寄付受付開始日:2024/01/02
更新日:2024/02/29
2024年元日夕方に最大震度7の地震が能登半島・石川県に発生しました。津波も発生し多くの建物が倒れたり、被害がたくさん出ています。
寒い中避難生活をよぎなくされる方、病院も断水や浸水、停電といった被害がでている模様です。
地震で被害を受けた方々のために、そして医療を必要としている方のために、HuMAは医療チームを派遣し支援活動を開始しました。
みなさまからのご寄付は、医療資器材・医薬品の購入、チーム派遣のためにかかる費用、事務局運営費などに充てたいと考えています。
更新日:2024/02/29
産科病棟は被災し使えない状態なので、他の場所を間借りして病棟として使用しています。慣れない環境の中での入院生活、一生に一度の出産というお母さん・赤ちゃんにとって命がけの出来事が、少しでも安全になるように、少しでも安心していただけるように、産婦人科医、助産師を派遣しています。
2024年1月12日には赤ちゃんが2人元気な産声を上げました。
珠洲市の避難所内の救護所で診療活動を継続しています。常用薬がなくなったり片づけでけがをした方の診察をしたり、使用ができなくなってしまったトイレをきれいに掃除して衛生環境の改善をはかったり、医療だけに限らず、私たちができること、被災者の方たちがすこしでも健康にすごせるよう、活動をしています。
被災されても自宅を片づけるひまもなく、妊婦さん、赤ちゃんを守るために必死で働きつづけている病院スタッフを支援しています。
緊急で搬送が必要な患者さんのヘリ搬送にピースウィンズ・ジャパンと協力して付き添ったり、避難所で持病が悪化したり地震でけがをした人などの診療を行っています。
余震が続く中、道路の亀裂を避けて移動したり、緊迫した状況が続いています。
皆様のご支援が必要です。よろしくお願いいたします。
HuMAは医師、看護師、調整員の3名を調査チームとして派遣しました。
寒い季節の災害であり、一刻も早く支援を必要としている方の元へと向かいます。
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NPO法人災害人道医療支援会 (HuMA)は2002年の設立以後、国内外で発生する大きな災害で被災した人々に医療支援を行っています。HuMAには医師、看護師だけでなく、理学療法士や事務職、建築士、教師、農業などさまざまな仕事をしている人が登録をしており、普段は各自の仕事をしていますが、災害時には被災地に駆けつけ支援を行っています。「災害で困っている人のために何かをしたい。でも何ができるんだろう?」という方もいらっしゃると思います。そんなときHuMAを通して皆さんのお気持ちを災害で 困っている人に届けていただけないでしょうか。HuMAは被災者のために何が 一番いい方法かを常に考えながら支援を行っています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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