地域ICTクラブで子どもの可能性を広げるために

寄付受付開始日:2019/02/20

  • 領収書なし
[地域ICTクラブで子どもの可能性を広げるために]の画像
小学校にてプログラミング教室を開催

一般社団法人トナリノ

プロジェクト概要

更新日:2024/02/09

地域ICTクラブで子どもたちに多様な学びの機会提供を

トナリノは、困りごとを一緒に解決する「地域の相棒」として2011年から活動している団体です。地域のデジタルに関する講座や相談対応、防災の自助を学ぶ体験型・研修型プログラムの提供、webサイトやチラシなどの広報物制作など、トナリノが得意とするデジタルを活用して、地域のニーズに応える事業展開をしています。

気仙地区(岩手県陸前高田市・大船渡市・住田町と宮城県気仙沼市)の子どもの多くは、東日本大震災によって人口が減少して高齢化が加速している影響もあり、住民との関わりがとても限定的となっています。その結果、多様な生き方や自分の将来について考えることが難しく、子どもの可能性が広がりにくくなっています。

岩手県宮古市にてeスポーツ体験会を開催

トナリノのデジタル事業ではそんな子どもの可能性を広げるため、気仙地区を中心に「地域ICTクラブ」に取り組んでいます。

地域ICTクラブとは?
地域で子どもたちが住民の方々とモノづくりやデザインなどをテーマに、プログラミングなどIT活用スキルを学び合う中で、世代を越えて知識・経験を共有する機会を提供するものです。(総務省より)

宮城県気仙沼市の施設にてプログラミング体験会を開催

具体的にはプログラミング教育やeスポーツ体験、保護者向けの情報モラル教室などデジタル教育に関する支援を行っています。「地域ICTクラブ」を通し、世代を超えての知識や経験を共有することで、子どもが地域との関わりや将来の可能性に気づくことができます。自己肯定感や責任感などの「生きる力」を身につけ、自分自身の可能性を広げてもらえればと考えています。

また、市民、事業者、行政など、多様な大人たちが子どもを支え、応援できる教育環境を整備することで、こどもの未来への可能性が広がることを目指しています。

岩手県大船渡市にて情報モラル教室を開催

これまでは気仙地区を中心に実施していましたが、2023年より仙台市にも拠点を設け、5〜10年かけて東北、全国へ活動を広げていきたいと考えています。
そのためには資金が不足しているため、皆様からのご支援を呼びかける運びとなりました。あなたも「地域ICTクラブで子どもの可能性を広げる」ために、寄付にチャレンジしてみませんか?

※本プロジェクトは、2024年2月に以下のプロジェクトタイトルより変更しています。

(変更前)
子どもと陸前高田の可能性を広げるために

なお、変更した月以前より継続寄付を選択いただいている寄付者の皆さまには、2024年3月より新しいプロジェクトタイトルにて寄付の決済がなされます。ご了承ください。

寄付金の使いみち

いただきましたご支援は、デジタル事業の「地域ICTクラブ」の運営にかかる費用として大切に使わせていただきます。

▼子どもを含めた地域全体のデジタルリテラシー向上に向けた、学びの機会提供。
例:地域ICTクラブ活動(プログラミング教育やeスポーツ体験、保護者向けの情報モラル教室など)を通してデジタル教育に関する支援を実施。

活動内容、活動実績

※活動の事業名や活動自体が一部変更になったため、表記を変更しております。(2024年2月追記)

"#2023.311"
"#311企画これからもできること"
"#311いまわたしができること子どもたちを応援"
"#311寄付はチカラになる"

活動情報

更新日:2024/02/09

設立からこれまでの活動情報(2011年6月13日〜2023年5月31日)

トナリノの活動実績写真の一部紹介

これまで地域需要に沿い、法人が主体となって活動をしてきましたが、10期(2020年6月)からは復興の先を見据えて商号の変更、組織規模と活動地域を拡大し、地域の「相棒」として自らを再定義し活動理念を共有し、自律的に考え行動するチームづくりに注力しています。また子どものデジタル教育に関しては教育事業からデジタル事業内の「地域ICTクラブ」として活動を継続しています。

▼地域ICTクラブの実績
・eスポーツ体験会、プログラミング教室などの実施 107回
・学校での情報教育の実施 129回
※2019年6月1日から2023年5月31日までの実績

▼トナリノの活動一覧
・活動

▼トナリノの累計活動実績
1.案件:2,067件
市民向けのスマホ講座や事業コンサルティングなど、計画〜調達〜現場までをワンストップで対応。

2.受益者:129,403人
炊き出しから団体の創業支援、乳幼児から高齢者までと幅広い支援を実施。

3.販売:90,974個
多くのボランティアに協力を得ながら、被災地特産物の販売を実施。

4.ボランティア:4,770人
緊急支援時期の物資や情報の提供、避難所支援からイベントなど、さまざまな事業に多くのボランティアが参加。

5.調達:5億1,075万9,457円
市内企業や団体の調達を目的に、制度と補助金の活用や、クラウドファンディングなどの支援を実施。

6.情報発信:614件(新聞・テレビ・ラジオなど)
緊急支援時期は全国に被災地の現状や必要な支援を発信し、現在は被災地から学べる防災や地域での取り組みなどを発信。

7.職種:7種
デザイナー、イラストレーター、コーダー、ファンドレイザー、ライター、コンサルタント、デジタル講師とこれまで地域になかった職業を創出。

8.受賞実績
・いわてアプリコンテスト2013 アイデア部門 優秀賞受賞
・いわてアプリコンテスト2014 アプリ大賞受賞
・いわてデジタルトランスフォーメーション大賞2022 県民賞受賞

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寄付総額
1,464,315
寄付人数
4,719
現在の継続寄付人数:7
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プロジェクトオーナー

一般社団法人トナリノ

一般社団法人トナリノは、困りごとを一緒に解決する「地域の相棒」として活動している団体です。

現在は、地域課題を解決するしくみをつくるために、地域や分野に捉われない人材と資源を発掘し、組み合わせることで、あらゆる地域課題の解決に挑戦しています。法人が直接課題解決をするだけではなく、「地域の担い手による課題解決」に特化し、復興のその先を見据えた活動に取り組んでいます。

2020年6月1日をもちまして、【一般社団法人 SAVE TAKATA】から【一般社団法人 トナリノ】に法人名を変更いたしました。

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領収書発行について

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