• 西部ネゴンボで爆発が起きた教会(提供:共同通信社)

  • 概要
  • 活動情報 2019年5月13日 更新

A-PADスリランカの支援活動を支えてください

インド洋に浮かぶスリランカ最大の都市コロンボなど3都市で、4月21日、教会やホテルなどを狙った複数のテロ事件が発生し、日本人を含む250人以上が亡くなりました。

負傷者の数は500人以上におよび、発災から数日が経過した今も、病院や避難所に身を寄せる人々が大勢います。
さらなるテロの危険性もあることから、コロンボでは23日現在も午後8時から午前4時まで夜間外出禁止令が出されています。

コロンボに事務所を置く「A-PADスリランカ」は、テロの標的となった教会や負傷者が運び込まれた病院などの関係者と連絡をとりあいながら、被害者やその家族などへの支援を開始しています。

コロンボの病院では、圧倒的な数の負傷者を前に、必要な物資が不足していることから、A-PADスリランカでは、保健衛生用品パッケージなどの支援物資を届ける活動を行っています。また、被害にあった犠牲者やその家族に向けた支援を行うためのニーズ調査を開始しています。

負傷者の受入れ医療機関などに衛生用品などの緊急支援物資を配布中

A-PADスリランカは、企業メンバーや行政、メディアとともに、度重なる干ばつや水害、洪水、地滑りなどの災害時に、緊急支援活動に取り組んできました。
テロ事件の被害者に対する支援活動は今回が初ですが、A-PADスリランカならではのネットワークを生かして、支援ニーズに基づく活動を行っていきます。

詳細はホームページなどで改めてお知らせしますが、東京に本部を置く一般社団法人アジアパシフィックアライアンスは、A-PADスリランカが少しでも迅速かつ多くの人々に必要な支援を届けられるよう応援しています。

深い悲しみと不安に包まれたスリランカへ、どうか日本の皆様からのご支援・ご協力をお願いいたします。

テロの10日前、民軍連携の防災訓練を実施。緊急時にセクターを越えて助け合う重要性・手法を確認
4月11日に主催した国際シンポジウム。会場となったコロンボのホテル近隣でも爆発が起きた
A-PADスリランカのフィルザン・ハシム代表

活動実績

A-PAD設立から5年半。2013年から、自然災害の被害が多いアジア各国で多国籍のグループならではネットワークを生かし、迅速かつ的確な支援を続けています。
過去の主な活動実績は、以下の通りです。

・2013年:インドネシア・ジャカルタにおける洪水支援
・2013年:フィリピンを直撃した台風ハイエンの緊急支援
・2014年:フィリピンを襲った台風ハグピートに対する緊急支援
・2015年:関東大雨災害支援
・2015年:マグニチュード7.8 ネパール地震
・2016年:台湾南部地震
・2016年:熊本地震
・2017年:ロヒンギャ難民への医療支援
・2018年2月:台湾地震
・2018年7月:西日本豪雨
・2018年9月:インドネシア地震
・2018年12月:インドネシア津波

現在6カ国のプラットフォームが加盟するA-PADでは、現場をよく知る各国の企業・NGO・行政がそれぞれの得意分野を生かしながら最適な支援や方法を選び、より効果的・効率的な支援を実践しています。
国や組織の壁を越えた連携支援の実績を積み重ねるとともに、各現場の経験を学び合う場づくりや人材育成、国際議員連盟の創設などにも貢献しています。

寄付金の使いみち

皆様からのご寄付はA-PADスリランカを通じて、被災地の緊急支援活動などに活用させていただきます。

A-PADスリランカ