、学校、企業など、多様な人や組織が日頃から顔の見える関係を築く、地域の大切なつながりの場でもあります。

今回の活動を通じて、平時から育まれてきた地域のつながりや、こども食堂の運営を通じて蓄積された経験が、災害時にも大きな力になることを再認識しました。

災害支援は、今回の出張こども食堂で終わるものではありません。被災した地域の状況や子どもたちを取り巻く環境は、これからも変化していきます。

むすびえは今後も、熊本県内のこども食堂ネットワーク団体をはじめとする地域の皆さまとともに、現地の声を伺いながら、子どもたちと地域に必要な取り組みを継続してまいります。
引き続き、あたたかいご関心とご支援をよろしくお願いいたします。

出張こども食堂を開催しました(2026年8月28日更新)

むすびえは地域ネットワーク団体とともに2026年8月17日〜8月19日に八代市・宇城市・氷川町のエリアで「出張こども食堂」を開催しました。
八代市の保育園での開催の様子がKAB熊本朝日放送にて放映されました。以下の動画をぜひご覧ください。

出張こども食堂の詳細なレポートは追って報告します。

熊本県域で活動するこども食堂中間支援団体 3団体の代表者の皆さまより以下のコメントをいただいています(2026年8月17日更新)

●一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク 黒川さん
熊本県こども食堂ネットワークでは、予期せぬ出来事や困難な状況に直面している子どもたちと地域の方々を支えるため、こども食堂を通じた支援活動へのご寄付をお願いしております。

遠く離れていても「つながる心」が、子どもたちの大きな力になります。皆様からお寄せいただいた温かいご支援は、地域でのこども食堂の開設・運営支援や、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに大切に活用させていただきます。

誰も孤立させない、温もりあふれる熊本の未来を全国の皆様とともに。熊本の子どもたちの笑顔を守るため、あたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

●特定非営利活動法人熊本県地域こども食堂支援センター TSUDOU・NET 野村さん
10年前の熊本地震、そして今回。
発災当日から私たちは2回とも自主避難所を立ち上げ、地域のこども食堂を通じたニーズや困り事の聞き取り、炊き出し、必要な物資の調達・運搬、そして心のケアや、各種コーディネート業務等、できることを一つずつ続け地域課題に取り組んでいるところです。

10年前は新学期が始まったばかり、今回は夏休みが始まったばかりの発災でした。
学校が休みの時期だからこそ、こどもたちや子育て家庭の困りごとが見えにくくなることもあります。時間の経過とともに必要な支援も変化していきます。

災害支援は、発災直後だけでは終わりません。これから復興に向けての、長い時間をかけた活動が始まります。
地域に根を張るこども食堂だからこそ届けられる支援があります。
一人でも多くの方にこの活動を知っていただき、息の長い応援とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

●NPO法人ひのくにスマイルプロジェクト 茶木谷さん
熊本地震が発生し、地域全体が大きな混乱と不安の中に包まれています。そのような大変な状況下ではありますが、私たちはこれまで平時から大切に培ってきた地域や仲間との強いつながりを原動力に、お互いに支え合いながら懸命に支援活動に当たっています。

被災された方々の暮らしや心が深く傷つく中、とりわけ子どもたちの心身のケアと日常を守ることは急務です。私たちは、子どもたちがいつでも笑顔に戻れ、心から安心できる「居場所づくり」を絶対に途切れさせることなく、継続して届け続けてまいります。

一人ひとりの小さな力が大きな温もりとなり、誰も孤立することのない、誰一人取り残さない熊本の復興と未来を目指して。私たちは地域の皆様や全国からの温かいお心添えを胸に、仲間たちとともに一丸となって、全力で前へ進み続けます。
よろしくお願い申し上げます。

引き続き支援を求めています

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動報告」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
1,849,640
残り日数
あと 107
2026/12/31 18:00 まで
寄付人数
646

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • PayPay
    PayPayで1円から寄付できます。※期間限定ポイントはご利用いただけません。
  • Yahoo!ウォレット
    クレジットカードで100円から寄付できます。
  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。

プロジェクトオーナー

認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

全国各地にいるむすびえのメンバーが、さまざまなステークホルダーと連携を取りながら、
「地域ネットワーク支援事業」「企業・団体との協働事業」「調査・研究事業」
「広報啓発事業」「こども食堂等への支援事業」の5つの事業を軸に
主体的にプロジェクトを立ち上げ、誰も取りこぼさない社会の実現に向けて活動に取り組んでいます。

公式リンク(外部サイト)

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえのプライバシーポリシーは、https://musubie.org/privacyをご覧ください。

なお、Yahoo!ネット募金に関し、LINEヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)

以上

注目のプロジェクト