福島県の復興と地域課題の解決策を本気で考える次世代を
応援してください(ふくしま創生塾)

寄付受付開始日:2018/02/22

  • 領収書なし
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2013年から福島で起業する次世代のサポートに取り組んでいます。

ふくしま創生塾

プロジェクト概要

更新日:2022/12/21

「ふくしま創生塾」は、福島のこれからを担う人材を育てます。

2011年に未曽有の大震災を経験した福島。
その震災から立ち上がるだけでなく、新しい福島を担うリーダーを育てることを目的として、2013年に「ふくしま復興塾」が開塾しました。
今までに卒塾生は100名を超え、県内外それぞれのフィールドにて活躍している方が多くいます。

10期目を迎える2022年より「ふくしま創生塾」として新しく生まれ変わりました。
復興という文脈だけではなく、「福島で新しいチャレンジをしたい、やりたいことを叶(かな)えたい」という人たちの夢や目標を「カタチ」にすることのサポートにも取り組んでいます。

「ふくしま創生塾」の名称変更に伴い、デザインを刷新
講義内グループワークの様子
講義内グループワークの様子

メンタリングの中で見つける、ブレない事業軸

ふくしま創生塾は、一般的な「起業家セミナー」や「事業計画策定セミナー」とは、趣を異にする特徴があります。

塾生たちは、事業計画、財務、マーケティングなどの講義および県内の活動先進地でのフィールドワークを通して、自身の事業に必要な知識や考え方をインプットしていきます。
と同時に、月1回のメンタリングを受けながら、事業案をブラッシュアップすることができます。メンタリングは、開塾初期から有限責任監査法人トーマツの方々にメンターを担当していただいております。

メンタリングの中で、「なぜその事業を行いたいのか?」「なぜ福島の地でやるのか?」「どんな未来を描きたいのか?」など事業の根幹に関わるビジョンを深掘りすることで、塾生たちはその事業をやる意義を強く見いだすことができ、地域に根差した継続的な事業を創出することができるのです。

グループメンタリングの様子。グループでメンタリングを受けることにより、多くの気づきを得ます。

福島の未来を創る起業家ネットワーク

震災後の2013年より福島で起業する次世代リーダーを多く輩出してきた「ふくしま創生塾」。
その塾生ネットワークは、今では100名を超えます。同期メンバーはもちろん入塾期を超えての交流や発起人、メンターからのサポートもあり、それが新たな事業へつながることも。
ふくしま創生塾は、これからも福島の未来を担う人材を支援していきます。

9期で視察した喜多方フィールドワークでの集合写真。ピーナッツの収穫体験後、創業当時から今に至るまでのお話を伺いました。

寄付金の使いみち

ふくしま創生塾は、単なる事業計画策定セミナーではありません。
これからの福島、ひいては日本をけん引する永続的な人材育成を目標にしています。
そのために、いただいたご寄付は、地域・職域をこえた提言や事業発信をするために、現在の塾生のみでなく、卒塾生への継続的支援やサポーター陣を含めた支援体制の拡充に使わせていただきます。

"#311企画これからもできること"
"#311いまわたしができること人材育成を支援"
"#311寄付はチカラになる"

活動情報

更新日:2022/12/21

「ふくしま創生塾」第10期が開塾(2022年12月19日更新)

10期生募集のチラシ

今期は14名の塾生が入塾し、2023年3月の最終発表会およびその後の事業運営に向けて、事業案をブラッシュアップしていきます。

▼2022年9月10日 西会津町へのフィールドワーク

西会津国際芸術村にてお話を伺う

県内の活動先進地として、西会津町へ視察に伺いました。その土地で事業を起こしたプレーヤーの方々のお話を伺いながら、町内各地を回りました。夜には地域の方も含めて交流会も実施し、10期生同士のつながりも深める時間となりました。

▼2022年9月24日 「事業分析・計画」の講義

SWOT分析のグループワーク

当塾発起人で税理士の木幡仁一さんをお呼びし、「事業分析・計画」についての講義を実施しました。塾生たちには事前に課題が出され、その課題を踏まえての座学およびワークショップを行いました。

▼2022年11月19日 中間発表会

塾生のプレゼンの様子

メンターおよび卒塾生の前で、現時点での事業案をプレゼンテーションしました。塾生の発表に対して、会場からは質問やコメントなども活発に飛び交い、そのフィードバックを元に塾生たちはさらに事業案をブラッシュアップしていきます。

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ふくしま創生塾10期の活動の様子は、各SNSにて発信しております。
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ふくしまの未来をつくる起業支援プログラムFukuEvo.(2022年3月11日更新)

ふくしま創生塾の活動スケジュール

7月から入塾していただき、メンターの方とのメンタリングや各講師の講義、フィールドワークに参加し、最終発表に向けて活動していきます。

メンタリングを担当していただいている有限監査法人デロイトトーマツのメンターの方と一緒に、自分が実現したプロジェクトを考えていきます。

画像:各講師陣からのマーケティング講義
毎年、ふくしま創生塾9期では、福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズを題材に、プロジェクトをどのように組み立て行くかというワークショップを実施しています。

月1回の定例メンタリングをおこないながら、各講師陣からのプロジェクトを作成する際に必要な知識を講義形式で勉強していただきます。

講義の他に、さまざまな地域で地域の課題に向き合っている起業家や実業家に、自分たちが考えたプロジェクトをなぜここでやるのかなどのお話をお聞きし、実際の地域を歩きながら地域の課題発見・解決の力を身に着けていただきます。

画像:フィールドワークの実施
9期では、福島県の会津と小高に視察に行き、実際に起業家やその地域で活躍している人の先行事例のお話とその活動環境を見て歩きながら、塾生同士の絆を深めていました。

月1の定例メンタリング、講義、フィールドワークを経て、自分が今考えている実現したいプロジェクトを熱く中間発表で報告していただき、メンタリングを担当してくださっているメンターの方や他の塾生などに最終発表に向けてどのように進んでいくかコメントをいただきます。

画像:中間発表会の実施
メンタリングや各講師陣の講義を経て、考えているプロジェクトの内容を発表していただき、さまざまなコメントをいただきました。

中間発表いただいたフィードバックをもとに、最終報告会に向けてメンターの方や他の塾生と一緒に自分が実現したいプロジェクトを考え、構築していきます。

最終報告会では……約半年間塾生が考え抜いたプロジェクトを多くの方々の前で、熱くプレゼンテーションしていただき、コメント、フィードバックをいただきます。

ふくしま創生塾は、卒塾後も来期の塾生とつながり、新しい人材を育んでいます。卒塾後もまた新しいプロジェクトに参加したいということで再入塾していただくこともあります。

ぜひ皆さん、今ふくしまでプロジェクトを実現したい、新しいことに挑戦したいという方は、ふくしま創生塾の門をたたきに来てください!

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プロジェクトオーナー

ふくしま創生塾

加藤博敏

株式会社ピーエイ代表取締役社長・一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ代表理事

1958年福島県福島市生まれ
1986年有限会社ピーエイ設立
1990年株式会社ピーエイに改組
2000年株式会社ピーエイ 東証マザース上場
2015年株式会社ピーエイ 東証2部上場

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震直後から、出身地である福島県・東北地方の復興支援事業を立ち上げる。

自らの起業家としての経験・人脈を基に、ふくしま復興・創生塾を開始。

地域活性化をミッションとする、「一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ」を設立し福島県の復興支援に取組む。

ふくしま創生塾は、一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺの柱となる事業である。

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