• 生きづらさを抱えた高校生に、寄付という「投資」をしませんか?

  • 概要
  • 活動情報 2018年11月12日 更新

認定NPO D×P(ディーピー)は、通信・定時制高校の高校生に「つながる場」と「いきるシゴト」を届けるNPOです。

不登校経験、いじめ経験、発達・学習障害や経済的困難。生きづらさを抱え、自分の「これから」を前向きに考えられずにいる高校生が通信・定時制高校に集まっています。一方で、自分でお金を稼いでいたり、 SNSのフォロワーが多かったり、突出した特技があったりと高校生一人ひとりはとても多様です。D×Pは、10代後半の若者が持つ「生きづらさ」と「可能性」の両方を見つめています。


「自分の"これから"に希望があると思えない。」 そんな状況にある高校生がいます。しかし、彼らは同時に大きな可能性も持っています。

「人とのつながり」と「いきるシゴト」を届ける。

わたしたちは、「人とのつながり」がこの社会をいきてゆく土台となりセーフティーネットになると考えています。通信・定時制高校で行う授業や学内や地域のなかにつくる居場所事業で「人とのつながり」をつくる取り組みを行っています。
また、通信制高校の卒業生の約40%が進学も就職も決まらないまま卒業し、定時制高校の1年生の約20%が中退している現状があります。D×Pは、高校生が卒業後も自分らしく生きていくことができるように、進路や就職に関するサポートを行う「いきるシゴト」をつくる事業を行っています。

経済的に困難な高校生へのサポートを行うためにも、これらの事業は全て寄付により運営しています。

通信制・定時制高校で行う授業「クレッシェンド」

「クレッシェンド」は大学生・社会人ボランティアと高校生の対話を軸としたプログラムです。およそ4回のプログラムを通じて、大人ひとりと高校生3~5人のグループが連続して関わることで「つながり」を築いていきます。高校生の話に耳を傾ける大人は、教える立場ではありません。大人としてではなく一人の人として、「否定せず、関わる」などの姿勢を大切にしながら関わります。

定時制高校で行われたクレッシェンドの様子です。
クレッシェンドは、単位認定された授業のため生きづらさを抱えた高校生にリーチしやすくなっています。

学校や地域のなかにある居場所「いごこちかふぇ」

安心できる居心地の良い空間を学校や地域のなかにつくり、高校生が定期的に人とつながることができる場をつくっています。定時制高校で開く「いごこちかふぇ」は週に1回。学校にきても授業に入れない生徒にも安心して話ができる人がいる場所となっています。
また、食事の無償提供も行っているので、特に相談ごとがなくても「ご飯を食べに行く」という理由で気軽に来てもらえる場所にもなっています。学外では、大阪府泉大津市と連携し、生活困窮家庭の中高生のための居場所提供事業を行っています。

時間やお金に余裕がなく、27%の生徒が「毎晩夕食を食べない」と回答。地域のお店と連携して50食の食事を用意しています。

学校とオンラインにある進路相談室「ライブラボ」

高校生一人ひとりのニーズや特性に寄り添い、さまざまな機会へつなげていく取り組みを行っています。
  ・定時制高校と連携し、気軽に進路を相談できる相談室の開催
  ・LINE@での個別相談
高卒生受け入れに理解のある企業と高校生とのマッチングをすることにとどまらず、起業やフリーランスとしての生き方も高校生とともに模索していきます。

阪市内の定時制高校2校と連携し、そのうち1校の就職率が13%向上しました。

認定NPO法人DxP(ディーピー)の2017年度 活動報告書を公開しました。


2017年4月〜2018年3月の間のD×Pの取り組みと成果をまとめています。
▼こちらよりご覧ください。(PDFファイルへ飛びます)
[D×Pの取り組みと成果]
また、D×P公式サイトでは活動報告記事も公開しています。
▼こちらよりご覧ください。
[活動報告記事]

寄付金の使いみち

通信制・定時制高校でつながる場をつくる授業「クレッシェンド」の運営、学内カフェ「いごこちかふぇ」で提供する軽食費用、定時制高校内で開く進路相談室「ライブラボ」の運営費用に充てさせていただきます。
  1,000円の寄付で1名の高校生が、クレッシェンドに1回参加できます。