寄付の受付は終了しました。
合計で580,298円のご支援をいただきました。多くのご支援、ありがとうございました。

トルコ地震 緊急支援(アジアパシフィックアライアンス)

寄付受付開始日:2023/02/07

  • 領収書なし
[トルコ地震 緊急支援(アジアパシフィックアライアンス)]の画像
倒れた建物の中に取り残されていた4人を救出するGEAレスキューチーム(撮影場所:カフラマンマラシュ県パザルジュク地区 2023年2月7日撮影)

一般社団法人アジアパシフィックアライアンス

プロジェクト概要

更新日:2023/05/08

がれきに取り残されている人多数、捜索救助開始

トルコ南部で2023年2月6日、マグニチュード7.8の大規模な地震が発生しました。災害支援を専門とするアジアパシフィックアライアンス(A-PAD:エーパッド)は、トルコのNGO「GEA」より要請を受けて、2023年2月6日よりスタッフを派遣しました。

発災後、被災地へ向かうトルコのNGO「GEA」のメンバー(2023年2月6日撮影)(C)トルコのNGO「GEA」

GEAは、トルコ国内外で活動する団体で、災害の被災地において、がれきに閉じ込められた人々を救出する捜索救助をはじめ、医療や人道支援の活動を展開しており、1999年からINSARAG(国際捜索救助諮問グループ)のメンバーです。今回の地震では、2023年2月6日現在、甚大な被害を受けたカフラマンマラシュ県パザルジュク地区で捜索救助などの活動を展開しています。

A-PADは、被災した地域でGEAと連携して、捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援などの活動を行います。なお、これらの活動は緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」のチームの一員として実施。ARROWSの第一陣は、医師2名・看護師1名・レスキュー隊員1名・調整員1名からなり、まずは人命救助にあたります。

甚大な被害を受けたカフラマンマラシュ県パザルジュク地区(2023年2月6日撮影)(C)トルコのNGO「GEA」

一人でも多くの人を救うため、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

アジアパシフィックアライアンス 公式ホームページ

寄付金の使いみち

トルコ地震の被災地で活動するA-PADの緊急支援活動に活用させていただきます。
特に捜索救助のサポートや医療支援、物資支援に力を入れ、ニーズに応じて順次必要な支援活動を展開します。

活動情報

更新日:2023/05/08

(2023年5月8日追記)

2023年2月6日に発生した大規模な地震を受けて立ち上げた被災地支援プロジェクトが、2023年5月7日をもちまして終了しました。これまでに975人の方から580,298円ものご寄付をいただきました。皆さまのあたたかいご支援に感謝申し上げます。ありがとうございました!!

皆様からのご寄付は、発災直後から約10日間にわたって実施した行方不明者の捜索・救助活動に活用させていただいたほか、被災地における物資配布の活動にあてさせていただいております。なお、トルコでの活動は連携協定を締結するトルコのNGO「GEA」とともに実施しており、被災した人々のニーズに応じた活動を重視しています。

日本から派遣したスタッフは、すでに帰国しましたが、GEAを通じてトルコの人々へのサポートを続けています。2023年4月21日には、トルコ・イスケンデルンの避難所の子どもたち約100人と日本・佐賀の子どもたちが交流するオンラインイベントを行いました。詳しくは下記SNSでご紹介しています。
Facebook
                                       
なお、GEAは発災直後から1週間以上にわたってハタイ県のアダナとイスケンデルン、アンタキヤの118カ所で捜索救助活動を行い、合わせて41人の生存者の救出に成功。また、捜索救助の後、イスケンデルン地区の知事と連携し、避難者が身を寄せるテントエリアへ、3,739張の大型テントと1,500人分の個人用テントを配布しました。

また、被災者のニーズに合わせて以下の物資を配布しました。

毛布18,113 枚、暖房ヒーター3,654 個、テント200張、個人用衛生セット12,176 個、保温下着28,950枚、スナック (ビスケット、チョコレート、ケーキなど)25,000 個、極地衣類800 枚、充電器3,000 個、ラジオ・バッテリー600 個、懐中電灯1,500個、発電機70個、おむつ、使い捨てアンダーパッド、離乳食、哺乳瓶、おもちゃ3,750個、塗り絵、子ども用のクレヨンなど

捜索救助の様子

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寄付総額
580,298
目標金額
3,000,000
達成率19%
寄付人数
975

※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。

  • T-point
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プロジェクトオーナー

一般社団法人アジアパシフィックアライアンス

一般社団法人アジアパシフィックアライアンスは、アジア太平洋地域で災害が起きたとき、NGO・企業・政府などが連携し迅速かつ効果的な支援を行うためのプラットフォームです。2013年、自然災害の被害が多いアジア各国の災害支援関係者によって創設され、2022年現在、日本を含む6カ国が加盟。

現場をよく知る各国の企業・NGO・行政がそれぞれの得意分野を生かしながら最適な支援方法を選び、より効果的・効率的な支援を実践しています。国や組織の壁を越えた連携支援の実績を積み重ねるとともに、各現場の経験を学び合う場づくりや人材育成、国際議員連盟の創設などにも貢献しています。支援実績は以下の通り。

・2013年:インドネシア・ジャカルタ 洪水
・2013年:フィリピン台風ハイエン 
・2014年:フィリピン 台風ハグピート 
・2015年:日本 関東大雨災害
・2015年:ネパール地震 
・2016年:台湾南部地震
・2016年:日本 熊本地震
・2017年:ロヒンギャ難民への医療支援
・2018年2月:台湾地震
・2018年8月:インドネシア ロンボク島地震
・2019年8月:九州豪雨
・2019年10月:スリランカ豪雨、フィリピン地震
・2020年1月:各国 COVID-19
・2020年1月:フィリピンタール山噴火
・2020年10月:フィリピン台風ゴニ
・2021年1月:インドネシア 西スラウェシ地震
・2021年3月:バングラデシュ難民キャンプ火災
・2021年7/8月:熱海土石流/佐賀豪雨
・2021年7月:フィリピン台風ゴニ
・2021年11月:スリランカ モンスーン
・2021年11月:ネパール洪水
・2021年12月:インドネシア洪水 
・2021年12月:フィリピン台風 
・2022年:トンガ噴火

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領収書発行について

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