宮城県石巻市の子どもたちに安心して遊べる場をつくりたい!

石巻市では、震災から5年が経過した現在、10,000人以上の方が、仮設住宅から防災集団移転地などへ移住している。保護者は生活再建に追われ十分に子どもを見守る余裕が持てず、子どもたちは、引っ越しや転校、学区を越えての通学など精神的に落ち着かない状態が続いている。

被災した門脇小学校

地域では、移転や転居による人口の変化によりコミュニティが崩壊し、子どもを見守る町内会や子供会等の組織が機能していない地域も多い。石巻地区の仮設団地の多くは、空き地やグラウンド、公園を利用しており、子どもたちの外遊びの場がなくなっている。

「遊び場のない石巻」仮設住宅の様子

また、復興住宅の建設やインフラ整備による工事車両の往来が多く、安全・安心して遊べる環境ではない。子どもたちの居場所である児童館は、仙台市では121の小学校区に110の児童館が設置されており設置率は91%であるのに対して石巻市では36の小学校区に1カ所あるのみ、設置率は3%である。この5年間、石巻地域の子どもを取り巻く環境は変わり続け、子どもを見守る環境整備は進んでいない。石巻市釜地区で、子どもたちと地域の方々で、外遊びも出来る遊び場「にじいろプレーパーク」を創っていく。

被災地の空き家(175平方メートル)及び隣接する空き地(300平方メートル)を活用して安全に安心して外遊びのできる遊び場を整備する。整地と水道の整備、フェンス、作業小屋の設置。 遊び場の開設 250日 10時から17時まで開設、スタッフ2名、ボランティア10名。年間、子ども10,000人、大人5,000人の参加を見込む。

Yahoo!基金は、本募金のプロジェクトを支援しています。

本募金は、Yahoo!基金2016年度助成プログラムの一環※1で開始されました。
※1 Yahoo!基金2016年度助成プログラムのテーマは「知らせる、つなげる」。Yahoo!基金は、本募金を通じて「活動団体が取り組む社会課題を広くお伝えし、その活動の支援者を増やすこと」を応援しています。

寄付金の使いみち

石巻市釜地区で、子どもたちと地域の方々で、外遊びもできる遊び場「にじいろプレーパーク」を創っていく。被災地の空き家(175平方メートル)および隣接する空き地(300平方メートル)を活用して安全に安心して外遊びのできる場を整備する。整地と水道の整備、フェンス、作業小屋の設置。
子どもたちが自ら遊び場や遊び道具を作るための大工道具の購入。
地域の方々が気軽にプレーパークに集い子どもたちと交流するためのテーブルやベンチの購入。