寄付受付開始日:2017/08/18
![[「大きな声、大きな力」で日本の動物福祉の向上を]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1782707768/076d558e-8ddb-4f14-bf3c-169761d299a6.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2026/07/02
こんにちは。
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva代表理事の杉本彩です。
これまで当協会にご寄付いただきました皆さまには、心より感謝申し上げます。また活動を応援してくださる皆さまにおかれましても、誠にありがとうございます。
毎月継続してご支援いただくことで、日々の私たちの地道な活動につながります。私たちが常に前進していけるのも、みなさまからの温かいご支援があるからです。ぜひ継続ご寄付をよろしくお願いいたします。
こどもの頃から動物が大好きだった私は、近所で捨てられていた猫をたびたび拾ってきては、親に頼んで一緒に暮らしていました。
その後芸能界に入り、一匹の子猫の保護をきっかけに保護活動を始めたのですが、その後多くの動物問題に触れるにつれ個人の力だけでは難しいと限界を感じ、2014年「動物環境・福祉協会Eva」を立ち上げました。

日本の動物問題について
Evaを立ち上げて2026年2月で12年がたちますが、動物を取り巻く問題は、私たちの目の前で見えていることだけでなく、より複雑かつ巧妙になってきています。
「殺処分ゼロ」という言葉は、今ではずいぶん認知され、犬猫の殺処分数は年々右肩下がりで減少しています。その理由としては、動物取扱業の不要犬・不要猫の引き取りや、無責任飼い主の持ち込みを、行政が拒否できるようになったことが理由の一つです。
では引き取りを拒否された犬猫はどうなっているでしょうか。実は行政の動物愛護センターに入らない多くの犬猫は、動物愛護団体のもとに移動しているだけで、根本的な問題が解決しているわけではないのです。
また、その動物愛護団体にも大きな問題があります。適正な保護と飼養、譲渡活動を行っている善良な動物愛護団体はごくわずか。
昨今の、「保護犬・保護猫」ブームにのっかり、市場に出回れない疾患を持った幼齢個体や繁殖引退犬猫を、繁殖業者から仕入れ、まるで絶望の淵から救出したかのように公表し、里親を募集し寄付金を得ている団体もあります。そうした愛護ビジネスによる動物愛護団体の問題も非常に根深いものがあります。
また最近では、動物愛護団体の多頭飼育崩壊があとを絶ちません。はじめは、「不幸な動物を一頭でも多く救いたい。」そういった高い志を持って活動を始めたことでしょう。しかし、次第に自身の適正飼養数を考えず、次々くる引取り依頼を断らない。もしくは率先して引取り続けどんどん増やし、気づいた時は多頭飼育崩壊となる…。
掃除や散歩はおろか餌や水も与えず、引き取った時のケースすら開けずそのまま餓死させ、床は糞尿と死体が堆積し、もはや人も動物も住めるようなところではない凄まじい状況で発覚することが多発しています。
そうなると、その一軒の問題ではなく、近隣住民への精神的ストレス、衛生上の問題も引き起こします。長期にわたる毛の飛散、昼夜を問わない吠え声、悪臭など生活不安も著しく公害レベルの環境被害に発展します。
今後は、動物愛護団体の活動の在り方においても、厳しい目を注ぎ法改正含めた対策が必須になると思われます。
それでは、なぜいつまでたっても不幸な犬猫は減らないのでしょうか。
その根本的な問題は、やはり仔犬・仔猫の大量生産を生み出す、日本の流通システムにあるといえます。
2021年夏に、当協会Evaへ寄せられた内部告発により、大規模繁殖業者の虐待事件が明るみになり社会を震撼(しんかん)させました。
およそ30年もの間営業していた繁殖業者は、劣悪な飼育環境下の2カ所の施設に約1,000頭もの犬を抱え、医療どころか餌や水も満足に与えず病気や脱水などで衰弱、死亡させていました。
しかも獣医師資格を持たないオーナーが、出産が近くなると自ら母犬の四肢をビニールひもでケージに固定し、無麻酔で帝王切開し何頭も死亡させていたとのことで、通報内容を聞いた時は言葉を失いました。
長野県松本市劣悪繁殖事業者を刑事告発
動物の命で簡単に利益を生み出し、味をしめてしまった悪質業者は「欲しがる人がいる限り供給する」と言います。私たちが仔犬・仔猫を欲しがることで、虐待環境下で繁殖させられる親犬・親猫の苦痛は終わらず延々に出産させられてしまうのです。
「声なき命にあなたの声を」
声に出して痛みや悲しみ、被害を訴えることができない動物たちの「声なき命に」私たちは何ができるのか。
2025年の啓発ポスターのテーマは「声なき命にあなたの声を」です。

ポスターの中で抱っこされているシュナックス(ミニチュアシュナウザーとダックスフンドのミックス犬)のぺろちゃんは、元繁殖業者の多頭飼育崩壊現場から2025年の3月に保護された犬です。崩壊現場に堆積した糞尿は約40センチ。劣悪な環境に加え、夏の酷暑で相当数の犬が命を落とし、100頭近くいた中で生き残ったのはたった37頭…。
次々と動かなくなっていく仲間を前に、猛烈な腐敗臭と絶望、そして極限状態の空腹と渇きの地獄を奇跡的に生き長らえました。
「声なき命にあなたの声を」2025啓発ポスター・チラシ無償配布!
規模の差こそあれ、このような事案は表に出ないだけで、全国的に散見されます。
また、当協会への動物虐待通報のほとんどが「不適正飼養」いわゆる、ネグレクト(やらなくてはいけない行為をやらない)に該当するもので、全体の7割強を占めます。
また「不適正飼養」は、繁殖業者だけではなく、ペットショップのバックヤードでも、動物カフェでも起きています。そして一般飼い主もしかりです。
どうぶつたちの未来に向けて
大事なことは、私たちの疑問と判断です。
幼い犬猫が、たった一匹でペットショップのショーケースに並ぶ姿に疑問を感じてください。

もしくは、フクロウカフェなどの「どうぶつカフェ」にいる野生動物が、その時をどのように感じているか…、暑い寒い、飛びたい、怖い、隠れたい、眩しい、うるさい、など、本来生息している環境とは異なる場所に、多種の生き物が置かれたら、どれだけ不快で大きなストレスを感じるでしょうか。当たり前のように一堂に集められ、触られたりじっと見られたりすることについて疑問を感じてください。
どの動物にも、もともと生まれ育った環境があります。そこはあらゆる動物種にとって完璧な環境です。これまで長きにわたり置かれたその環境に順応しながら進化し、サバイバルを成功例にして繁殖もし、そこに定着してきたその場所がその動物にとって一番パーフェクトな環境なのです。
すぐには疑問を抱かないかもしれません。でも少しだけ違和感を感じたらそれは正しい感覚です。そこで関心を持ち「知ろう」と思うだけで、消費者として的確な判断とその先の行動につながります。
あなたのその疑問と判断が、それらを提供する企業の責任意識を変え、また疑問を感じずに購入していた意識を変え、ひいては流通そのものを変えていくことにつながります。
動物たちを苦しめたくない、守ってあげたい、多くの方がみな思うことでしょう。だからこそ私たちは、動物にとって良い法律、良い政策を決められる政治家を選んだり、陳情したり、また5年に一度改正される動物愛護管理法の議論にパブリックコメントを通じ加わったり、また、責任意識の高い企業の商品を選ぶことで動物たちの未来を変えることができるのです。
私たちの行動ひとつで、言葉を発しない動物の未来が変わります。動物を不幸にするのも幸せにするのも人間です。ぜひ動物と暮らす目的と意義についてみなで考え持続可能な社会を目指して行きましょう。

Evaは公益目的を達成するため次の事業を行います。
・シンポジウム、講演会、およびセミナーなどの開催
・こどもたちへのいのちの教育などプロジェクトの開催
・啓発ポスターやチラシ制作、動画制作の広報活動
・動物に関する法律および制度などに対する国および地方自治体などへの働きかけ
・動物虐待事件における告発費用
・その他公益目的を達成するために必要な事業
上記の公益目的事業および法人を運営するための管理費などに、皆様からいただいた寄付金を使用させていただきます。
"#猫の日"
#animalwelfare
更新日:2026/07/02
Evaは、日本の動物福祉の現状を多くの皆さまに知っていただき、一頭でも多くの命が救われるために、プロジェクトの開催による啓発や全国各地での動物愛護講演活動を行っています。

またEvaは、適正飼養・終生飼養という飼い主責任の啓発活動、そして子供たちへのいのちの教育「いのち輝くこどもMIRAIプロジェクト」を行い、全国各地の小学校や中学校へ赴き出前授業を行っています。
こどもたちの成長はあっという間です。心も体もどんどん成長する大切な時期に、命を尊び慈しむ心を養うことで、思いやりあふれる豊かな心を持った大人になります。そしてそこには、人と動物がしあわせに共生できる社会があると思います。Evaは、授業を通して、動物や、お友達、ご家族、そして自分自身も大切にできる、そんなやさしい心を育んでほしいという想いで活動しています。

そして、動物に関する法律および制度等に対する国および地方自治体への働きかけなども積極的に行っています。

2023年夏から、動物愛護管理法改正に向けた議論が始まりました。Evaは、この超党派動物愛護法改正PTのアドバイザーを務めており、毎回参加して意見を述べ、改正の必要性について訴えています。


今後も多岐にわたる動物問題について、国会議員や関係省庁のみならず、地方行政にもリアルな現状をお伝えし改善をお願いしていきます。
また、現在Evaでは次期法改正に向けて、署名活動も行っています。
こちらもぜひご賛同よろしくお願いいたします。
そして全国各地で後を絶たない動物虐待事件については、刑事告発を視野に入れ対応しています。
現在、動物虐待事件を対象とした専門機関とシェルターの開設を目指しています。
活動が広がれば、日本中で動物が置かれている環境や動物福祉の向上に向けた大きなムーブメントを作り出すことができます。ぜひ私たちEvaと一緒に前を向き、動物たちのために思いを一つにしましょう!
※当募金ページに記載の内容については、プロジェクトオーナーが責任を負っており、LINEヤフー株式会社が責任を負うものではありません。詳しくは免責事項をご覧ください。
※本ページの「プロジェクト概要」「活動報告」「寄付金の使いみち」に掲載のリンクは、外部サイトに移動します。
129 人が支援しています
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![[公益財団法人動物環境・福祉協会Eva]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1734685187/c3c0d1d0-beb0-11ef-8af8-c9aee244f6ce.jpeg?q=75&w=680)
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva
杉本彩率いる公益財団法人動物環境・福祉協会Evaは、人と動物がともに幸せに暮らせる社会を目指し、プロジェクトの開催による動物福祉向上に向けた啓発や、全国各地での適正飼養および日本の動物がおかれている現状についての講演活動、そしてこどもたちへの動物のいのちを通じた出前授業「いのち輝くこどもMIRAIプロジェクト」を実施しています。そして全国で多発する動物虐待の対応および刑事告発、動物に関する法律および制度等に対する国および地方自治体への働きかけなどについて精力的に活動しています。
公式リンク(外部サイト)
この団体に関連するプロジェクトはこちらこのプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。