寄付の受付は終了しました。
合計で2,717,001円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

雫石慰霊の森施設改修に伴う社員募金

寄付受付開始日:2019/06/03

  • 領収書なし
[雫石慰霊の森施設改修に伴う社員募金]の画像
航空安全祈念の塔(新設イメージ)

ANAホールディングス株式会社

プロジェクト概要

更新日:2019/06/03

※ANAグループ社員限定サイトです。SNSシェアボタンは使用しないようお願いいたします。

ANAグループとして決して忘れてはならない、
お客様を巻き込んだ航空事故のひとつ「雫石事故」

2020年に50回忌というひとつの節目を迎えるにあたり実施する、慰霊の森「航空安全祈念の塔」の改修工事(新設)への支援をお願いいたします。

社内募金期間:6月3日(月)10:30~7月31日(水)22:00まで

雫石事故から2020年には50回忌というひとつの節目を迎えるにあたり、2019年度中に老朽化が著しい航空安全祈念の塔の解体、新設を予定しています。
慰霊の森を管理する(一財)慰霊の森は、限りある財源の中での対応となり、関係者からの募金が必要です。みなさんからの募金のご協力をお願いいたします。

航空安全祈念の塔(現行)

◆お客様を巻き込んだ航空事故
1971年7月30日岩手県雫石町上空で、札幌発東京行きの全日空機B727(58便)と自衛隊機(F86戦闘機)が、8,000メートル上空で衝突し、乗客155名、乗員3名、客室乗務員4名の計162名が亡くなられました。お客様を巻き込んだ航空事故のひとつであり(※)、2020年に50回忌(49年目)を迎えます。

今でも岩手県雫石町村役場や管理人ご夫妻のご尽力をはじめ、地元住民の方々、ANAグループ労組等の清掃活動により、慰霊の森にある慰霊碑や慰霊堂はきれいに保たれています。

慰霊の森

(※)ANAグループにとって決して忘れてはならない、お客様を巻き込んだ航空事故は過去6回あります。

・1958年 下田沖墜落事故
名古屋に向かう途中に消息を絶つ(羽田-名古屋)

・1960年 小牧空港衝突事故
着陸滑走中、自衛隊機と衝突(羽田-名古屋)

・1963年 八丈富士墜落事故(藤田航空)
離陸後間もなく八丈富士に墜落(八丈島-羽田)

・1966年 東京湾墜落事故
着陸寸前に東京湾に墜落(札幌-羽田)

・1966年 松山沖墜落事故
着陸復航中、松山沖に墜落(大阪-松山)

・1971年 雫石衝突事故
巡航中、自衛隊訓練機F86機と空中衝突(札幌-羽田)

◆「航空安全祈念の塔」改修工事
航空安全祈念の塔は、柱を支える壁の一部に亀裂が入り、安全上の観点からも解体し、ご遺族からも要望のあった「将来的にも管理のしやすいモニュメント」を新設いたします。
新しい祈念の塔は、岩手山を眼下に望み、ご遭難者の大半を占める静岡県富士市方面にある富士山を向いた位置に建設する予定です。

航空安全祈念の塔(新イメージ)

◆私たちができること
「事故を風化させない」ために私たちができることは何でしょうか? 

安全を最優先する文化を根付かせ、安全運航への取組を確実に積み重ねていく。
事故につながりかねないことはどんな小さなことでも徹底的に無くす努力を続ける。
事故が起きて尊い命が奪われた事実に向き合い、二度と繰り返さない。

ANAグループ社員ができるそれぞれの「安全」を考え、日々行動していきましょう。

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寄付金の使いみち

集められた募金は一般財団法人慰霊の森に寄付をし、航空安全祈念の塔の解体・新設工事に充てられます。
柱を支える壁の一部に亀裂が入っているため、安全上の観点からも解体し、ご遺族からも要望のあった「将来的にも管理のしやすいモニュメント」を新設します。その工事費用として活用します。

※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。

寄付総額
2,717,001
目標金額
5,000,000
達成率54%
寄付人数
1,405

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • PayPay
    PayPay残高(PayPayマネー)で1円から寄付できます。
  • Yahoo!ウォレット
    クレジットカードで100円から寄付できます。
  • Vポイント
    Vポイントを使って1ポイントから寄付できます。

プロジェクトオーナー

[ANAホールディングス株式会社]の画像
ANAホールディングス株式会社
こちらで集められた募金は、「一般財団法人慰霊の森」へ寄付いたします。

慰霊の森は、財団により維持管理が行われていますが、今回の工事は財団の限りある財源と、みなさんからの募金や寄付を元に行われます。

事故を風化させず、将来にわたり安全を堅持していくために、慰霊の森改修工事へのご協力をお願いいたします。
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    領収書発行について

    このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。

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