ラオスの子供たちに命を守るファーストエイド講習を
寄付受付開始日:2018/09/27
寄付の受付は終了しました。
合計で64,077円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。
寄付受付開始日:2018/09/27
更新日:2018/10/10
ラオスには病院が少ししかありません。
そのため病院はいつもとても混雑しており、距離的にも、簡単にはアクセスできません。自分や家族がけがや病気になったとき、自分でできることは自分で対処しなければならないこともあります。それができなければ、命にかかわることもあります。
ラオス版「学童保育」とも言うべきChildren's Cultural Center(CCC)を利用している子供の中には、両親がいない子供たちだけで時間を過ごさなければならないことがあります。その分、CCCの子供たちは年長の子が年少の子の面倒をみたり、とっても仲良しです。そんなCCCを利用する子供たちに、命を守る緊急の救命処置、すなわちファーストエイドを伝える講習会を開催します。
HuMAは皆様の寄付によるご支援をもとに活動しております。災害で苦しむ人々のために支援をお願いします。
更新日:2018/10/10
30人の子どもたちと先生に向けて、いざというときに命を守るためのファーストエイド講習会を開催しました。
汚い傷の洗い方、骨折したときの固定法、熱中症の予防、女性の健康について、講義と実習を行い、みんなで一緒に学びました。
HuMAスタッフがお手本を見せると、時には高校生たちが小さい子にやって見せながら教えあっていました。
竹や傘、段ボールなど身の回りにあるものを使って、とっさの時には自分たちでも対応できるように体を使って学びました。
熱中症予防の経口補水液にはレモンのしぼり汁を加えると飲みやすいことも、飲み比べて実感しました。
Children's Cultural Centerの先生たちからは、他の小学校などでも講義をしてほしいとリクエストをいただきました。
次回、他の場所で講義をするためにも、HuMAの活動にご支援をよろしくお願いいたします。(追記 10/9)
講習会を行うChildren's Cultural Centerで会場のセッティングなどを行い、Children's Cultural Centerの先生方に講義資料のラオス語や内容のチェックをしてもらいました。
ふだん学校で習っていることとの齟齬がないか、文化として受け入れられない内容がないか、決して押し付けにならないようにこれから先ラオスの子供たちが成長していく中で役に立つ内容になるように、調整をしました。(追記 10/7)
HuMAはこれまでも同じアジアの国同士で協力関係を築いてきました。
スニーカーやサンダルで活動していたラオスの救急隊に、日本の消防隊が使わなくなった水防靴を送ったり、大学の救急医療関係者などに外傷診療や救急救命処置などの講義を数年にわたり継続的に行ってきました。
救急隊や医療者のレベルアップだけではなく、市民、子供たちが自らファーストエイドの知識や技術を身に着け、命を守る行動ができるようになることをめざして活動をしています。
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