• 毎日の注射が欠かせないりあんちゃん(6歳発症)

  • 概要
  • 活動情報 2018年8月09日 更新

2018年8月7日より、1型糖尿病“根治”を目指す研究への支援プロジェクトを開始いたしました。引き続き皆さまのご支援をお願いいたします。

子どもたちの"不治の病"を"治る病"にするためにご支援ください

1型糖尿病は小児期に発症することが多い"不治の病"です。いったん発症すると生涯にわたって毎日約5回程度の注射が欠かせません。日本での年間発症率は10万人当たり1~2人と言われています。

「治らない」「一生注射を打ち続けなければならない」という医師からの宣告により、患者・家族、特に患児の親は“絶望”してしまいます。この"絶望"を"希望"に変えるには、この病を“治る病”にするしかありません。
日本IDDMネットワークはこの“不治の病”を“治る病”にするために2005年に1型糖尿病研究基金を創設し、いただいた寄付を財源として研究助成を行っています。
日本で初めての膵島(すいとう)移植を行った松本慎一医師は「すでに解決の道のりは見えている、あとは資金である」と言われました。
多くの方々に支えられ、わたしたちは“希望”への道のりを一歩ずつ進んでいます。

膵島(すいとう)移植を行う松本慎一医師(中央)

まずは2025年までに1型糖尿病を“治る病気”にします。
子どもたちが毎日、生涯注射を打ち続けなければならない現実を変えるこの取り組みをぜひご支援ください。
2025年、私たち患者・家族と一緒に“根治”の祝杯をあげてください。

毎月の継続寄付によるご支援をお願いいたします。
毎月100円をご支援
毎月500円をご支援
毎月1,000円をご支援
毎月2,000円をご支援
毎月5,000円をご支援

日本IDDMネットワークとは

私たち日本IDDMネットワークは、毎日のインスリン補充が1日たりとも欠かせない患者とその家族が“希望”を持って生きられる社会を実現することを目指しています。
1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にし、最終的にこの世から根絶することが私たちのゴールです。

<日本IDDMネットワークの3つの約束>
1.救う-患者と家族の皆さんに私たちの経験を還元します。
毎年発症する(年間約1000人)患者と家族に対し必要な情報を詰め込んだ「希望のバッグ」を根治のその日まで贈りつづけます。

希望のバッグ

2.つなぐ-患者・家族と研究者、医療者、企業、行政、そして社会とつなぎます。
医療機関、企業等と協働してさまざまなセミナーを開催します。そして、絵本を全国の図書館に贈呈すること等を通してこの病気の周知を図ります。

第1回IDDMこども会議(高木美智代厚生労働副大臣と1型糖尿病の子どもたち)

3.解決する-研究者の方々に研究費を助成し、1型糖尿病根治への道を拓きます。 2005年に創設した「1型糖尿病研究基金」により、1型糖尿病の根絶(予防・治療・根治)に向けて研究を進める研究者に対し研究費を助成します。

子どもたちを注射から解放する挑戦
阪神タイガース岩田稔投手(患者)からのメッセージ
山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長からのメッセージ
村上龍さんからのメッセージ

現在支援をお願いしているプロジェクト

1型糖尿病根治の方法である膵島(すいとう)移植やバイオ人工膵島(すいとう)移植をより安全で効果を持続させることのできる「マクロカプセル化膵島(すいとう)」の開発を支援するためにご支援をお願いいたします。

■マクロカプセル化膵島(すいとう)開発への助成研究の概要と成果はこちらをご覧ください。
マクロカプセル化膵島(すいとう)皮下移植システムの研究

前回のプロジェクト

前回のプロジェクト「ウイルス糖尿病予防ワクチンの開発」に対し2,100万円の研究助成を永淵正法佐賀大学医学部肝臓・糖尿病・内分泌内科特任教授へ行いました。ご支援いただいた皆様へ改めてお礼申し上げます。

<永淵先生からのメッセージ>
この度は、1型糖尿病の患者さんとその家族、趣旨に賛同して下さった皆様のお陰で、佐賀県の「ふるさと納税」やYahoo!ネット募金を介して、「ウイルス糖尿病予防ワクチン開発」を中心としたウイルス糖尿病研究に2100万円ものご支援をいただき、感謝に堪えません。お寄せいただいた期待にお応えすべく全力で、この研究プロジェクトに取り組みます。


佐賀大学での贈呈式(右から宮﨑耕二佐賀大学学長、永淵正法特任教授、井上龍夫日本IDDMネットワーク理事長)

活動実績

■1型糖尿病研究基金による研究助成の実績と研究の進捗は下記をご覧ください。
これまでの研究助成の実績
■1型糖尿病(IDDM)レポートを毎年作成し、研究助成をはじめとした様々な活動を報告しています。
1型糖尿病(IDDM)白書
■私たちの法人設立(2000年8月)以降の活動内容は下記をご覧下さい。
日本IDDM ネットワーク事業報告

子どもたちが毎日注射を生涯打ち続けていかなくてはならない現実を変えるこの取り組みをぜひご支援ください。


りあんちゃんの低血糖を教えてくれる“低血糖アラート犬”の候補犬
患者・家族と研究者が語り合うサイエンスフォーラム

寄付金の使いみち

1型糖尿病“根絶”(=根治+治療+予防)に取り組む研究を支援しています。
【現在お願いしているプロジェクトについて】

現在、1型糖尿病を"根治"するためにはヒトの膵臓(すいぞう)・膵島(すいとう)移植しかありませんが、細胞を生着させるために複数回の手術が必要なことやドナー不足など問題があります。
その解決策としてブタの膵島(すいとう)を移植するバイオ人工膵島(すいとう)移植があります。ブタの細胞を特別なゲルで包み、安全性を高めると当時に拒絶反応を抑えたものを移植する方法です。この細胞を包むゲルを開発するための研究助成に活用いたします。

■マクロカプセル化膵島(すいとう)開発への助成研究の概要と成果はこちらをご覧ください。
マクロカプセル化膵島(すいとう)皮下移植システムの研究
■これまでの研究助成実績はこちらをご覧ください。
寄付金と研究助成の実績