震災や貧困があっても、全ての子どもが夢や希望を持てる社会へ!
(キッズドア)

寄付受付開始日:2018/02/20

  • 領収書なし
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無料学習支援やさまざまな体験活動を通して、すべての子どもたちが将来に夢や希望を持てる社会の実現を目指して活動しています。

認定NPO法人キッズドア

プロジェクト概要

更新日:2024/12/18

Yahoo!ネット募金で応援してください!

子どもに寄り添った教育支援で、子どもたちが将来を生き抜く力を育みます。

さまざまな困難を抱えた子どもたちに、前向きに生きる術を身に付けてほしい。そんな思いから、ひとりひとりに寄り添った学習支援を行っています。

キッズドア学園中等部は受験に向けてみんな真剣モード

【子どもの貧困と被災地支援】
日本の子どもの9人に1人が貧困です。ひとり親の2人に1人は年収200万円以下で暮らしており、ひとり親の貧困率は、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国中、日本が一番高くなっています。年収の高い家庭の子どもほど、学力が高く進学率も高い傾向にあり、親の収入が子どもの教育格差につながっています。

東日本大震災から13年が過ぎ、見た目では復興は完了したかのように見えますが、経済格差の深刻化、不登校の増加など、目に見えない影響は今も続いています。
キッズドアは2011年4月に初めて東北入りをし、6月に仮設の事務所を置いて以来、ずっと東北で活動を続けています。

南三陸町では学校を流された子どもたちに対し、避難所で学習プログラムを行いました。現在も、仙台と南三陸町で学習支援を続けています。

【コロナ禍の影響と物価高による影響】
社会環境の変化は子どもたちに大きな影響を及ぼしました。一斉休校や、外出自粛、自宅待機、接触禁止などにより、学習時間だけでなく、学校行事や体験の機会も奪われました。コロナ渦で収入が激減したり失業したご家庭も多くありました。

さらに、最近は物価高により日々の食費や光熱費を節約しても追いつかないというお声を頂戴することが多くなりました。
このような背景から、子どもだけでなく保護者に向けた食糧支援や就労支援も行っています。

ライフサイクルゲームを通じて人生に必要なお金について学びました
夏休み前に性教育セミナーを実施
生徒とボランティアさんが一緒に哲学入門ワークショップを開催しました
【キッズドア紹介映像】(2024年6月版)

寄付金の使いみち

1. 無料学習会の運営費用に使わせていただきます。
・キッズドア学園中等部
経済的な理由などで、塾に通えず高校受験対策に不安がある中学生を対象に毎週日曜日に学習会を開催しています。

・キッズドア学園高等部
経済的な理由などで、塾に通えない高校生を対象に、毎週日曜日に学習会を開催しています。
生活面の相談、高校中退予防、進路相談、キャリア支援にも取り組んでいます。

2. 「体験活動」の実施にかかる費用として使わせていただきます。

3. 自習学習スペース「Sりびんぐ」の運営費用として使わせていただきます。

※寄付金の使い道を一部変更しました。(2024年12月更新)

活動報告(キッズドア公式ページ)

"#2023.311"
"#311企画これからもできること"
"#311いまわたしができること子どもたちを応援"
"#311寄付はチカラになる"

※「つながる募金(ソフトバンク)」で寄付をいただいた場合、上記の記載にかかわらず、当団体の活動全般への寄付となります。

活動情報

更新日:2024/12/18

物価高の影響で家計がひっ迫! 食糧支援を強化!(2024年12月16日更新)

コロナ禍でも、各ご家庭とのつながりを絶やさず、学習機会を確保し、勉強する意欲に応えてきました。

せんだい3.11メモリアル交流館を見学
親子で初めてのキャンプ体験に参加

最近では、物価高の影響が深刻で、困窮度が増したご家庭が増えていると感じます。
仙台教室では、以前から毎月お米の配布をしていますが、今年は特に米の価格高騰がありたくさんの感謝の言葉をいただきました。
コロナ以降、緊急食糧支援として、フードパントリー、ごはん応援パックの配送、食品だけでなくノートや文房具の配布などの支援も行っています。

昨年に引き続きフードパントリーを開催
キャンプ体験では仙台チームが芋煮で東京チームをお出迎えしました

仙台教室では中学生から高校生まで約100名の中高生が登録しています。
大学生や社会人のボランティアとともに、週3~4回学習会を開き、勉強や進路のサポートをしています。その中でも、補食としておにぎりやスープ、飲み物、お菓子などを提供し、食の面でもサポートをしています。

マイクロビットを使ってITプログラム講座を開催
夏休み緊急食糧支援の調査結果(2024年7月10日オンライン開催)

コロナ禍後、物価高による食費負担倍増! 家庭への食糧支援を強化!(2023年12月19日更新)

キッズドア東北においても、コロナ禍の影響は多大でした。
それでも、新たな取り組みを通して学習機会を確保し、子どもたちの勉強する意欲に対して応えることができました。

2023年度は給食が止まる夏休みと冬休みに向けて緊急食糧支援を行いました。

また、継続的な物価高の影響もあり、経済的な困窮度が増したご家庭が増大したことがキッズドアにて行ったアンケート結果にも如実に表れていました。

南三陸町ではキャリアセミナーを開催しました。

そのため、2023年度は夏休み緊急食料支援、冬休み緊急食料支援のクラウドファンディングを実施しております。

緊急食料支援「物価高による生活に困窮する全国の子どもたちへの支援のための寄付にご協力ください」理事長渡辺よりメッセージ

【仙台学習支援事業】
2023年11月現在
■中等部
中学1年 登録生徒数:15名、年間学習会実施回数:35回
中学2年 登録生徒数:12名、年間学習会実施回数:44回
中学3年 登録生徒数:36名、年間学習会実施回数:37回

■高等部
登録生徒数:32名、年間学習会実施回数:47回

■英語専門無料学習会「English Drive」
登録生徒数:19名、年間学習会実施回数:40回

■中学・高校生対象居場所型学習会「Sりびんぐ」
登録生徒数:98名、年間学習会実施回数:48回

【南三陸学習支援事業】
■中学生対象 無料学習会 南三陸学習会
登録生徒数:24名、年間学習会実施回数:22回

■南三陸高校学習センター 志翔学舎
登録生徒数:147名、年間学習会実施回数:244回

夏休みに中学生の体験学習を企画しました。
東日本大震災未経験者の中学生。防災体験施設で防災について学びました。
【対談】#パックン × キッズドア渡辺由美子【子どもの貧困について考える】

認定NPO法人キッズドア(東北)

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寄付人数
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プロジェクトオーナー

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認定NPO法人キッズドア

渡辺 由美子
認定NPO法人キッズドア 理事長

千葉大学卒業。大手百貨店、出版社を経て、フリーランスのマーケティングプランナーとして活躍。 配偶者の転勤に伴い一年間イギリスに移住し、「社会全体で子どもを育てる」ことを体験する。2007年任意団体キッズドアを立ち上げ、2009年内閣府の認証を受けて特定非営利活動法人キッズドアを設立。日本の全ての子どもが夢と希望を持てる社会を目指し、活動を広げている。

・内閣府 子供の貧困対策に関する有識者会議構成員・厚生労働省 生活困窮者自立支援および生活保護部会委員
・専修大学 非常勤講師
・「子供の未来応援国民運動」発起人の一人
・「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」副代表幹事

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