「やっと出会えた」発達障害の子どもと親たちの駆け込み寺
発達障害を豊かな個性に育てたい

寄付受付開始日:2017/12/27

  • 領収書あり
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認定NPO法人発達わんぱく会

プロジェクト概要

更新日:2019/08/26

子どもが発達障害を持って生まれても、 自立したその人らしい大人になって、豊かな人生を送れる社会を実現したい

私たちは、発達障害の早期発見・早期療育の施設「こころとことばの教室こっこ」を運営し、発達障害の子どもたちに療育を提供しています。全国約30万人の発達障害の幼児の全てが適切な療育を受けることで、長所を伸ばし、その子らしく成長できる社会の実現を目指しています。

その子らしさを軸にしてオーダーメードのプログラムをつくります。

「子どもが発達障害を持って生まれても、自立したその人らしい大人になって、豊かな人生を送れる社会を実現したい。」
私たちはこの思いから活動をしています。

子どもたちの「できた!」のために

事業の立ち上げや運営には多くの費用が必要ですが、国の法律のもとに行う事業は1日の売り上げの上限が定められているため、事業拡大にとても時間がかかります。

皆さまのご支援によって、この社会課題の解決にスピード感をもって取り組むことができます。
私たちと一緒に子どもたちの未来の可能性をひろげるために力をかしてください。

NPO法人 発達わんぱく会(公式サイト)

寄付金の使いみち

1.新しい施設の開設費用
新しくこころとことばの教室こっこを作るには約2,000万円の投資が必要です。寄付金を活用し、お待ちいただいているご家族や行政の期待にいち早くお応えしたいと思っています。

2.人材採用・育成費用
児童発達支援事業はスタッフの人数や資格について基準があります。こっこは、ひと教室あたり年間約900万円の費用をかけて、4名分の人件費しか給付されないところを6名以上の配置を目安とするほか、無資格のスタッフでも問題ないところを心理士や作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士、保育士などの有資格者だけを配置することで、ひとり一人のお子様に合わせた療育を提供できる環境を整えています。

3.早期発見事業の運営費用
教室を無料開放し、自由に遊ぶ様子をこっこのスタッフが見守ることで保護者の方が気付きにくいお子様の発達の特徴をとらえ、一緒に理解を深めながら、こっこの療育につなげるための大切な取り組みです。ひとつの教室で実施するためには約160万円の予算が必要です。

活動情報

更新日:2019/08/26

■活動情報

2010.12 内閣府「地域社会雇用創造事業」によりNPO法人ETIC.が実施するSVSM事業に選出
2011.1 千葉県地域支え合い体制づくり事業に採択され早期発見事業の実施(平成23-24年度)
2011.3 児童発達支援事業(東野校)の指定事業開始
2011.4 浦安市協働提案事業として助成を受け、早期発見事業の実施(平成23-24年度)
2011.4 日本財団の助成先に決定(早期発見事業)
2011.8 SVP東京の投資・協働先に選出
2012.4 児童発達支援事業(新浦安校)の指定事業開始
2012.4 日本財団の助成先に決定(早期発見事業)
2013.4 児童発達支援事業(浦安駅前校)の指定事業開始
2013.4 障害児相談支援事業の開始
2013.4 江戸川区乳幼児施設等巡回支援事業を受託
2013.7 児童発達支援事業(葛西校)の指定事業開始
2013.12 新日本有限責任監査法人の「Job Creation 2013」を受賞
2014.4 BTMUビジネスサポート・プログラム「Rise Up Festa」ソーシャルビジネス部門最優秀賞を受賞
2014.4 日本財団の助成先に決定(早期発見事業)
2014.10 コンサルティング事業の第1号案件を受注
2014.12 新日本有限責任監査法人の「Job Creation 2014」を受賞(2年連続2回目)
2015.4 東京都中央区保育所巡回相談事業を受託
2015.4 日本財団の助成先に決定(コンサルティング事業)
2015.9 ソーシャル・コンサルタント・プロジェクト(日本財団)による支援先に選定
2015.12 わがまち基金パートナー部門優秀賞(日本財団・西武信用金庫)を受賞
2015.12 Business to Social Project(リクルート)による支援先に選定
2016.1 認定NPO法人の仮認定を取得
2016.1 FIT チャリティ・ラン2015の寄付金贈呈先に選定
2016.3 日本ベンチャーフィランソロピー基金の支援先に選定
2016.4 日本財団の助成先に決定(コンサルティング事業)
2016.6 第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞のファイナリストに選出
2016,7 児童発達支援事業(西葛西校)の指定事業開始
2016.7 寄付会員制度を開始
2017.4 日本財団の助成先に決定(コンサルティング事業)
2017.4 江戸川区乳幼児施設等巡回支援事業終了
2017.4 新浦安校を閉校

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寄付総額
1,476,793
寄付人数
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プロジェクトオーナー

認定NPO法人発達わんぱく会

理事長 小田 知宏

私が発達障害を知ったのは、10年前。ある「天才」との出会いからです。彼は読書の大好きな30代の男性でしたが、ページを一目見ただけで瞬時に内容を理解できる天才脳の持ち主でした。しかし、耳から聞く言葉の理解がとても苦手で、生まれながらに持つその特性に気づいてもらえず、働くことや生活することに大きな困難を抱えていました。

もしも彼が早期に療育を受けることができ、特性を周囲に理解してもらった上で彼に合った学習方法や人間関係の構築の機会が与えられたなら、天才脳をフルに発揮して世界を変える人物になっていたかもしれないと思いました。

日本では早期療育の機会が非常に乏しいのが実情です。得意・不得意の差が大きく、その偏り方が異なる発達障害の子どもたち。そのみんなが早期に療育を受けることができる社会になれば、その子どもたちはもっとのびのびと成長し、もっと豊かな人生を送れるようになれると信じています。

この団体に関連するプロジェクトはこちら

領収書発行について

このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。

団体のプライバシーポリシー

プライバシーポリシー

NPO法人発達わんぱく会(以下「当法人」といいます。)では、個人情報の安全・適切な管理は、非常に重要な社会的使命であると認識しております。
以下のとおり、「個人情報保護に関する基本指針」を公表するとともに、個人情報の保護の徹底を図るため、個人情報に関して適用される関係諸法令を遵守し、これに基づき事業を遂行することを宣言いたします。

1.当法人は、個人情報を保護・管理する体制を整え、運用を規定し、代表者および全ての職員がそれを遵守することにより、個人情報の適切な管理に努めます。
2.当法人は、適切な個人情報の収集・利用および提供については、収集目的・使用範囲の限定を明示し、適切な管理に努めます。
3.当法人は、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏えいなどに関する予防措置を講じ、個人情報の安全性・正確性の確保を図ります。
4.当法人は、個人情報保護の重要性について、職員の教育・研修を徹底し、個人情報保護の管理・監督者を設置し、適切な管理・監督体制を確立し運用を行います。
5.当法人は一部の業務を外部に委託する場合があり、この際、個人情報の一部を外部に通知する必要が生じることがあります。当法人は信頼のおける事業社等を選択し、また個人情報が不適切に扱われないように契約を取り交わしております。
6.当法人は、個人情報に関する法令・その他の規範を遵守します。
7.当法人は、以上の方針内容を継続的に見直し、改善に努めます。重要な変更がある場合には、当法人のサイト上でもお知らせします。
平成23年3月1日 制定
平成24年6月23日 改定

個人情報の利用目的
当法人では、利用者および保護者の個人情報の利用目的を定め、その取扱いには万全の管理体制で取り組んでいます。ご質問等がございましたら「個人情報保護の管理・監督者」である 小田 知宏 までお問い合わせください。

当法人への寄付または会費等の依頼・請求および領収書・礼状等の発行・送付をすること

次の項目につきましては、個人情報の保護に関する法律(平成15年5月30日法律第57号)に基づいて利用目的による制限の例外としてお取扱いいたします。

1.法令に基づく場合
2.人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難なとき(大規模災害・事故発生時の混乱により、ご本人の同意を得る作業を行うことが著しく不合理であると考えられる場合を含みます。)
3.公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
4.国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき

お問い合わせ窓口
当法人は、個人情報の取り扱いに関する苦情・相談等に対しては、適切かつ迅速な対応に努めます。個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、下記連絡先までご連絡ください。

Tel:047-702-8822 / Fax:047-702-8825
受付時間:当法人の通常業務日の業務時間内
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