• 困難に負けず、前に進もうとする若者を応援しています。

  • 概要
  • 活動情報 2017年7月14日 更新

ビヨンドトゥモローは、親との死別・離別を経験したり、児童養護施設に暮らしていたり、経済的に困難な状況にある高校生・大学生を対象に、奨学金給付と人材育成プログラムの開催を行っています。

~逆境は優れたリーダーを創る~

子どもの6人に1人が相対的貧困にあるといわれる現代社会で、人知れず苦労を抱える若者たちがいます。ビヨンドトゥモローは、下記に該当する高校生・大学生が、将来、社会のために尽力できる人材となる過程を応援しています。

・肉親との死別・離別経験者
・児童養護施設入所者・出身者
・里親家庭に暮らしている
・生活保護受給世帯

このような状況にありながらも、その困難を糧に、人の心の痛みに想いをはせ、他者のために尽力する意欲を持つ若者を選抜し、奨学金の支給(返済不要)及び、人材育成プログラムの運営を行っています。

奨学金プログラムには、日本全国の若者が参加しています

【奨学金プログラム】
高卒者対象……親との死別・離別などさまざまな困難を経験しながらも、将来、社会に力を添える存在となるべく、大学・短大・各種専修学校に進学する学生たちに年間72万円の返済不要の奨学金の支給を行っています。参加者は、書類選考およびグループ面接により選ばれ、奨学金を受けながらそれぞれの領域で学びを追求しています。
2017年プログラム
http://beyond-tomorrow.org/program/scholarship/jfsp2017/

高校生対象……児童養護施設に暮らしながら、高校卒業後に進学を希望する高校生を対象に、進学準備に際して必要となる受験準備費用を返済不要の奨学金として支給しています(上限10万円)。
2017年プログラム
http://beyond-tomorrow.org/program/scholarship/endeavour2017/

【人材育成プログラム】
奨学金支給を行うだけではなく、ビヨンドトゥモローでは、困難を経験した若者たちが、その体験を糧に、将来、さまざまな領域で社会に力を添える存在となる過程を応援しています。年間を通じて、国内外でプログラムを開催し、参加者たちが仲間をみつけ、また、日常では得られない体験を積むことで、自分たちに何ができるかを考え、社会における自分の役割をみつけていくことを期待しています。
これまでのプログラム
http://beyond-tomorrow.org/program/leadership-development/

同じ境遇の仲間が集まり、それまで人に話せなかったことを共有できるかけがえのない場が生まれます

ビヨンドトゥモローの学生たちは、苦労を抱えながらも、置かれた環境の中で自分にできることを探し、歩みを続けています。

参加学生コメント
「死に方ばかり考えていた私に前に進む力を与えてくれたのは、ビヨンドトゥモローで出会った仲間たち」
「児童養護施設で充実した生活を送り、大きく成長させてもらった経験から、将来は、大学で国際関係学や社会開発を学び、日本だけでなく海外においても、貧困の中にあったり社会的養護を必要とする人々のエンパワーメントに携わりたい」

参加学生のストーリー詳細
http://beyond-tomorrow.org/about/students-voice/

困難を経験した自分たちだからこそ、社会のために何ができるかをディスカッション

ビヨンドトゥモローは、多くの著名人にご賛同いただき、サポートの輪が広がっています。
サポーターからのメッセージ
http://beyond-tomorrow.org/about/message/

ビヨンドトゥモローは、多くの方々にサポートいただいています
奨学生たちが3泊4日をともにした、3月オリエンテーション・プログラム2017の様子

ビヨンドトゥモロー 活動実績(2011年~2017年)
※2016年度までは、東北地方を対象とした事業展開を行いました。

2011年度~2015年度の活動実績*
◆奨学金プログラム:参加者145名、総額1億3354万8365円
(奨学金給付額1億1910万1349円、告知・選考・運営費用1444万7016円)
◆人材育成プログラム:参加者953名、総額1億7370万2963円

*人数は延べ人数。
2011年度~2015年度は、東日本大震災の被災地の学生を対象とした活動を主に行いました。2016年度より、活動を日本全国に展開しています。

奨学金プログラム第一期生が大学を卒業し、社会人になりました。

最新活動内容
◆奨学金プログラム
- ジャパン未来スカラーシップ・プログラム2017
親との死別・離別など、さまざまな困難を経験している大学・短大・専門学校生を対象とした、返済不要の給付型奨学金(詳細は公式ホームページをご覧ください)

- エンデバー2017
児童養護施設に暮らしながら進学を志す高校生を対象とした返済不要の給付型奨学金(詳細は公式ホームページをご覧ください)

奨学金プログラムは、日本全国に対象を広げています。

◆人材育成プログラム
- 3月オリエンテーション・プログラム2017(2017年3月・4日間)
ビヨンドトゥモローの奨学金事業に選ばれた奨学生たちが、これからの1年間をどのように過ごすかを考えるべく、3泊4日の「3月オリエンテーションプログラム2017」に臨みました。2017年度の奨学生が一堂に会し、これまでの自分の歩みをふりかえり、仲間としての信頼を構築し、今後、他者のため、社会のために何ができるかを考え、自分の未来へのビジョンを描く機会を持ちました。(詳細は公式ホームページをご覧ください)

3月オリエンテーションで、参加学生たちはこれまでの体験を共有し、そして未来への夢を話し合いました。

- エンデバー サマー・リトリート2017(2017年7月東京開催予定・5日間)
児童養護施設に暮らす高校生約10名が集い、こどもの問題について考えます。ボランティア体験やフィールドワークを通じ、児童養護施設に暮らす自分たちだからこそ考える、こどもの課題の解決策を提言にまとめます。提言内容は、プログラム期間中に、内閣府にて参加者たち自らが発表する予定です。
プログラム期間中には、さまざまな領域で活躍する方々との出会いを通し、参加学生たちが自分の将来像についてより広い視野から考えるきっかけをつかむ場も企画されています。

- 米国サマープログラム2017(2017年8月米国開催予定・12日間)
親との死別・離別など、様々な困難を経験している大学・短大・専門学校生約15名が、ワシントンDC及びニューヨークを訪問し、アメリカ文化について学ぶと共に、社会をよりよい場にすべく活動している団体・個人を訪問します。アメリカの社会課題について学ぶと共に、グローバルな視野から自分たちがいかに世界・社会に貢献できるかを考えます。
また、さまざまな領域で活躍する方々との出会いを通し、より広い視野から自分のキャリアについて考えることが期待されています。
(2016年の様子:http://beyond-tomorrow.org/program/leadership-development/sg2016/us/

アメリカで、現地の学生たちと交流を深め、日米の架け橋としての活動に取り組みました。

- ジャパン未来リーダーズサミット2017(2017年10月東京開催予定・3日間)
さまざまな社会的困難を経験している高校生・大学生約70名が東京に集い、2泊3日のプログラムを通し、社会にはどのような課題があるのかをディスカッションし、その解決のために自分たちに何ができるかをチームごとに提言にまとめます。各チームには、各界で活躍するプロフェッショナルがメンターとして参加し、活動をサポートします。また、それまでの体験を参加者同士で共有し、ともに未来を切り開く仲間をみつける機会も提供されています。
さまざまな出会いを通し、日常では得られなかった気づきをえて、今後、自分が人のため、社会のために何ができるかを考えることが期待されています。
(2016年の様子:http://beyond-tomorrow.org/program/leadership-development/jfls2016/

日本全国から仲間が集まったジャパン未来リーダーズサミット2016では、ともに力を合わせ、社会をよりよくするための案を提言にまとめました。

寄付金の使いみち

皆様からのご寄付は、2018年度以降のビヨンドトゥモローの活動(奨学金プログラム・人材育成プログラム)及び活動のための管理費用に活用させていただきます。

家庭や本人の事情により進学を許されない若者が、進学して高等教育を受けることで、社会に力を添える存在になるならば、その進学は個人の夢ではなく、社会の夢といえます。「米百俵の精神」で、社会全体が個々人の成長をサポートし、そういった個々人が社会に次々と羽ばたき、よりよい社会が実現されるべく、ビヨンドトゥモローは活動していきます。

さまざまな困難は、決して負の出来事ではなく、人生の糧となるはずです。「逆境は優れたリーダーを創る」を体現する若者たちが羽ばたく姿を応援いただけたら幸いです。