虐待で苦しみ、児童養護施設で暮らす子供たちに、心のケアと教育の支援を! みらいこども財団
寄付受付開始日:2017/10/11
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寄付受付開始日:2017/10/11
更新日:2021/12/01
みらいこども財団は2021年3月現在、東京・大阪・兵庫・京都・神奈川の
28の児童養護施設を定期訪問して支援しています。
さらに全国600の児童養護施設を対象に物資や資金の支援をスタートいたしました。
現在ボランティアのクルーは180名が所属し、全国600の児童養護施設に企業と連携してさまざまな物品の寄付、児童養護施設を卒園した学生やシングルマザーに現金支給。
コロナの影響により不定期ですが、関東・関西の児童養護施設28施設への訪問、そして新たにオンラインを使った学習や遊びの支援を行っております。
※コロナ禍において接触機会の多い施設訪問は制限及び一部自粛しておりますが訪問以外の支援を継続しております。
この6年間で多くの子どもたちの心の支えと学習の支援をすることができました。しかし、全国には貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちがまだまだたくさんいます。
子どもたちと、それを支える多くの若者のために、皆様の暖かいご支援をよろしくお願いいたします。
「みらいこども財団の思い」
◆虐待を受けた子どもたち
貧困によって教育の機会を奪われ、虐待によって「こころ」が大きく傷ついた多くの子どもたちは人を信じたくても、信じることのできないまま児童養護施設を卒業した後、たった一人で社会にでて苦しむことになります。
私たちは、施設にいる間にもう一度子どもたちが心から人を信じることができるように何度もなんども会いに行きます。
◆自分の5%を社会にシェアする、優しい仲間を増やす
虐待や貧困を無くすためには、周りの私たち自身が変わらなければなりません。子どもたちの支援をすることで、子どもたちから勇気や元気をもらった私たちは優しく変わることができました。そのような仲間を一人でも多く増やすことも大事な目的です。
みらいこども財団の理念
「施設訪問活動」
児童養護施設にボランティアが毎月訪問して、一緒に遊ぶなかで信頼関係を築き、子どもたちが施設を卒業してからも支援を続けるための私たちの活動のベースとなる支援。
「施設及び施設を卒業したこどもへの物資提供」
全国の児童養護施設からのアンケートをもとに、さまざまな企業と連携を行い不足している食料や身の回りの品、洋服などをお贈りしています。
「学習支援」
社会にでるまでに、基礎的な学力をつけるためにマンツーマンで子どもたちの元へ毎週通い勉強を教えながら心のケアをする大切なプロジェクト。
「就業支援」
ボランティアクルーが自分の仕事のことを子どもたちにお話をさせていただき、子どもたちに夢や仕事について興味を持ってもらうためのプロジェクト。
「みらい基地」
私たちは、地域の優しい人が、地域の子どもたちを支えることができるように全国にみらいこども財団の活動拠点として「みらい基地」を作ります。
児童養護施設にいる時から支えている私たちだからこそできる、施設を卒業した後の支援です。
全国47に活動拠点を、そして「みらい基地」300カ所作ることを目指しています。
毎月の活動レポートはこちらからご覧ください。
皆様からいただいたご寄付は、主に、勉強を教えるために必要な教材費や、児童養護施設までの交通費、子どもたちの居場所を作るための費用として活用させていただきます。
また、一部を運営経費として使用させていただきます。
一人でも多くのこどもたちをサポートするために必要な拠点を構え、維持する経費としても活用させていただきます。
(2020年4月 拠点の経費としての使途を追記)
更新日:2021/12/01
全国の施設を対象に支援を開始しました
◆全国130の児童養護施設に一般の方から提供していただいた3万枚のマスクをお送りしました。
◆新たに児童養護施設を卒業した若者の中でコロナの影響により学校を中退しなければならない、もしくは会社をリストラされて生活が困難になった人に現金支給を行いました。
※2月末現在 114名を対象に 現金及び物資506万円を支給
◆ユニクロ様のエアリズムマスクを全国350の児童養護施設に約7万枚を贈るプロジェクトに協力しました。
◆エニタイムフィットネスジャパン様と協同でのボランティア活動をスタートしました。
コロナ禍においても、子どもたちへの支援はあきらめません
コロナの影響はみらいこども財団の活動においても大きな影響を与えています。
緊急事態宣言などで子どもたちへの直接的な支援が制限されており一方、施設のこどもたちはコロナの中で貧困格差が広がり、一層苦しんでいます。そんな子どもたちを支援するために、ボランティアが子どもたちに手紙を書いて送ったり、企業と協同をしてお買い物体験をしたり、そして生活苦による支援を求めている子どもたちには現金や物品の支援を同時並行に行っています。
子どもたちの成長はまってはくれません
コロナという逆風の中でも、私たちができることを必死で探して地道に活動をつづけております。
支援者の皆様どうか引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
みらいこども財団の運営ポリシー
皆様からのご寄付を効率的に運用するためにできるだけ人件費や経費を使わないことを原則としています。
よって通常の施設訪問の交通費や遊びにかかる費用などはボランティアクルーの個人負担を原則としています。
そのため、事務局の運営に関してもほとんど経費を使わずに、事務所に関しても間借りをすることでローコストの運営を行っております。
今後はさらに効率化を高めるために人材雇用を予定していますが、あくまでも皆様の資金を効率的に使わせていただくために、そして一刻も早く全国で苦しんでいる子どもたちを支えたい、その一心で活動を続けてまいります。
どうか引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
活動報告
第6期決算報告・第7期活動計画書(2020年9月発行)
第5期決算書
第5期決算書(わかりやすく作成したバージョン)
第6期第3四半期決算書報告(2020年8月発行)
※2020年より四半期ごとに詳細にお伝えをしてまいります。
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、ヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動情報」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
※寄付をするには Yahoo! JAPAN IDの取得(無料)が必要です。
一般財団法人みらいこども財団
代表理事 谷山昌栄
【支援状況】
ボランティアクルー 180名
・給付金対象児童養護施設 600施設
・物資提供先児童養護施設 350施設
・訪問先児童養護施設 28施設
(東京・神奈川・大阪・京都・兵庫)
毎月訪問回数30~60回
笑顔にしている子どもたち2,000名以上
現金支給した子ども114名に506万円を支給(2021年3月末)
【東京・大阪をはじめ全国の児童養護施設の子どもたちの支援をしています】
日本では格差社会が広がり、7人に1人が貧困家庭に暮らしていると言われており、貧困からさまざまな要因で児童虐待につながり、虐待で死亡する子どもたちは年間80名以上います。
児童養護施設にはほとんどが虐待を受け、苦しんでいる子どもたちが暮らしていますが、現状は国からの支援など行き届いておらず、施設を卒業してからも苦しんでいる子どもたちが数多くいるのが現状です。
みらいこども財団は子どもたちの周りの私たち自身が、自分たちのできることを、一人の5%の時間を社会貢献に使うことで社会をより良くしたいと考え、子どもたちを支える活動を行っています。
このプロジェクトでは1回3,000円以上の寄付から領収書の発行が可能です。
※クレジットカードでの寄付に限ります。詳しくはヘルプページをご参照ください。
グンゼは創立110周年記念の社会貢献事業として2006年に「グンゼラブアース倶楽部」を発足しました。会員から募った寄付金と会社のマッチングシステムによるNPO団体などへの寄付や、協働事業を通じて社会に貢献しています。
ソフトバンクグループは、「情報革命で人々を幸せに」という理念の下、世界の人々の幸せにつながる新しい価値の創造に挑戦し続けます。テクノロジーの発達により、生活スタイルは劇的に変化し、発展がもたらされる一方、新たに生じ、かつ深刻化していく社会課題もあります。ソフトバンクグループは、同じ志を持つ世界中の企業とともに、AI・IoT・スマートロボットなどテクノロジーの力を活用し、課題解決に向けて取り組んでいます。
一般財団法人みらいこども財団のプライバシーポリシーは、
http://miraikyousou.com/privacyをご覧ください。
なお、Yahoo!ネット募金に関し、ヤフー株式会社より提供を受けた個人情報については、次の目的の範囲においてのみ利用します。
・くじ賞品および返礼品の送付
・寄付金に関する領収書の送付(当団体がYahoo!ネット募金での寄付者に対して領収書発行を行う場合)
以上
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ご了承の上、コメントを記載いただきますようお願いいたします。(2020年9月23日追記)
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