• 陸前高田の子どもたち。その視線の先には、かさ上げ後の市街地があります。

  • 概要
  • 活動情報 2019年2月27日 更新

ここで生まれたのに、陸前高田のことを知る機会が少ない子どもたち

SAVE TAKATAは、「地域課題を解決するしくみをつくる」を目的に2011年から活動している団体です。活動分野はICT、教育、街商とさまざまですが、その一つである教育事業では、「子どもと陸前高田の可能性を広げる」ために課題解決に取り組んでいます。

東日本大震災の影響もあり、陸前高田の子どもの多くが、地域と関わる機会が少ないために故郷に愛着や関心を持つことができず、多様な生き方や将来を考えることが難しく、可能性が広がりにくい状況にあります。

気仙町側からかさ上げ中の市街地を望む。

そこでわれわれは3つの手法を設定し、課題解決に取り組んでいます。

(1)学校教育、先生の支援
具体的には、総合的な学習の時間を中心とした、教育課程のサポートを行います。学校に多様な人材や機会を提供し、地域の魅力を知り人生のロールモデルと出会うことで、子どもの可能性を広げます。また、先生の業務改善・負担軽減をすることで、教育の質の向上に貢献します。

地元で働くおとな(地方紙新聞記者、ものづくり企業社長、起業家など)による特別授業

(2)課外活動への支援
具体的には、子どものチャレンジを実現する、マイプロジェクトのサポートを行います。単純な学びや体験の機会だけでなく、地域にとっても有益なプロジェクトになるようコーディネートします。

臨時観光案内窓口で自作したパンフレットを配布。

(3)実施体制の構築
具体的には、教育を支えるおとなのチーム作りを行います。多様な職業・背景を持つ大人のチームをつくり、事業推進に関与していただきます。また、他の地域の教育関連組織、行政機関との連携体制を構築します。

こうした多様な機会や体験を通して、子どもが地域との関わりや将来の可能性に気づき、自ら行動をすることで自己肯定感や責任感等の“ 生きる力 ”を身につけ、自分自身の可能性を広げてもらえれば、と考えています。
また、市民、事業者、行政など、多様な大人たちが子どもを支え、応援できる教育環境を整備することで、陸前高田の未来への可能性が広がることを目指しています。

これらの活動を継続的に実施するための資金が不足しているため、皆様からのご支援を呼びかける運びとなりました。
あなたも「子どもと陸前高田の可能性を広げる」ために、寄付にチャレンジしてみませんか? 

これまでの活動情報
活動多数のため、一部を掲載します。(現在も継続実施案件含む)

これまで地域需要に沿い、法人が主体となって活動をしてきましたが、7期(2017年6月~)からは「課題解決の手法開発」と「手法を担うひと・チームづくり」に注力をしています。

・発災直後に緊急支援として情報発信、物資、避難所運営支援を実施した。
・情報発信強化としてマップ発行、サイト制作、被災者向けパソコン講習を行った。
・首都圏における物産展を130回程度開催した。
・地域特産を商品開発し約12,000点販売、農業体験149名の受入をした。
・大学生の活動を支援、述べ600名の大学生が地域で活動をした。
・個人、NPO、任意の3社へ事業譲渡、創業支援をした。
・行政の政策における事業設計、進行管理支援を行った。
・陸前高田NPO協会の立上げに参画、代表理事が初代会長就任。
・自主、委託事業含め100件以上のコーディネート・マッチングを実施した。

寄付金の使いみち

いただきましたご支援は、教育事業の運営にかかる費用として大切に使わせていただきます。
例えば、
・学校の状況に応じた適切な人材、学びの機会提供。
・子ども達のやってみたい! を実現する場づくり。
このような多様な学びの機会提供を通じて、子どもと陸前高田の可能性を広げてまいります。

#寄付は応援になる