• 引退競走馬のグラッツィア。今は引退馬ファンクラブTCCFANSの所有するTCCホースとして、全国各地に新たなファンを持ち岡山で活躍している。

  • 概要
  • 活動情報 2019年3月25日 更新

引退競走馬と人が共生できる社会を作りたい! 

競馬場をにぎわせたあの馬は今、どこにいるのでしょうか? 
私たちは1頭でも多くの引退サラブレッドをセカンドキャリアにつなげる活動をしています。

引退競走馬を1頭でも多くセカンドキャリアへつなげたい。

競馬を知らない人はいないと思いますが、競馬で活躍した後、引退した競走馬たちがどこへ行くのか、皆さんは知っていますか? 

引退後、長い馬だと30年近く生きます。しかし、残念ながら現在の日本には、引退後の馬たちの環境をサポートする仕組みがありません。この国には今、どこにいるのかも分からなくなった馬が多く存在しているのです。

競走馬として活躍できなくても、可能性を秘めている馬が多い。

また、もとは競走馬として、とにかく少しでも速く走れるようにと調教された馬たちは、乗馬クラブへ行ってもその習慣が抜けません。ポッカポッカとゆっくり歩くということを受け付けられないのです。

競馬関係のホームページなどには、「○○乗馬クラブへ行った」ということは書かれていても、その後については記載されていません。乗馬クラブへ行った後、行き先が不明ということも大変多くなっています。

体の大きい馬は食費や維持費もかさんでしまいます。乗馬クラブへ行っても競走馬は気性が荒いため、なかなか扱うことも難しいのが現状です。

引退競走馬の受入れ頭数は100頭を超えました。

簡単ではない、サラブレッドのリトレーニング

たとえ馬に慣れていない小さな子どもが乗ったときでも、ゆったり穏やかに接することができるように、馬たちを調教し直すのがリトレーニングです。
リトレーニングの間、当然ながら飼料代をはじめ、厩舎(きゅうしゃ)管理費、ケガや病気の際の治療費、世話をするための人件費など膨大な費用がかかります。

毎日毎日スタッフが向き合い、リトレーニングをしています。
時には鹿児島大学へ輸送し、大手術を施す馬も。

馬と人が共生できる社会を目指して、ぜひ私たちに力を貸していただけませんか? 
競馬の世界は「より速く」走れることが大事です。そのため、足の速い親馬同士をかけ合わせ、足の速い遺伝子を持った馬たちを誕生させます。

しかし、馬にはそれぞれ性格の違いもあれば、適性も、能力の違いもあります。

競走馬には適していなくても、ジャンプ力があって競技馬として向いている馬もいれば、おとなしくて人懐こく、観光牧場などで皆にかわいがられることに向いている馬もいます。
大切なのは馬たちの性格を見極め、その適正に合ったセカンドキャリアにつなげてあげることなのです。

2018年皆様のおかげで大きく飛躍することができました! 

2018年はたくさんのご寄付をしていただき、大変ありがとうございました。皆様のおかげで目標金額も大幅に達成し、多くの方にこのプロジェクトに携わっていただきました! 
ご寄付以外にも「応援しています!」とリンゴやニンジンを送ってくださる方も多く、本当に馬も幸せそうです。

【目標額】1,200,000円
【達成額】1,630,000円(2019年3月時点)

リトレーニングスタッフとともに幸せそうな引退競走馬

1頭でも多くの引退競走馬を救うべく、2019年も引き続きご寄付をお願いしております。
引き続きよろしくお願いいたします! 

エクセレントNPO大賞の課題解決力賞にノミネートされました! 

全国多くの方々に応援をしていただき、活動が評価され「エクセレントNPO大賞」にノミネートされました。皆様のおかげで、日本でも数少ないノミネート団体の一つとして選ばれることができました。
ありがとうございます。

エクセレントNPO大賞2018の課題解決力賞にノミネート

伝統行事にも引退競走馬が活躍! 

1,000年以上続く国の重要無形民俗文化財、相馬野馬追の総大将として出陣する第34代相馬藩主「相馬行胤」公が騎乗する御馬に、吉備高原サラブリトレーニング卒業のフィールザフォースが大抜てきされました。

1年前は競馬場で活躍していたサラブレッドですが、引退後もこのような名誉あるセカンドライフを過ごしています。

私たちはNPO法人相馬救援隊とも連携をし、災害復興支援にも馬が活躍できる社会を作りだす挑戦をしています。

「相馬行胤」公が騎乗する御馬に!「フィールザフォース」

寄付金の使いみち

「リトレーニング(再調教)」に活用させていただきます! 
このプロジェクトの80%を超える資金は、このガバメントクラウドファンディングのふるさと納税を使っています。

リトレーニングには馬房管理の水道光熱費やえさ代・リトレーニング人件費・馬の輸送費・去勢する手術費・医療費・設備費……、など多くの費用がかかっております。

皆様の支援なくしてはこのプロジェクトは拡大していけないのが現状です。

強くて、賢くて、優しい馬たちにセカンドキャリアを提供することは、私たち人間の生活にも必ず豊かさをもたらします。
皆様からの温かい支援をよろしくお願いいたします。

【皆様からの寄付金の使い道】
セカンドキャリアを全うするためのリトレーニング費用に活用します。

1.競走馬のリトレーニング費用・管理費
・馬のえさ代
・馬房のおが粉代
・馬房管理・清掃費
・馬が健康に過ごすための医療費、去勢手術代など
・再調教(リトレーニング)にかかる人件費
・上記の内容に携わるスタッフの人件費

2.厩舎(きゅうしゃ)の修繕・建設費用
リトレーニングするサラブレッドが安全に過ごせる厩舎の建築、修繕、補修に活用させていただきます。

3.馬術競技会などへの参加する参加費
さまざまな実績を残すため、馬術競技などの大会への参加も予定しており、そのための競技参加費としても活用させていただきます。
競走馬としてあまり活躍できなかった馬たちが再び立ち上がるためのチャンスの場でもあります。

4.安全に馬を運ぶ輸送費
馬を安全な状態で運ぶための費用にも活用させていただきます。
リトレーニングする馬たちは移動が多く、2018年も岡山から鹿児島まで馬たちを運びました。