寄付受付開始日:2017/03/06
更新日:2017/03/06
9月4日からいよいよあんざい果樹園でツリーハウス制作がスタートしました!
制作期間は9月14日までを予定。期間内のお手伝いに参加できます。
9月16日~9月18日の3日間お披露目会を開催します。気軽に遊びにおいでください。
・9月16日 15時 完成テープカット
・9月17日 自由見学 梨狩り
・9月18日 自由見学 梨狩り
午後 ツリーハウスでLIVE
出演:Sonic Tri-Underground 入場無料
※詳細はwebサイトやFB、twitterにてお知らせします。
・公式サイト http://www.tohokutreehouse.com/
・Facebook https://www.facebook.com/100treehouses/
・Twitter https://twitter.com/100treehouses
(2017年9月8日追記)
東北ツリーハウス観光協会は「東北に100のツリーハウスをつくろう」を合言葉に、2013年10月に宮城県気仙沼に設立した、新しい観光をつくる法人です。これまで6つの地域に7つのツリーハウスを建設してきました。
設立のきっかけの一つは東日本大震災です。たいへん大きな災害を経験しながら、「なぜ、震災復興でツリーハウスなの?」と思われることもしばしばあります。
しかし、「東北に向けられる目」が震災をピークに減少し、被災した地域はすぐにでも、東北が抱えるさまざまな課題を乗り越えていく必要があると考えていました。そのためには、きっとたくさんの人が長く東北をおとずれ、ともだちや家族のように交流することができる場所をつくることが大事だと考えたのです。
「東北に行ってみたい!」と思ってもらうポジティブな理由こそがツリーハウスです。木の上の秘密基地は、こどもも大人も憧れの象徴です。「ツリーハウスが、東北に100個ある」。そんなことを想像したら、誰もが行ってみたいとわくわくしてきませんか?
私たちはツリーハウスをつくるだけではありません。ツリーハウスづくりには、人も土地もお金もアイデアも必要です。だからこそツリーハウスを作る人、手伝う人、支援する人、商売をする人、遊びにくる人……、さまざまな形でツリーハウスと関わる人たちが生まれます。その人たちを「ツリーハウス部員」と呼び、コミュニケーションを通してその場所の可能性を楽しく育てます。「自分たちのツリーハウス」と呼べる特別な場所を持っていることはとてもうれしいことです。
これまで作ってきたツリーハウスは、どれもはっきりと違った個性があります。その場所と、そこに関わった人たちによって、ツリーハウスが形づくられるからです。今回、福島で制作するツリーハウスは、りんごや桃などのおいしい果物を育てている「あんざい果樹園(福島県福島市)」の土地の木で作られます。
ここにできるツリーハウスは、ここにしかない個性を持つものとなり、この果樹園がツリーハウス部員たちにとって特別な場所になっていくことでしょう。すでに完成したツリーハウスの仲間たちとの出会いや交流も生まれるはずです。
この寄付によって、あんざい果樹園に建つツリーハウス作りが支援されます。それはみなさんにとって「自分のツリーハウス」を作る方法の一つです。これをきっかけに、現地へ訪れてツリーハウス作りに参加してみるのもいいでしょう。
果樹園に花が咲くとき、実りの季節のとき、ツリーハウスの周りにみんなが集まって、収穫祭のような楽しい集いを開きましょう。東北にそんなツリーハウスを増やして、みんなの新しい経験と思い出をつくっていけたら、さらにうれしいです。
・あんざい果樹園
更新日:2017/03/06
2013年10月8日 (ー社)東北ツリーハウス観光協会 登記
2013年11月1日 気仙沼市、徳仙丈山にてツリーハウス0号、1号着工式 ここからツリーハウスの制作が本格始動
2014年1月 一関市、館ヶ森アーク牧場にて建設していたツリーハウス2号「ククノチ」が完成
2014年3月11日 「未来の思い出の木」気仙沼にて植樹式
2014年5月19日 ツリーハウス1号 建築確認完了申請
2014年6月6日 気仙沼市、徳仙丈山にてツリーハウス0号「トムの家」、1号「デキタハウス」が完成し「ほぼ日マジカル気仙沼ツアー」の来場者40人参加のワークショップを開催
2014年11月 石巻市、牡鹿半島にてツリーハウス3号「KAMEYAMA SABURO」完成お披露目会
2015年8月「100のバードハウス」オリジナルバードハウスキット「1HAJIME」を発売
2015年8月 気仙沼市、唐桑町のツリーハウス4号「つな丸」完成お披露目会
2015年10月 気仙沼市新しい体験型観光プロジェクト「ちょいのぞき気仙沼」プロジェクト発足。核となる観光コンテンツとして、ツリーハウスをつかった体験型観光商品の開発をスタート。月1回のツリーハウス関連イベントを行う。
2015年10月 気仙沼市落合のツリーハウス5号「MERRY」完成お披露目会
2016年9月 気仙沼市本吉町のツリーハウス6号「はまわらす号」完成お披露目会
これまでに宮城、岩手6カ所7つのツリーハウスが完成。制作参加者数はのべ500人、イベント参加者数は3000人を超えました。
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アンカーコーヒーは「生まれ育った気仙沼に少しでも豊かな選択肢があればいいな」という、同社専務の想いからはじまった、気仙沼発、シアトルスタイルのコーヒーショップです。2005年に1号店が気仙沼にオープンしました。現在は、地元気仙沼をマザーポート(母港)として、市外にも店舗を広げ、東京・青山にも「CONNEL COFFEE by mother port coffee」という共同カフェを運営しています。
斉吉商店は「美味しい食卓 豊かな生活」を大きなテーマに、忙しい毎日のなかでも、みんなで食卓を囲む楽しさを提案する食品づくりに取り組んでいます。「金のさんま」は、気仙沼の郷土料理で地元ではさんまの佃煮といわれるものです。東日本大震災を乗り越え、代々長い時間をかけて継ぎ足してきた「返したれ」の変わらぬ味をお試しください。
ピースジャムは、主に育児期のお母さんの就労支援と子供を取り巻く地域コミュニティ形成活動を行っているNPO法人です。ピースジャム工房では「ジャム」や「縫製品」の製造販売を行っており、お母さんが子供連れで働けるよう、キッズルームと授乳室を工房に併設しています。
盛屋水産は気仙沼市唐桑町で100年続く、牡蠣の養殖業者です。「生産者として品質の良い牡蠣をつくる。その牡蠣を通じて、唐桑を明るくしたい。」という想いから、2013年より「唐桑御殿つなかん」として民宿の営業も開始しました。唐桑に訪れる方を増やし、唐桑の牡蠣を食べてもらい、そして唐桑を好きになっていただくことを目指しています。
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