• ないがしろにされていい子どもたちはいません。

  • 概要
  • 活動情報 2018年3月30日 更新

「Mex(ミークス)」は、家族や学校、からだやこころ、お金や勉強など、人には言えない悩みを抱えた子どもたちが、自分に合った支援サービスを利用できるよう情報を一つにまとめたサイトです。

2017年10月31日、SNSでつながった10代を含む子どもたちが巻き込まれる、とても痛ましい事件がメディアで報道されました。自殺願望をつぶやき、その結果つながった犯人に殺害されてしまいました。報道では本当に自殺したかった子は一人もいなかったとされています。

一人親家庭の増加、地域のつながりの減少、学校教員の多忙化などによって、周囲に相談できる大人がいない子どもたちが増えており、高校生の41%、中学生の16%が困ったときに相談相手が誰もいないとの回答結果もありますが、深刻な悩みを抱えた子どもたちが、つながりを求めてSNS(インターネット)に駆け込んでも、最適な場所や人を探し、信頼できる大人とつながるのはとても難しい状況にあります。

頼る大人が周りに誰もいない子どもたちに、いち早く信頼できる大人とつながる仕組み作りを。

「認定NPO法人3keys」では2016年4月、誰にも相談できずにインターネットに駆け込んだ子どもたちが、いち早く、安心して頼れる大人や支援団体とつながれるよう、10代の子ども向けに支援団体の検索・相談ができるポータルサイト「Mex(ミークス)」の東京版を立ち上げ、1年後の2017年6月、全国版へとサイトを拡大させました。

頼る大人が周りに誰もいない子どもたちに、いち早く信頼できる大人とつながる仕組み作りを。

2018年3月現在、全国から毎月10,000人以上がサイトに訪れ、掲載されている支援団体につながった数は毎月300件と、数多くの子どもたちが利用するサイトとなりました。
虐待やいじめ、自傷行為や予期せぬ妊娠など、周りに頼れる大人がおらず、Mex(ミークス)に助けを求めてきた子どもたちへのサポートは一刻を争います。

Mex(ミークス)に訪れた検索結果を視覚化したものです。文字が大きいほどよく利用されているキーワードであることを示します。

地域に埋もれて発見・保護などの対処がされず、悲惨な結果となってしまったニュースも目にします。子どもたちを苦しめる問題や、弱みに付け込む大人よりも先に、手を差し伸べて寄り添ってくれる大人に出会うことができたら、状況も違ったかもしれない、と思うことも少なくありません。

「本当は誰かに相談したい」「誰かに頼りたい」そんな子どもたちを、私たちと一緒に見守っていただけませんか?
たくさんの子どもたちの未来を変えるために、ご支援をよろしくお願いいたします。

座間市での事件後、多数のメディアから取材をいただきました

昨年10月31日、神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件を受け、Mex(ミークス)の取り組みについてさまざまなメディアから取材依頼をいただきました。
深刻な悩みを抱えたままインターネットに駆け込んだ子どもたちに対して、私たち大人に何ができるのか、考えるきっかけとなれば幸いです。

<メディア掲載>
○ 2017/10/31:ハフィントンポストジャパン
『「自殺サイト」を求めてネットの海をさまよう人々、過去の事件と支援のあり方とは?』
○ 2017/11/13 発売:AERA(アエラ)11/20 号
『出会い系より怖いSNS 規制すれば座間事件の少女たちを守れたのか?』
○ 2017/11/22:東京新聞夕刊
『SNS あふれる「死にたい」防止サイトへ 命の橋渡し』
○ 2017/11/30:日本経済新聞夕刊
『若者の悩みSNSに「リアルな世界で支援」模索続く』

<メディア取材>
○ 2017/11/7:NHK「NEWS WATCH 9」に代表・森山が出演しました
○ 2017/11/9:テレビ朝日系列「報道ステーション」に代表・森山が出演しました
○ 2017/11/11:NHK「週刊ニュース深読み」にてMex(ミークス)が紹介されました

寄付金の使いみち

みなさまからいただいたご寄付は、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」の運営資金として、大切に活用させていただきます。
定期的に活動状況を当団体のホームページ等で報告させていただきますので、ぜひご支援をお願いいたします。