寄付受付開始日:2017/03/03
更新日:2024/03/06
【私たちの東北支援活動】
Support Our Kidsでは、東北の復興を担い、次代の社会を創造していくリーダーづくりに取り組んでいます。対象は、東日本大震災で被災した中高生です。
「異文化や多様な在り方に触れる体験から得た気づきや学びを、東北の復興や活性化に活かしてもらうこと」を目的に、各国大使館と連携した研修プログラムを提供しています。
自らの震災経験、故郷への思い、自身の街づくり活動などを国内外の方々に伝える「震災プレゼンテーション」の他、各国の特色を活かした研修プログラムと日々のチャレンジは、子どもたちの中に感謝や支援国との絆、新たな価値観、グローカルマインドなどを育み、驚くほどの成長とこれからの東北の担い手としての自覚を与えています。
Support Our Kids 海外研修報告映像(~2023年11月)
また、研修を通して得た気づきや学びを、今後の人生や東北の未来にどのように活かしていきたいかをプレゼンテーションする成果発表会(リユニオン)を開催しています。
弊会では、震災から15年間(2026年まで)被災児童の自立支援活動を継続して参ります。東北被災地域ににぎわいを取り戻すには、これからの東北の担い手とその育成が必要です。
子どもたちの研修費などは、Yahoo!ネット募金をはじめとする寄付やチャリティーイベント、チャリティーオークション、チャリティーモデル商品の購入で寄せられたご厚情によるものです。
ひとりでも多くの子どもたちに異文化や多様性に触れる経験を通し、担い手として自立するきっかけをつかんでもらいたい! これが、弊会の願いです。
一人でも多くの被災児童が、自らの手で明るい未来を切り拓いていけるように、寄付という形で、子どもたちの未来を、東北の未来をご一緒に支えていただけますようお願いいたします。
公式ホームページ
「Support Our Kids」の東日本大震災被災児童自立支援活動に充当させていただきます。
Support Our Kidsの支援活動
1.国内外研修(対象:中高生)
2.国内外研修成果発表会(対象:研修参加児童)
3.その他自立支援活動
プロジェクト発足から11年間で研修に参加した生徒は455名を数え、今では社会人として、農業、漁業、福島風評払拭(ふっしょく)、教育、行政、メディアなど、各分野で、海外経験を活かし、東北復興や新しい東北づくりに取り組んでいるリーダーも育っています。
"#311企画これからもできること"
#寄付は応援になる
#311寄付はチカラになる
更新日:2024/03/06
【海外研修を再開!】
2023年11月17日(金)から11月25日(土)にわたり、3年8カ月越しに海外研修を無事に実施いたしました。パンデミック前に中学生で渡航を予定していたメンバーも、渡航時には大学生に。在日ニュージーランド大使館で出発式を行い、それぞれの目標やチーム目標も宣言し出発いたしました。
現地では、Support Our Kidsの名誉会長であるイアン・ケネディ氏がニュージーランド側委員長を務める「日本ニュージーランド経済人会議」にも、日本の若者代表として参加させて頂きました。渡航前には、再生可能エネルギーなど会議のテーマに基づいて事前学習を行い、環境省の方々から直々にご講義いただいた学びが、現地でも活かされました。
同じ被災地であるクライストチャーチ市長や在ニュージーランド日本国大使にも表敬訪問させていただき、震災プレゼンテーションを実施させて頂きました。
継続してご支援頂いておりますサポーターの皆様、現地で受け入れてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
ー参加者コメント一部抜粋ー
今回の研修で終わりではなく、学んだことは次は社会へ、次世代へ貢献していく立場としての自覚を持ち、さらにSOKとしての活動を続けていきます。最後に、約3年半の延期があってもなお支援してくださった皆様に感謝申し上げます。
【これまでの海外研修プログラム活動実績】
皆様のご支援により、この12年で461名の被災児童が海外研修に参加いたしました。帰国後の子どもたちは次の東北の担い手としての意志を持ち、自分たちが描く東北の未来像に向かって歩き始めております。
【子どもたちの成長(街の活性化・新しい東北づくり)】
プロジェクト発足から12年がたち、街ににぎわいを取り戻そうと農業、メディア、福島風評払拭(ふっしょく)など、各分野で活躍する若きリーダーも育っています。
1:誰かのためになる!
岩渕 一美 | 岩手県一関市
2:自分が次の世代に、この美味しさを残す。
ファーマーそして農チューバーという挑戦
山城 恵介 | 宮城県加美町
3:海外で得た「福島プライド」を、未来を担う子どもたちに伝えたい、育てたい。
宗像 来海 | 福島県川俣町
4:「夢を追って福島の田舎へ行く」若者が挑戦できる地域づくりを目指して!
大島 草太 | 栃木県宇都宮市
【子どもたちの成長(具体的な復興活動)】
「次は自分たちが困っている誰かの力になりたい」と帰国した子どもたちによる発足した恩送りプロジェクト「HABATAKI」では、ネパール地震、熊本地震、台湾地震などで被災した同世代を東北に招き、ともにお互いのふるさとの復興を考えるプログラムを成功させています。
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Support Our Kidsは、東日本大震災で被災した子どもたちの自立と、東北の担い手づくりに取り組む継続プロジェクトです。
東北から国際感覚を備えた地域の担い手(リーダー)を育成することを目的に、国内外を舞台に約2週間の学びの場を提供しています。実行委員会には支援国の大使に委員としてご参加いただいております。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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