寄付受付開始日:2022/06/23
更新日:2023/08/10
アフガニスタンでは、経済の停滞と干ばつの影響により、深刻な飢餓、栄養失調、飢饉のリスクに直面している方が多く発生しており、アフガニスタンの半数以上にあたる約2,440万人が人道危機に直面している状態です(※1) 。
加えて、2022年6月22日に発生した地震により、アフガニスタン東部の地域で2,500人以上の死傷者が出ており、多くの家屋が倒壊していると見られています。(※2)
アドラは、緊急食糧支援を今月6月からスタートできるよう準備を進めて来ましたが、食糧配付に加えて、地震の被害状況の調査をおこない、人々に寄り添った必要とされる緊急支援を届けるため、皆さまの支援を必要としています。
アドラは、2002年よりアフガニスタンでの活動を開始し、これまで、家を失ってしまった方への食糧やシェルター支援のほか、寒い冬を乗り切るための越冬支援、子どもたち、特に女子の教育環境を整える学校建設や啓発活動等に取り組んできました。2021年8月以降も、刻々と変わる現地の状況に対応しながら、現地での活動を継続しています。
また、人々が十分な食料を得られているかどうかを5段階(フェーズ)で示す総合的食料安全保障レベル分類(IPC)によると、アフガニスタンの状況は、命の危険がある第4フェーズに該当しており、一部の地域ではすでに約2万人が一番深刻な状態である第5フェーズに突入しています(※3)。
ユニセフのレポートによると、もし今のまま何の支援も届かないと毎日112人の子どもが命を落としてしまいます(※4)。
アドラは、現地にいるチームを中心に現在の人々の状況を把握し、アフガニスタンの方々の命をつなぐために必要なあらゆる支援を届けます。
今後、必要になると考えられる活動は以下の通りです。
・地震被災地調査や支援の調整
・飢餓の危機に直面している方の調査や支援の調整
・水や食糧の調達、配付
・衛生用品や生活必需品の配付
・現金または必要物資と交換できるバウチャーの配付
・避難所やシェルター支援
・移動が必要な方への支援
・医療支援
・冬が近づく前の越冬支援
<過去の活動事例>
飢餓の危機と地震被害に見舞われているアフガニスタンの方々に
皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
こちらのプロジェクトへのご寄付は、アフガニスタンで支援を必要としている方々の支援活動のために大切に使わせていただきます。
・現地調査、支援調整、情報発信
(通信費、交通費、人件費など)
・水、食糧、衣類や生活必需品、衛生用品、防寒用具などの
緊急支援物資の購入、輸送、配付
・シェルターや避難場所の確保
そのほか、アフガニスタンで命をつなぐのが困難な方が
必要としているあらゆる支援
※現地の状況によって支援する内容や活動が変更・追加となる場合があります。
また情勢によっては、アフガニスタン国外からの支援に切り替える場合もあります。
なお、活動を支える事務所の管理運営費などのため、最大20%を運営費として大切に活用させていただきます。
#afghanistan_earthquake
更新日:2023/08/10
温かいご支援をいただき、ありがとうございます。
政治・経済の混乱や深刻な干ばつが続く中、マグニチュード5.9の地震に見舞われたアフガニスタンの方を忘れずにいてくださる皆さまに心より感謝申し上げます。
発災直後、ADRAは被害が最も大きかった地域の一つであるパクティカ県ガヤン地区にスタッフを派遣し、調査を実施しました。
その結果、ガヤン地区における総人口約47,800人の44%にあたる約21,000人が地震による家屋破損や破壊といった深刻な影響を受けていることがわかりました。
特に被害の大きかった中心部では、死者295人、負傷者1,800人、全壊家屋600棟、半壊家屋2,500棟が確認され、その数は地域にある家屋の70%を占めていました。
もともと道路のアクセスも悪く、干ばつも続いていたため、地震が発生した時点ですでに、多くの家庭で食料の備蓄がほぼ尽きていました。その状態で、地震によって家も生計手段も失った数千世帯は、自力で食料を入手することができない状態に陥っていました。
このような状況を少しでも改善するため、ADRAはパクティカ県ガヤン地区で最も被害が大きかった被災世帯952世帯(約6,700人)に食料配付を実施しすることにし、準備を進め、雪深く、食料事情が最も悪化する1月~2月にかけてこの地に食料を届けることができました。
なお、支援した食料の内容は、支援団体が参加した食料安全保障の会議で決定された基準に従い、1世帯あたり小麦粉200 kg、植物油20 L、豆類20 kg、
塩2 kg(2,100 kcal/人/日×2カ月分に相当)になります。
食料配付にあたり、食料の保管倉庫を訪問し梱包状態や品質などを確認したうえで、配付する食料の品質が保てるように管理を行いました。
ADRAは、他の団体の支援活動が行われない中、1年の中で最も食料の入手が難しい冬季(1~2月)の食料配付であったため、支援を受け取った方々からは「雪が降る冬の季節は食料の調達も難しく、そのような時期に食料を配ってくれたのは、助かりました」
「配られた食料の品質もよく、満足でした」など、感謝の声が多く聞かれました。
地震発生から1年が経過する今でも、現地では簡易テントでの生活を余儀なくされている人々が多くいます。
アフガニスタンの人々の生活は困難を極めていますが、日本の皆さまから寄せられる温かいご支援は、生きていくための大きな心の支えになります。
ADRAでは引き続き状況を見守り、現地の人々に寄り添う活動を継続していきます。
Yahoo!ネット募金でのご寄付の受付は終了していますが、ADRAでは引き続き、アフガニスタンでの支援活動を続けてまいります。温かいお気持ちをお寄せくださる方は、以下のサイトよりお手続きいただけますと幸いです。
詳細はこちら
引き続き、皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
アフガニスタンで、現暫定政権は2022年12月24日、NGOで女性が働くことを禁止しました。アドラは、昨年アフガニスタン人女性スタッフが退職をしてから、現在に至るまで男性スタッフのみで支援活動に取り組んできたため、今回の決定に影響されることなく活動を続けることができています。しかし、この事態をとても残念に思っています。
現在、2022年6月に生じたアフガニスタン東部地震の被災者に必要な食糧を届けるための活動を行っています。2023年は、継続して地震被災者への支援やこれまで活動を行ってきたバーミヤン県での最も脆弱(ぜいじゃく)な世帯に向けての食糧配付などの活動を予定しています。
アフガニスタンの人々にとっても、苦しい生活を強いられている人たちに支援を届けようとしているNGOにも厳しい状況が続いていますが、皆さまからの温かいご支援のもと、アドラは活動できる限り、一人ひとりに寄り添う支援を続けてまいります。
アドラは地震発生直後から、現地で支援活動をおこなうための調査を急いでいます。
地震による甚大な被害がでているアフガニスタンでは余震も続き、人々は飢えと恐怖を抱えています。アドラは、今必要な支援を迅速に届けるため、被災地にスタッフを送り現状を調査しています。
被災地では、家々は崩れ落ち、家族や大切な我が家を失った悲しみとこれからの生活への不安があふれています。残っている建物にも大きな亀裂が入り、余震による崩落を避け、人々は布をテント上に張ったシェルターに身を寄せています。
アフガニスタン国内の情報はなかなか得ることができない状況ですが、余震もあり、不安の中、家に戻ることができない方も多く出ています。
地震の前から深刻化していた食糧危機に重ね、アフガニスタンの方々は命に関わる困難に直面しています。命をつなぐ支援を届けるため、支援を集めています。ご協力をお願いいたします。
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ADRAは、世界約120国に支部を持つ世界最大規模の国際NGOです。ADRA Japanはその日本支部として1985年に設立され、途上国や災害被災地において、人種・宗教・政治の区別なく、自然災害や紛争の被災者、医療を必要としている人々、教育を受けられない女性や子どもたちなどに寄り添い、自立を助ける支援や緊急支援を届けています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
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