東北の高校生が望む未来へ進むために
寄付受付開始日:2018/10/22
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寄付受付開始日:2018/10/22
更新日:2020/06/01
高校生の「やりたい!」を応援するために
■プロジェクトの始まり
「石巻の街で、私たちも何かしたい。けど、どうしたらいいかわからない」
それは、東日本大震災後の石巻の高校生からの言葉でした。
「いしのまき学校」は、そんな高校生たちが地元のために自分たちの力でできることをしたいと立ち上がった時に、その高校生たちの主体性を育み、応援するための場所として誕生しました。
2020年2月現在は、「石巻」というまちを舞台に地域の大人と関わりながら、高校生が主体性を発揮し、将来像を考えるプロジェクトを行っています。
■プロジェクトの内容
高校生と一緒に一から始めたプロジェクトは、毎年ブラッシュアップを重ね、現在は主に以下の3つのプログラムを行っています。
【PLAY:まちで遊び、まちで学ぶ】
いしのまき学校がはじまるきっかけとなった「この町で、この町のために何かをしたい」という高校生の思いを形にするプログラム。
【LEARN:まちを知り、まちを学ぶ】
街で仕事をする魅力的な大人をゲストに迎え、対話やフィールドワークを通してゲストの仕事内容や生きざまを知り、その魅力や地域の可能性を考えます。地域の大人の活動や思いを知ることで自身の未来を考えるきっかけをつくります。
【DEVELOP:自分を知り、未来を考える】
PLAY・LEARNを含むこれまでの生活を通して得た出会いや気付き・学びを整理して、これからの自分について考えていきます。
■その他の活動
「いしのまき学校」の活動で培ってきたノウハウやネットワークをもとに、市内外の高校の授業サポートや、探究・キャリア教育授業の実施、地域と教育をつなげるネットワークづくりまで活動を展開しています。
■さいごに
「いしのまき学校」は東北の子どもたちが自身の力で地域を変えていくための実践と成長の場として、これからも必要なプロジェクトだと考えています。
しかし、この活動は資金調達が難しく、活動を続けるための資金が足りていないのが現状です。いただきましたご寄付は高校生の未来のために大切に使用させていただきますので、温かなご支援をよろしくお願いいたします。
なお、活動の見学はどなたでも随時受け付けております。ご希望される場合はぜひご連絡をいただければと思います。
最後まで目を通していただきありがとうございました。
いしのまき学校プロジェクト責任者 斉藤 誠太郎
いただきましたご支援は、高校生の思いやアイデアの実現など、いしのまき学校の各プログラム運営にかかる費用として、大切に使わせていただきます。
【使用例】
・高校生が考えたプロジェクト実現のための活動資金
・交通費(主にレンタカー代、ガソリン代)
・ゲスト講師や協力者への謝金
・プログラム開発費(DEVELOPは外部専門家の知見を入れてプログラムをつくっています)
"#311いまわたしができること子どもたちを応援"
"#311いまわたしができること人材育成を応援"
更新日:2020/06/01
いしのまき学校2017年以降の主な活動実績
2017
【PLAY】
駅前裏路地ツアー
英語DE紹介 石巻ツアー
夢見るclosetファッションショー
【LEARN】
ふるさとで生きる(ゲスト 石巻で行われたみんなの七夕仕掛け人)
いしのまき学校で学んだこと(ゲスト いしのまき学校OG)
カメラを通して人に伝える(ゲスト 写真家)
【DEVELOP】
コミュニケーションとアイデア発想法を学ぼう
プレゼンテーションについて学ぼう
いしのまき学校高校生の振返り・中間発表会
2018
【PLAY】
商店街まちあるき「石巻いってみっぺし」
わくわく! ナミイタ学校〜そうめん食べて工作しよう〜
石巻スナップ
【LEARN】
お金ではない、働く意味(ゲスト ジビエ猟師)
人の思いと人を服でつなぐ(ゲスト 貸し服屋)
面白いとは何か(ゲスト 財務省)
【DEVELOP】
新年度の目標を立てよう!
「強み」を生かす生き方を学ぼう
いしのまき学校高校生の振返り・中間発表会
2019年
【PLAY】
IRORI de タコパ!
いしのまき学校×TOMODACHI生 クリスマスプレゼン交換会
【LEARN】
ロックンロール国際交流会(ゲスト 海外インターンシップ生)
目標を持って生きることのすばらしさ(ゲスト アルピニスト)
【DEVELOP】
目標立て!
推し探(石巻で自分の推しを探そう)
【その他の活動】
高校生と若手社会人の対話授業
街クエスト(地元企業のモノ・価値・考えを学ぶ)
ポスタープロジェクト(石巻の街中のお店・人の良いところを知る)
市役所プロジェクト(石巻市のことを知りより良い石巻を考える)
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「いしのまき学校」は一般社団法人ISHINOMAKI2.0の運営する教育プロジェクトです。震災以降数々のプロジェクトを立ち上げてきたISHINOMAKI2.0が地域に思いをもった高校生たちと出会い、これまで培ってきたノウハウやネットワークを彼らに手渡していきたいという思いから、2013年にプロジェクトをスタートしました。
最近では同プロジェクト以外にも、石巻や宮城・東北の地域が子どもたちを応援し、若者が活躍できる地域になることを目指して、市内外の高校や他の教育団体と連携した授業や教育プログラムの実施、それらをつなぐネットワークづくりも行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
石巻工房は2011年、東日本大震災後「地域のものづくりの場」として誕生しました。立ち上げ当初はDIYを通して街の復旧に携わり、家具作りワークショップなどの場づくりを行ってきました。 現在はワークショップも継続しつつ、日本国内外のデザイナーと石巻のスタッフが「石巻工房ブランド」を立ち上げ、DIYの世界をデザインで押し上げる「DIYメーカー」として日々、人々の暮らしや街が豊かになることを目指して製品を制作しています。
石巻の新たな魅力を皆様にお届けするため、「川湊石巻」にふさわしい北上川沿いに「いしのまき元気いちば」は完成しました。 石巻ブランドをまるごとみなさまにお届けできるよう、石巻市、食品加工関連、地元料理店、地元企業が一同に集まり、旬の鮮魚、水産加工品から、農産品、地元の物産品などを豊富に取りそろえております。2階には約140席のフードコートもあり、石巻の旬をその場で味わえます。
株式会社ソーワダイレクトは、人と人の「和・輪を創る」を理念に、地域の若者を支援しています。
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