• みはるちゃんは生きていくために毎日5回のインスリン注射が欠かせません

  • 概要
  • 活動情報 2017年1月30日 更新

子どもたちの”不治の病”を”治る病”にするためにご支援ください

1型糖尿病は小児期に発症することが多い"不治の病"です。いったん発症すると生涯に渡って毎日5回程度の注射が欠かせません。日本での年間発症率は10万人当たり1~2人と言われています。
患者・家族のこの“絶望”を“希望”に変えるには、この病を"治る病"にするしかありません。

日本で初めての膵島移植を行った松本慎一医師は「すでに解決の道のりは見えている、あとは資金である」と言われました。
日本IDDMネットワークは2005年に1型糖尿病研究基金を創設し、この“不治の病”を“治る病”にするために研究助成を行っています。
子どもたちが毎日注射を生涯打ち続けていかなくてはならない現実を変えるこの取り組みをぜひご支援ください。

私たちの最終ゴールは、1型糖尿病を根絶し、この法人を解散することです。
2025年に私たち患者・家族と一緒に根治の祝杯をあげてください。

少額からでも毎月の継続的なご寄付を頂けますと大きな支援となります。
毎月100円をご支援
毎月500円をご支援
毎月1,000円をご支援
毎月2,000円をご支援
毎月5,000円をご支援

阪神タイガース岩田稔投手(患者)からのメッセージ
山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長からのメッセージ
村上龍さんからのメッセージ

「1型糖尿病研究基金」による研究助成の実績

これまでに私たちが研究助成を行ったテーマ、研究者の皆様です。
<予防フェーズ:これから発症する患者を無くすこと>
▼ワクチンの開発について
1型糖尿病治療を目指したDNAワクチンの基盤技術の開発
中神 啓徳(大阪大学大学院連合小児発達研究科 教授)
   
ウイルス糖尿病高感受性マウスの開発-糖尿病誘発性ウイルスの同定によるワクチン開発を目指してー
永淵正法(九州大学大学院医学研究院教授

▼発症抑制について
1型糖尿病を発症しない動物モデルの確立と発症抑制機序の解明
宮寺浩子(筑波大学 医学医療系助教)

▼予知予防について
次世代シーケンス法を駆使した1型糖尿病原因遺伝子の同定とβ細胞機能廃絶予知予防への応用
能宗 伸輔(近畿大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科講師)  

<治療フェーズ:現在の治療法の改善により生活の質が向上すること>
▼追加インスリン投与法の開発について
1型糖尿病患者における、カーボカウントに加えて脂質・タンパク質摂取にも 対応できる新規追加インスリン投与法の開発
川村 智行(大阪市立大学大学院 発達小児医学教室講師)

▼飲み薬の開発について
インスリンによらない1型糖尿病の薬物治療の可能性
森山賢治(武庫川女子大学薬学部 臨床病態解析学講座教授) 

<根治フェーズ:毎日のインスリン補充から解放され病気になる前のもとの体に戻ること>
▼iPS細胞について
「1型糖尿病」患者由来iPS細胞を用いた病態解析研究
1 型糖尿病に対する再生医療開発のためのiPS 細胞由来移植用膵細胞の高効率分化誘導法と純化法の開発

長船 健二(京都大学iPS 細胞研究所 准教授)

異種動物個体内での膵臓作出と得られた膵島による糖尿病治療
iPS 細胞由来組織前駆細胞を利用した動物体内での膵臓作成法の開発

山口智之(東京大学医科学研究所助教)

iPS腸管(iGut)を用いた膵臓(iPanc)の臓器分化誘導法の開発
山田高嗣(奈良県立医科大学 消化器・総合外科講師)

ヒトiPS細胞から機能的な膵島の創製とそれを用いた治療法の開発
ヒトiPS 細胞から膵島の作製と機能を維持する培養方法の開発

粂昭苑(東京工業大学 大学院生命理工学研究科教授)

▼バイオ人工膵臓について
ブタ膵島によるポリビニルアルコール(PVA)マクロカプセル化膵島(MEIs)の研究
角 昭一郎(京都大学再生医科学研究所 准教授)

▼バイオ人工膵島移植について
ヒト膵島分離後の残余膵組織からのインスリン産生細胞作成
霜田雅之(国立国際医療研究センター膵島移植プロジェクト研究長)

膵島再生を促す新たな移植部位の検討ー脾臓が誘導する膵島再生機構ー
小玉正太(福岡大学医学部再生・移植准教授)

バイオ人工膵島移植実現に向けた感染症検査体制の構築
井上亮(京都府立大学大学院生命環境科学研究科動物機能学研究室講師)

医療用ブタの作製に必須となるオペ室や無菌飼育室の設備整備に関する研究
長嶋比呂志(明治大学農学部生命科学科発生工学研究室教授)

▼膵島移植について
膵島移植におけるドナー特異的調節性T細胞を用いた免疫寛容誘導
杉本 光司(徳島大学大学院消化器・移植外科 研究員)

▼人工膵臓について
糖尿病治療のための人工膵臓を目指した薬物放出システムの開発
三林浩二(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所教授)

▼細胞移植について
ヒト膵細胞を用いた血管構造を有する膵島創出法に関する臨床応用技術の開発
谷口 英樹(横浜市立大学大学院医学研究科 教授) 

▼膵β細胞の作製について
ダイレクトリプログラミングによるヒト体細胞からβ細胞(iβC)の高効率作出法
松本征仁(埼玉医科大学 ゲノム医学研究センター講師) 

▼遺伝子治療について
1型糖尿病の遺伝子治療を可能にする膵臓特異的遺伝子デリバリーシステムの開発
松﨑 高志(大阪大学産業科学研究所 特任教授)

不治の病”1型糖尿病患者・家族”を「救う」「つなぐ」「解決する」活動

私たち日本IDDMネットワークは、毎日のインスリン補充が欠かせない患者とその家族が“希望”を持って生きられる社会を実現することを目指しています。
1型糖尿病を「治らない」病気から「治る」病気にし、最終的にこの世から根絶することが私たちのゴールです。

<日本IDDMネットワークの3つの約束>
1、救う-患者と家族の皆さんに私たちの経験を還元します。
毎年発症する(年間約1000人)患者と家族に対し必要な情報を詰め込んだ「希望のバッグ」を根治のその日まで贈りつづけます。

2、つなぐ-患者・家族と研究者、医療者、企業、行政、そして社会とつなぎます。
医療機関、企業等と協働して様々なセミナーを開催します。そして、絵本を全国の図書館に贈呈すること等を通してこの病気の周知を図ります。

3、解決する-研究者の方々に研究費を助成し、1型糖尿病根治への道を拓きます。
2005年に創設した「1型糖尿病研究基金」により、1型糖尿病の根絶(予防・治療・根治)に向けて研究を進める研究者に対し研究費を助成します。


私たちの法人設立(2000年8月)以降の活動内容は下記をご覧いただければ幸いです。
http://japan-iddm.net/about-japan-iddm/what-we-did/

2017年は私たちの活動の社会的インパクト評価に取り組みます。
1型糖尿病レポート(IDDM白書)を毎年作成し研究の進捗状況を公開いたします。
http://japan-iddm.net/publication/whitepaper_2016/

毎年発症する約1000名の子どもたち・家族に贈る「希望のバッグ」
患者・家族、医療者が一緒に学ぶセミナー
1型糖尿病の根治に取り組む研究機関への研究資金贈呈式

寄付金の使いみち

子どもたちが1型糖尿病を発症しないようにするための予防ワクチン開発のための研究助成に活用いたします。年間200万円の研究費が最短5年間必要とされています。

●これまでの研究助成実績
http://japan-iddm.net/fund/result/

●予防ワクチン開発への助成研究の概要と成果
http://japan-iddm.net/data/grant/2015_KyusyuUniv.pdf