• 夢ネパール学校の授業風景

ネパールの子どもたちのために誰もが学べる学校をつくり運営

●私たちの活動理念
私たちNPO法人YouMeNepalは、ネパールの未来を担う子どもたちに対する教育の機会均等を第一課題とし、現状の国公立学校では実現することの難しい、「1. カースト差別や性差別のない」「2. IT教育や英語教育、そして日本の小学校における素晴らしい活動を取り入れた」「3. 経済的にだれもが通える授業料水準」である学校を作り、ネパール国内の教育水準の底上げを、草の根から働きかけ続けるために活動しています。

夢ネパール学校の生徒たち。

これまでもたくさんの方々のご支援を受けながら、ようやく7年目を迎える事ができました。
現在2つの学校(夢ネパール学校)で350名以上の生徒に授業を行っております。
まだまだ微力な私たちですが、活動にご賛同いただけましたらぜひご支援ください。

●代表ライ・シャラドの思い

こんにちは。ライです。

ヒマラヤを望む尾根にある、ガスも電気も届かない小さな村で生まれた私は、小学校4年生の時に、運よく首都カトマンズにあるネパール唯一の進学校に奨学金で通うチャンスをもらいました。
その後は、日本の大学と大学院に進み大切な学びの機会を得ることができました。

一方、故郷の同級生たちは誰一人として高校に進学することもかなわず、10代のうちから中東やマレーシアへ肉体労働の出稼ぎに何年も行かざるをえない状況であることを知りました。

私はたまたま日本で学ぶことができたけれど、奨学生に選ばれなければ自分も同じ道を選ぶしかなかったと思います。

そして、2011年の1月。大学の卒業を目前にした私は決意しました。
国の若者の8割が、海外へと出稼ぎに行く現実を変えるには、自分が与えられたのと同じチャンスを皆が得られればいい。その為に「誰もが通える夢のような学校を創るしかない」と。
大学で学校作りや教育を学んだわけでもなければ、お金もありません。
それでも、今やらなければずっと現実は変わらない。そう信じて、私は日本で出会ったかけがえのない友人たちとともに、自分の生まれ故郷へ飛び立ち、集めた竹の柱とトタン屋根で学び舎を作り同じ年の春から小さな学校をスタートさせました。

夢学校の生徒-ぼくの自信作ー

学校ははじめ8人の生徒から始まりましたが、その後たくさんの人々に支えられ7年目を迎えた今は教室も増え、さらに別の街に新しい学校を開くことができています。
2校を合わせた生徒数は361人にもなります。

コタンにある学校の新学期の風景。

7年前に夢でしかなかった「誰もが通える夢のような学校」が、ようやく目に見える形になってきました。

●日本で学んだ大切なこと ~夢ネパール学校5つのルール~
私たちの学校には、スタートの時から実践しているルールがあります。
1. 時間と約束を守る事。
(ネパールの他の学校では、生徒だけでなく先生も授業に勝手に来なかったりします)。
2. 自分自身で掃除をし、環境を整える事。
3. 学び場に垣根を作らない。皆が通える学費である事。
4. 皆が対等に意見を交わす事ができる、カーストフリーである事。
5. 英語を基本とし、ITを取り入れ、グローバルスタンダードである事。

これは、子どもたちのために教えたいと思う、私自身が日本で学んだ大切な事です。
国内再生産(GDP)などの経済指標では、アジアで最も貧しい国と言われるネパール。その中でも最も人里から離れた村のひとつに、今、確かに、こんな学校が存在するのです。

音楽部の子どもたち。後ろにはヒマラヤ山脈。


●応援のお願い
夢ネパール学校で学ぶ子どもたちの目の中に、輝くネパールの未来が見えます。私たちはその目を持つ子どもたちを、何倍、何十倍、何百倍に増やしたい。そう願い活動しています。

どうか私たちを応援してください。

見たことのない世界に思いをはせ今日も勉強に励みます。

毎月500円をご支援
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毎月5,000円をご支援
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寄付金の使いみち

夢ネパール学校では、経済的な事情により学校に通うことができない子どもたちにも不安なく学校へ通ってもらうため、約3割の生徒の授業料を無料にし団体が負担しています。
また、遠くから赴任してくださる先生たちへの生活費支援や、水道インフラのない地域のために定期的に水を購入し運ぶ必要があるなど、都市部の学校に比べ運営費がかかります。
いただきました寄付については、これらの学校運営費として大切に使用させていただきます。