• ~命をつなぐ 未来を拓く~ 3.11メモリアルネットワーク

  • 概要
  • 活動情報 2019年3月11日 更新

くじ付き募金実施中

パートナー 2社のご提供により、くじ付き募金を実施しています。

東日本大震災で救えたはずの、かけがえのない命。
災害から大切な命が守られる社会を願って、東北各地で震災の教訓を伝え続け、語り部の活動を支えます。

津波と火災で被災した石巻市の南浜・門脇地区

東日本大震災では、死者(直接死)・行方不明者合わせて18,432名が犠牲になりましたが、津波からの避難行動をとれば、多くの方々が助かっていました。
南海トラフ地震の最大被害想定では、津波による犠牲者23万人のうち即時避難により約17万人近くが助かるとされています。同じ過ちを繰り返さないために東日本大震災の教訓を伝えることを「我々の責任」と考え、家族や住まいを喪った東北の方々が、各地で伝承活動を継続しています。

3.11メモリアルネットワークは、震災伝承や防災・減災活動を未来につないでいくために、被災後伝承活動に取り組む住民が主体となり、立ち上がった日本で初めての伝承ネットワーク組織です。
岩手・宮城・福島を中心に25の都道府県から東日本大震災の被災各地で伝承に取り組む、個人会員391名、登録団体63が参画しています(2019年2月26日時点)。

「ぜひ語り部を続けていってください」
語り部や被災地域のガイドの活動をするなかで、そうした応援のお言葉をいただきます。
しかし、東北の被災地には、語り部を「続ける」ための環境がありません。
・語り部のようなソフト面の取り組みには復興予算が行き届いていません。活動の多くは、被災した地域住民やNPO等の自助努力で成り立っています。
・若い世代の語り部は、仕事として防災教育に関わる環境がないため、進学や就職を機に活動を停止せざるを得ません。
・行政により整備予定の震災遺構や施設が整備予定ですが、伝承を担う住民がスキルアップや研修を行いたくても、個人の力だけでは限界があります。

ネットワークの若手メンバーによる「若者トーク」と西日本豪雨災害ボランティア活動

東日本大震災を経験し「震災を知る最後の世代だから、自分たちが伝えるしかない」と覚悟をもって語り部を始めた若者たちが、3.11メモリアルネットワークによってつながり、未来を拓く力を生み出そうとしています。
あの震災を経験した世代が未来の世代へ継承することで、50年後、100年後も、災害時に命を守れる社会に。
3.11メモリアルネットワーク基金は、そのための環境づくりに大切に活用させていただきます。
皆さまのご支援を、どうかよろしくお願いいたします。

3.11メモリアルネットワーク基金について

【連絡先】
3.11メモリアルネットワーク
〒986-0822 宮城県石巻市中央2丁目8番2号2階
(公益社団法人みらいサポート石巻 内)
TEL : 090-9407-3125
Email: info@311mn.org

【パートナー「ライオン株式会社」より】

ライオンは、2011年の東日本大震災発生以来、弊社創業者小林富次郎が明治時代に事業を起こした地というご縁で宮城県石巻市を中心とした、震災復興支援活動を継続しています


【パートナー「サントリーホールディングス株式会社」より】

サントリーグループは2011年の東日本大震災以降、「サントリー東北サンさんプロジェクト」を立ち上げ、「漁業」「子ども」「チャレンジド・スポーツ」「文化・スポーツ」の分野を中心として、東北に寄り添った活動に取り組んでいます。
このプロジェクト名には、〈太陽(サン)の光がさんさんとふりそそぐように笑顔と希望をお届けしたい〉という想いが込められています。
■「サントリー東北サンさんプロジェクト」ホームページ

日本で初めての、被災住民主体による広域伝承の仕組み。
地域を超えて、世代を超えて震災の経験と教訓を語り継ぎ、命を守る社会を目指して。

2018年は、大阪北部地震、平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震など大災害が頻発し、その度に多くの命が失われました。
「語るだけでは、救えなかった。」
そう言って、愛媛県でボランティア活動に赴いた若者チームが、多くのつながりを作りつつあります。

2018年西日本豪雨災害の被災の様子とボランティア活動

「3.11メモリアルネットワーク基金」にいただいたご寄付は、3.11メモリアルネットワークが掲げる≪連携≫ ≪企画≫ ≪育成≫ 事業を支えるための資金となります。

若者トーク

次世代の震災体験の伝承と若手語り部の連携の場として「若者トーク」を継続的に開催し、若者たちが言葉を交わすことで、新たな気づきと連帯感が生まれています。

伝承シンポジウム開催

2019年3月23日(土)開催の第2回伝承シンポジウムに向けて、現在、会員有志のプロジェクトチームで準備を進めています。和歌山から伝承活動の先輩をお迎えし、東北で伝承に関わる皆さまとともに、これからの「響き合う伝承」について考えます。

勉強会「あの日を伝える学びあい」

各地で伝承活動に取り組む会員同士が学び合う勉強会を継続的に開催しています。今後も伝承のためのスキルアップの機会をつくってまいります。

愛媛県西予市での災害ボランティア活動は「震災を経験したからこそできること」を若者たちが考え、行動する機会となりました。

東日本大震災で喪われた多くの命に向き合い、日本全国の防災分野で活躍できる人材を育成するため、3.11メモリアルネットワーク基金で支えてゆきます。

「未来の世代のために」皆さまのご協力をお願いいたします。

寄付金の使いみち

3.11メモリアルネットワーク基金」は、日本で頻発する災害から身を守れる社会の実現に向けて、被災各地での多様な民間主体による震災伝承を将来にわたり支えていくための「共助」の仕組みです。

皆さまから「3.11メモリアルネットワーク基金」にいただいたご寄付は、公益社団法人みらいサポート石巻で厳正に管理し、外部審査委員による審査を経て、被災各地で震災伝承に取り組む以下のような活動に助成されます。
・各地の伝承活動の連携
・共通プラットフォームでの情報発信
・防災プログラムの企画
・伝承効果の検証
・学び合いの機会創出
・協働を通じた人材育成
・若い世代のスタッフの雇用

5人の方から毎月1,000円の寄付が集まれば、毎月「公開語り部」を開催することができます。また、1万人の方が1,000円ずつ寄付くだされば、語り部同士の研修の充実や「仕事」として伝承活動に取り組む若者の雇用を実現することができます。
3,000万円/年の予算で最低5年間、伝承活動を継続してゆくために、1.5億円を目標にご寄付を募集しております。

「何かしたい」そのお気持ちが未来の世代の伝承活動を支えます。
これまで個別に行われてきた活動と担い手同士が結びつき、≪連携≫ ≪企画≫ ≪育成≫ の取り組みが積み重ねられ、災害時に大切な命が守られる社会の形成につながっていくものと考えています。
震災の教訓を未来へとつなげるため、皆さまのご協力をお願いいたします。

#寄付は応援になる