コロナの影響を受けた、ひとり親家庭などの子どもたちの食支援
「WeSupport Family」

寄付受付開始日:2021/12/15

  • 領収書なし
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食支援のプラットフォーム「WeSupport Family」

一般社団法人RCF

プロジェクト概要

更新日:2023/06/19

ひとり親家庭などのこどもの栄養を考えた支援をお考えの方へ

新型コロナウイルスの拡大により、経済環境が大きく変化している昨今。
その大きな変化は、勤務先の休廃業や労働時間の短縮で収入がさらに減少し、特にひとり親家庭の食生活にも深刻な影響が出ています。

ひとりで子育てをする親とその子どもたちが、栄養バランスの取れた食事を取りよりよい未来につながる毎日が送れるように、WeSupport Familyは、ひとり親家庭を中心に「食」でサポートをします。

サポート企業様から提供いただいた食材物資をとりまとめ、ニーズとマッチングし、食生活支援を行う団体へ配送します。

なぜ子ども支援なのか。
現状を調べれば調べるほど、大きな社会課題と認識する事ができました。

■困窮世帯とは……
日本での年収の中央値が228万円となっており、その半分にあたる114万円以下の世帯が困窮世帯と言われます。※厚生労働省「2019年国民生活基礎調査」より

114万円以下だと、月10万以下で生活をされる形となり、新型コロナで食生活の変化で
・1回の食事の量を減らした。
・1日の食事の回数を減らした。
などの声を聞いております。

また、支援品を困窮世帯にお渡ししている団体の現状を聞いてみると
・支援品の配布の活動を1~2カ月に1回程度実施
・開催頻度を増やしたいが支援品が不足しており、開催できない団体が多い

赤字部分の支援品をお渡しする事で開催頻度が増え、今まで支援を受けられていない困窮世帯の方々にもお届けする事が可能になると思い、医療従事者支援の仕組みを子どものいる困窮世帯に対して支援ができればと考えました。

※本取り組みはRCF、ココネット(セイノーホールディングスグループ)、オイシックス・ラ・大地が連携し、運営しています。

連携する食品メーカーより届いた食品を、ココネット社の配送により食支援に取り組む団体へ届けます。
受け取った団体でピッキングを行うなどした上で、ご家庭へ届きます。

寄付金の使いみち

食生活支援の団体へ物資支援を行うための配送費、物資を管理する倉庫の維持費、協賛企業の支援物資で賄えない食品の購入費用などに、寄付金を使わせていただきます。
また、事業全体の運営費にも寄付の一部を活用させていただきます。

※本取り組みは、2020年4月に新型コロナウイルス患者の治療にあたる医療従事者に向け、食支援を行うため設立された「WeSupport」が行います。
一般社団法人RCFは皆様の寄付をお預かりし、本プロジェクトを通じた支援を団体へお届けします。本プロジェクトで連携するオイシックス・ラ・大地株式会社は、協賛企業より集まった支援物資のマッチングコーディネートを実施し、ココネット株式会社は支援物資の管理・配送を担います。

#新型コロナウイルス緊急支援
#新型コロナウイルス支援_子ども

活動情報

更新日:2023/06/19

【活動状況のご報告】

WeSupportが、現在1カ月に1回以上食品をお届けしている支援世帯は15,045世帯(2023年1月末時点)に拡大し、単発での食品支援も含めると累計支援世帯数は18万世帯を超えました。食品の寄付にご協力いただけるサポート企業は54社、物資支援数は100万個を突破しております。たくさんのご寄贈本当にありがとうございます。

まだまだ支援を必要とされている方々に食品がお届けできるように活動を広げながら進めていきます。

【支援を受けた方から】
「食べ盛りの子どもが3人いるので、食品をもらえるのはとても助かります。教育費もかかるので、これからしばらくは子どもにお金がかかって大変だけど、ここで食品をもらえるので、何とかやっていけます。」

「昨年失業してから、まだ就職できていません。いろんなものの値段が上がっているし、生活が大変です。食べ物も十分買えないので、ここでいただける食品は、本当に助かります。」

子供たちより届いたお手紙
支援先団体にて、子供たちにお届けする準備中

■WeSupportFamilyの活動情報
行政と連携しながら、子供の食を支援するNPOや団体などとの調整を進め、2011年11月下旬より東京および埼玉のNPOに対する支援をスタート、これまでのべ18万世帯へのお届けをすることができました(2023年6月時点)。2022年3月には神奈川県との連携も実現し、首都圏全域へと拡大しています。

WeSupportFamilyを開始するにあたり、以下の活動方針を共有し、気持ちも改めて活動に取り組んでまいります。

1.競争相手は社会課題
・ふだんは競争する企業、団体であっても、この社会課題については連携して解決を目指す。

2.民間ならではスピード感
・民間だからできるスピード感で、実行重視で課題解決を目指す。

3.インパクト重視
・解決するべき課題はとても大きなものであり、インパクトを重視し課題解決を目指す。

■WeSupportのこれまで
2020年4月〜2021年11月の期間、新型コロナウイルスの感染拡大で窮迫する医療機関に対し、食を届ける支援を行いました。支援先医療機関は124、支援食数が76万食を超えました。活動地域も、東京、神奈川から始まり、愛知、大阪などへと拡大し、皆様からの応援のおかげで、2021年11月までの1年7カ月、支援を継続することができました。

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寄付人数
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プロジェクトオーナー

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一般社団法人RCF

2011年、東日本大震災を機に「RCF復興支援チーム」として設立。復興や社会課題解決事業の立案・関係者間の調整を担う「社会事業コーディネーター」として30以上の被災市町村、10社以上の企業とともに、40以上の社会事業に従事。東北で培ったプロジェクト伴走推進・座組形成ノウハウや、多様な企業・行政・NPO等とのネットワークを強みとする。

※公式サイトは、WeSupport事務局(オイシックス・ラ・大地株式会社)になります。

    この団体に関連するプロジェクトはこちら

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