寄付の受付は終了しました。
合計で2,240,000円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

【ウクライナ緊急支援】
日本への避難者を食で支援
(WeSupport)

寄付受付開始日:2022/04/08

  • 領収書なし
[【ウクライナ緊急支援】 日本への避難者を食で支援 (WeSupport)]の画像
ウクライナの大学生3人を到着ロビーで日本経済大学の学生らが出迎え(2022年3月25日 福岡空港)

一般社団法人RCF

プロジェクト概要

更新日:2022/07/29

続々と日本へ到着するウクライナ避難民の方々の食事を、日本各地の受け入れ団体と連携してサポートします。

2022年2月24日、ロシア軍によるウクライナへの侵攻が始まりました。ウクライナの複数の都市で軍事攻撃が行われ、多くの民間人や子どもを含めた犠牲者が発生しています。

国外へ避難するウクライナ国民は400万人を超え(4月1日時点※)、日本政府もウクライナからの避難者を国内で受け入れる方針を示し、各自治体や団体が受け入れの準備を進めています。
長期化が予想される避難生活については、今後さまざまな課題や困難が見込まれます。
※UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)調べ

私たち「WeSupport」は、日本国内のウクライナ避難者の方々を食の面で支援していきます。

2022年4月、ウクライナ学生の食支援を皮切りに、約150名への日本への避難者を支援
第1弾として、キエフの国立言語大学で学ぶ約70名の学生に対して、避難先の日本経済大学(福岡県筑紫野市)と連携し、彼らの食事の支援を開始しました。2022年7月には、千葉県や奈良市とも連携し、約150名への定期的な食の支援を継続して行っていきます。

今後も、連携している全国の受け入れ自治体や団体とともに、継続して支援先を行っていく予定です。

到着ロビーに出てくるウクライナの大学生3人(2022年3月15日 福岡空港)

WeSupportとは
WeSupportは、2020年4月に新型コロナウイルス患者の治療にあたる医療従事者に向け、食支援を行うため設立した食支援のプラットフォームです。

サポート企業様から提供いただいた食材や物資をとりまとめ、ニーズとマッチングし、食生活支援を行う団体などへ配送します。

一般社団法人RCFは皆様の寄付をお預かりし、本プロジェクトを通じた支援を日本国内のウクライナ避難者の方々にお届けします。

本プロジェクトで連携するオイシックス・ラ・大地株式会社は協賛企業より集まった支援物資のマッチングコーディネートを実施し、ココネット株式会社は支援物資の管理・配送を担います。

寄付金の使いみち

ウクライナからの避難者への物資支援を行うための配送費、物資を管理する倉庫の維持費、協賛企業の支援物資で賄えない食品の購入費用等に寄付金を使わせていただきます。

また、事業全体の運営費にも寄付の一部を活用させていただきます。

"#ウクライナ緊急支援"

活動情報

更新日:2022/07/29

【活動状況のご報告】

温かいご支援をいただき本当にありがとうございます。
「WeSupport」は、食品企業とのつながりや、配送体制など、これまで医療従事者支援で培った仕組みを生かし、ウクライナから日本への避難者に対する緊急支援を開始しました。

2022年7月現在、全国で約150人の避難者の皆さんに、継続的な食の支援をおこなっています。

2022年4月8日 大学の寮で野菜ジュースを避難者に手渡し(写真提供:日本経済大学)

■日本経済大学と連携し、避難学生への食の支援を開始
2022年3月、キエフの国立言語大学で学ぶ学生が福岡空港に到着しました。WeSupportは、学生寮で暮らす学生たちに向け、2022年4月8日より食品のお届けをスタート。急な手配となったため野菜ジュースからのお届けとなりましたが、協力企業からのお申し出も多数いただき、継続した支援を行っています。

■第2弾、ウクライナ学生支援会を通じ、関西へも配送実施
全国の日本語学校のネットワークによる「ウクライナ学生支援会」と連携し、2022年5月より、各地の拠点となる学校へ配送をおこなっています。2022年7月以降はさらに多くの学生が来日する予定で、関西や九州など地域も拡大しています。

ウクライナ学生支援会を通じ、食品を受け取る学生(写真提供:ウクライナ学生支援会)

■行政との連携もスタート
2022年7月には、千葉県・奈良市との連携も実現しました。
また、食品の寄付にご協力いただける「サポート企業」は、食品企業を中心に全13社となりました(2022年7月19日時点)。日本への避難者が1,200人を超え、長期化も予想される状況ですので、引き続きご支援いただけますと幸いです。

「奈良市のコメント」
現在、ウクライナからの避難者が2名います。日本に身寄りがなく、また、すぐに就労することも難しいため、市として何か継続した支援が行えないか検討していました。この度、WeSupport様と連携できたことで、定期的に食品をお渡しできることになりました。このような生活支援が継続して行えることになり、大変感謝しております。ありがとうございました。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
2,240,000
目標金額
5,000,000
達成率44%
寄付人数
3,143

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。
Yahoo!ウォレット
クレジットカードで100円から寄付できます。

プロジェクトオーナー

[一般社団法人RCF]の画像
一般社団法人RCF

2011年、東日本大震災を機に「RCF復興支援チーム」として設立。復興や社会課題解決事業の立案・関係者間の調整を担う「社会事業コーディネーター」として30以上の被災市町村、10社以上の企業とともに、40以上の社会事業に従事。東北で培ったプロジェクト伴走推進・座組形成ノウハウや、多様な企業・行政・NPOなどとのネットワークを強みとする。

※公式サイトは、WeSupport事務局(オイシックス・ラ・大地株式会社)です。

    この団体に関連するプロジェクトはこちら

    領収書発行について

    このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

    Facebookコメントで寄付先への応援をお願いします

    記入された応援のコメントは、寄付先団体およびYahoo!ネット募金の広報・宣伝活動(記者会見やプレスリリースでのご紹介等を含む)に 使用させていただく場合がございます。
    ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)

    ※本コメント機能はMeta Platforms Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してLINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。

    • Facebookでシェアする
    • X(旧Twitter)でシェアする

    注目のプロジェクト