寄付受付開始日:2017/02/24
更新日:2022/02/21
釜石市ラグビーこども未来基金は、2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会釜石開催のスタジアム建設費や大会運営費に充てられ、この寄付金により、市内全小中学生の交通輸送などの参加費などに充てられました。
釜石市は今後もラグビーを活用したまちづくりと、また、子どもたちが将来、釜石市を誇りに思いながらたくましく育まれるための、人材育成のための費用に充てられます。
釜石鵜住居復興スタジアム専用ホームページはこちらから
オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ世界三大スポーツイベントの一つであるラグビーワールドカップ™が、アジア地域で初めて2019(平成31)年に日本で開催されました。
国内12のうち東北で唯一の開催地が、三陸沿岸の小さなラグビーのまち・釜石市です。三陸の雄大な自然に抱かれた美しいまちは、幾たびの災害や戦災も不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で乗り越えた輝かしい歴史を持つふるさとを築き上げてきましたが、2011(平成23)年3月11日、東日本大震災で多くの尊い命と財産を奪われました。
あれから11年が経過し復興も進んではおりますが、まだ仮設住宅などで不自由な暮らしを余儀なくされている方も多くおられ、被災された方々の一日も早い暮らしの再建を最優先に復興まちづくりを進めております。
わたしたちはラグビーワールドカップ2019の開催を通じ、三陸沿岸地域が震災から力強く立ち直る姿を発信し、世界中からのあたたかい支援に感謝をお伝えするとともに、次代を担う子どもたちにラグビーのまちとしての郷土の誇りと未来への希望を抱かせ、心の復興を果たす好機にしたいと考え、感謝とおもてなしをもってスポーツの力で地域を創生するために取り組みます。
世界規模の大会を成功に導き、真の復興実現と世界ラグビー史に新たな1ページを刻むためには、皆様方の温かいご支援とご協力が必要です。全国の皆さまの絆を礎にラグビーワールドカップ2019の準備や運営、スタジアムの整備、ラグビーを活かしたまちづくりのさらなる推進を図りたいと考えています。皆さまのご協力をお願いします。
この寄付金は、釜石市ラグビーこども未来基金への寄付となりますが、以下についての取り扱いはありませんのでご注意願います。
1.個人の場合…所得税法および地方税法に基づく寄付金控除、ふるさと納税の適用
2.法人の場合…法人税法に基づく寄付金の損金算入
また、寄付金額にかかわらず、受領書の発行、寄付に対する返礼品、特典などもありません。
別途の方法により、上記の取り扱いによる寄付もできますので、釜石市ホームページをご確認願います。
釜石市ホームページ
※2022年2月にプロジェクトのタイトルを変更しました。
皆さまからお寄せいただいたご寄付は、これまでに、ラグビーワールドカップ2019日本大会釜石開催の市内全小中学生2,200名の招待にかかる交通輸送費などや、試合会場となった釜石鵜住居復興スタジアムの維持費の一部へ充てられました。
今後も、ラグビーワールドカップ2019開催を記念したメモリアルイベントのなどの市内小中学生の招待経費や、
ラグビーを活用した人材育成の費用などに活用させていただきます。
ご支援のほどお願いいたします。
釜石市ラグビーこども未来基金
"#311企画これからもできること"
”#311いまわたしができること地域を応援”
#311寄付はチカラになる
更新日:2022/02/21
2021年の寄付金の活用用途として、RWC2019の開催により生まれた絆を大切にする「釜石絆の日」イベントや、RWC2019の開催記念と、台風により中止となったナミビア対カナダ戦の実現を想起する「かまいしラグビーメモリアルイベント」の財源として、また、釜石市が市内の小中学校に開催している「ラグビーのまち釜石教室」に関する財源に充てられております。
ラグビーのまち釜石教室の紹介映像はこちらから
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三陸の雄大で美しい自然に抱かれた鉄と魚とラグビーのまち・釜石市は2011年3月11日、東日本大震災で多くの尊い命と財産が奪われました。人口約32000人の小さなまちがラグビーワールドカップ2019開催に挑むことで、震災復興のシンボル、ラグビーのまち・釜石としての認知度向上と釜石ファンの増大、さらには、多くの人が自分事としてラグビーワールドカップに関わり、世界から訪れる人たちを温かくお迎えし、また訪れたい楽しいまち、アットホームな大会として世界から共感を得る“オープンシティー”を目指しています。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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