• 京都大学iPS細胞研究所 所長・教授 山中伸弥

  • 概要
  • 活動情報 2017年2月02日 更新

iPS細胞を使った再生医療、新薬開発の実現には、研究者・研究支援者の充実が不可欠です。研究の推進や安定した研究支援体制をつくるため、広く寄付を呼びかけています。

京都大学iPS細胞研究所 山中伸弥所長からのメッセージ 

●「iPS細胞」という技術を患者さんに届けるために
京都大学iPS細胞研究所は、山中伸弥教授の研究グループが開発したiPS細胞技術を患者さんにお届けすることを目指す研究所です。iPS細胞は、ほぼ無限に増殖させることができ、様々な細胞に変化させられることから、新薬開発を加速する技術、再生医療(細胞を移植しての治療)の基盤技術として期待されています。受精卵から作製するES(胚性幹)細胞とは異なり、皮膚や血液などの細胞から作製するものです。

●iPS細胞研究所が抱える課題
現在、約400名の研究者・研究支援者が職務にあたっていますが、その9割以上が有期雇用(期限付きの雇用)のため、優秀な人材を確保して研究の推進や研究支援体制を構築・維持することが、大きな課題となっています。
iPS細胞の医療応用の実現を目指すためには、優れた研究者だけでなく、以下のような職務に携わる研究支援者が必要です。
<研究支援者が行う職務の例>
・知財(特許)の取得や管理
・企業との交渉、共同研究契約の締結
・一般市民や患者さんとのコミュニケーション、報道機関対応
・実験作業や設備の維持・管理
・様々なルールに沿った臨床研究・治験の準備 など

●安定した研究支援体制をつくりたい
iPS細胞の医療応用を実現するために、このプロジェクトで皆さまからご支援をいただくことで、研究者と研究支援者の長期間雇用を実現し、イノベイティブな研究活動や安定的な研究支援体制の確立を目指します。

●iPS細胞研究基金とは
iPS細胞研究所は、国から非常に大きな研究資金をいただいています。しかし、そのほとんどは、期限付きのプロジェクト研究費です。 年間10億円を超える有期雇用教職員の人件費も、その多くをプロジェクト研究費でまかなっていますが、公的資金は毎年変動するため、継続的な補助的財源が必要です。 この財源として非常に重要な位置を占めているのが、多くの方々からのご寄付で成り立っている「iPS細胞研究基金」です。

●継続的な支援のお願い
多くの方々の継続的な支援があれば、iPS細胞研究所の財源の見通しが立てやすくなり、研究支援体制の安定化にとって非常に大きな力となります。
研究の進捗は年4回のニュースレター(郵送/メール)でお届けしています。ご覧いただきながら、iPS細胞技術の「育ての親」として応援いただければ幸いです。 (ニュースレターを希望される方は、以下URLからご連絡ください)
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/contact/magazine/entry.php

iPS細胞を使った医療応用の実現に向けた、上述の課題解決のために、皆様の継続的なご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

【ご連絡先】
〒606-8507
京都市左京区聖護院川原町53
担当:渡邉
Tel:075-366-7152
Fax:075-366-7185

【お問い合わせフォーム】
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/contact/inquiry/entry.php
【基金の詳細・収支報告・支出見通しについて】
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/fund.html

振込用紙でのご寄付をご希望の方は下記へご連絡下さい。
【振込用紙お取り寄せ専用フリーダイヤル】
0120-80-8748(ハシレヤマナカシンヤ)

●京都マラソンを「応援大使」として走ります。

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は、今年も、「iPS細胞研究基金」を多くの方に知っていただき、ご寄付を募るために、京都マラソンにチャレンジします。

今回も完走を目標とし、iPS細胞研究基金への支援を募らせていただき、9割が有期雇用である研究所員の長期雇用等に役立てたいと考えています。

【ご連絡先】
〒606-8507
京都市左京区聖護院川原町53
担当:渡邉
Tel:075-366-7152
Fax:075-366-7185

【お問い合わせフォーム】
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/contact/inquiry/entry.php
【基金の詳細・収支報告・支出見通しについて】
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/fund.html

振込用紙でのご寄付をご希望の方は下記へご連絡下さい。
【振込用紙お取り寄せ専用フリーダイヤル】
0120-80-8748(ハシレヤマナカシンヤ)

寄付金の使いみち

●ご支援の使途
iPS細胞研究基金に寄せられたご支援は、以下のような形で活用します。

1)知的財産の確保と維持(特許出願・維持にかかる費用)
2)優秀な人材の確保(研究者・研究支援者の人件費)
3)安定的な研究活動の支援(特許係争などのリスク対策など)、iPS細胞研究の情報発信・普及活動
4)医療応用に向けた研究費