• 高校生百貨店の販売会で石巻の高校生が地元商品の魅力をお客様にお伝えしています。

  • 概要
  • 活動情報 2019年3月01日 更新

返礼品付き募金実施中

寄付額に応じて選べる、返礼品付き募金を実施しています。
実施期間:2019年3月1日10:00~2019年5月31日18:00

高校生にもっと地元を好きになってほしい!

私たちが現在活動している宮城県石巻市は、東日本大震災により大きな被害を受けました。当時、「自分たちにできることは何か」を必死に考え行動したいと思う高校生がいました。そんな高校生の声を聞き、本当の復興はこの地域に住む若者たちが地域を好きになり、将来を担っていくことにあると思いました。
そこで、高校生がより地域に愛着を持ってくれるように、将来このまちをよりよくしたいと思ってくれるように、高校生向けの地元愛育成プログラムを企画・運営してきました。

いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)の集合写真

これまでに、“いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)”“仕事みち図鑑”、“KAERU CAMP”、“高校生百貨店”といった取り組みを高校生の声からつくってきました。それぞれの取り組みで大切にしていることは「地域の大人と触れ合うこと」、「地域の活動を体験すること」、「チームで取り組むこと」です。
“いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)”の立ち上げから6年がたち、述べ350人の石巻圏域の高校生が活動に関わってくれました。その中で「石巻を被災地としてではなく、1つの魅力あるまちとして訪れてほしい」という思いを語ってくれた高校生がいました。
地域の大人に出会うことで、地元の魅力を再発見し、「被災したまち」ではなく「魅力ある石巻」を自分自身が確認できたからこそ出た言葉だと思っています。
高校生にとって石巻は故郷であり、多くの高校生が卒業と同時にいったん離れてしまう地元でもあります。しかし、地元を前向きに見つめ行動する大人に出会えば、高校生は地元に自信を持ち「何もない石巻」が「自慢できる石巻」に変わります。そして、そんな大人とともに行動することで「自分も地域のためにできることがある」と気づくのです。

高校生百貨店の販売会の様子

地元愛の育成にむけて

チームで動く経験は、自分自身の役割を見つけ主体的に動くきっかけや、一人ではできないアクションにチャレンジできるという効果があります。
何より、気づいた地域の魅力を共有できる仲間がいることが地元愛の育成にはとても大きな効果があります。

いしのまきカフェ「 」(かぎかっこ)の営業前の様子

このように6年間の活動を通して、高校生が「地元を好きになれた」や「将来は石巻に戻って働きたい」と言ってくれるようになりました。保護者の方からも「子どもが誰かのために働くことの大切さに気づいてくれた」や「自分の殻を破ってチャレンジするようになった」などの声をいただけるようになりました。 私たちは、この6年間の活動をいかしながら、さらに多くの高校生にプログラムを提供し、地元の魅力を伝えられる若者を増やしていきたいと考えています。しかし、このような活動に対する理解は広がっているものの、なかなか予算のつきにくい分野であるということが今の課題です。

石巻の魅力ある商品について生産者にインタビューをする高校生

地域と高校生の関係性づくりの重要性

私たちは次のステップとして、地域の声にも耳を傾けていこうと考えています。かぎかっこ PROJECTとして高校生に対する次世代の育成を目標に取り組んできましたが、その活動の中で「高校生世代でも地域に対してもっとできることがある」という可能性を感じました。また、私たちの活動に関わってくださった地域の方からも「高校生のアイデアが欲しい」や「新商品の試食会に参加してほしい」などの声をいただけるようになってきました。
地域と高校生がお互いに必要だと感じられる関係性をつくっていくことが、将来地元に残りたい、戻ってきたいという若者を増やしていくことにつながります。現状では、高校生の活動のサポートをする大人というイメージですが、これからは高校生の力を必要とする大人を増やしていきたいと思っています。そのために、私たちかぎかっこPROJECTが高校生と大人たちの橋渡し役として活動していこうと考えています。

高校生と生産者さん

震災から8年がたち、石巻にも多くの変化がありました。一方で、まだまだ復興が進んでいない部分も多くあります。次世代を担う人材の育成もその一つだと私たちは考えています。 かぎかっこPROJECTは、これからも「将来の石巻を担う人材の輩出」を目標に「地元愛の育成」に取り組んでまいります。皆様のご寄付、ご支援をよろしくお願いいたします。

【2015年12月~2016年3月】第1回高校生百貨店
・参加高校生:20名(石巻・女川・東松島に住む)
・高校生が発掘した地元の商品:70品
・高校生がインタビューした生産者:36名
・販売会実績:エスパル仙台店 2日間
       あべのハルカス近鉄百貨店本店 5日間

大阪でも販売会を実施しました。

【2016年6月~2016年9月】第2回高校生百貨店
・参加高校生:10名(石巻・女川・東松島に住む)
・高校生が発掘した地元の商品:53品
・高校生がインタビューした生産者:27名
・販売会実績:仙臺いろは地産地消市場 2日間

生産者の話を真剣に聞いています。

【2016年12月~2017年3月】第3回高校生百貨店
・参加高校生:13名(石巻・女川・東松島に住む)
・高校生が発掘した地元の商品:73品
・高校生がインタビューした生産者:32名
・販売会実績:エスパル仙台店 2日間
       マルイ錦糸町店 3日間
       SoftBank社内販売 2日間
       Yahoo! JAPAN社内販売 1日間

それぞれのオススメ商品もしっかりアピール。

【2017年6月~2017年9月】第4回高校生百貨店
・参加高校生:8名(石巻・女川・東松島・亘理に住む)
・高校生が発掘した地元の商品:52品
・高校生がインタビューした生産者:25名
・販売会実績:Yahoo! JAPAN社内販売 2日間

社内販売でもしっかり想いを伝えます。

【2017年12月~2018年3月】第5回高校生百貨店
・参加高校生:16名(石巻・女川・東松島・亘理に住む)
・高校生が発掘した地元の商品:72品
・高校生がインタビューした生産者:54名
・販売会実績:あべのハルカス 5日間
       エスパル仙台店 2日間
       マルイ中野店  2日間
       仙台三越    7日間
       SoftBank社内販売 2日間
       Yahoo! JAPAN社内販売 1日間

現在ワークショップを実施中です。

寄付金の使いみち

石巻の高校生に地元愛が芽生えるようにより多くの高校生に参加してほしいと思っています。
寄付金は高校生百貨店のワークショップや販売会にかかる活動資金として活用いたします。

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