立体だから危険がわかる!
段ボールジオラマの防災授業を子供たちへ
寄付受付開始日:2017/01/16
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寄付受付開始日:2017/01/16
更新日:2017/03/16
災害時、もっと自分のまちのことを知っていれば、助かるかもしれない、助けられるかもしれない命があります。私たち一般社団法人防災ジオラマ推進ネットワークでは、段ボールで作るジオラマを使った楽しく実践的な防災授業を通じて、まちを知ることの面白さ・大切さを伝えています。
自分の手でジオラマを組み立てることで、まず何よりも自分のまちとその地形に興味を持ってほしい。日常的に立体のまちに触れることで、地域に潜む危険をもっと身近なものとして感じてほしい。それが私たちの思いです。
防災教育というと、ともすると堅苦しく受け身的で、地域での参加者も限られがちな傾向があります。また、従来の3D模型はその費用やサイズから、学校や地域での活用にはハードルもありました。
段ボールジオラマは、等高線に沿って切り抜かれたパーツをパズル感覚で積み重ねることで、子供でも楽しく主体的に、簡単に組み立てることができるオーダーメイドのジオラマキットです。
私たちはそのジオラマを使って、各地で"参加してみたくなる"防災授業に取り組んでいます。
<特長>
●自分のまちの地形が一目瞭然
等高線ごとに段ボールを積んでいくことで、地域の地形を立体的に再現できます。
●誰でも簡単に作れる
型抜きされたパーツをガイド線に合わせて積み重ねるだけなので、小さな子供でも簡単に組み立てることができます。
●DIG(災害図上訓練)にも使える
ジオラマ上には道路や建物などが印刷されていますので、3DでわかりやすいDIGが行えます。
(地図協力:株式会社ゼンリン)
●体感するからおぼえる
楽しみながら自分の手で作り上げるから、自分のまちへの関心も高まり、防災意識の向上につなげることができます。
●親子で楽しめる
大人も楽しめる内容のため、親子で防災を考える良い機会になります。
●地域の資産として
完成後は学校の空き教室や公民館などに設置し、防災情報をはじめとした地域のコミュニケーションツールとして活用いただけます。
本募金は、Yahoo!基金2016年度助成プログラムの一環※1で開始されました。
※1 Yahoo!基金2016年度助成プログラムのテーマは「知らせる、つなげる」。Yahoo!基金は、本募金を通じて「活動団体が取り組む社会課題を広くお伝えし、その活動の支援者を増やすこと」を応援しています。
更新日:2017/01/16
2015年の設立以来、下記のような活動を行っています。
<1.学校授業>
・小学3年生クラスにおける防災ジオラマ授業の実施(横浜市立梅林小学校)
・小学5年生クラスにおける防災ジオラマ授業の実施(女川町立女川小学校)
・小学6年生クラスにおける防災ジオラマ授業の実施(横浜市立日枝小学校)
・中学校における防災ジオラマ授業の実施(石巻市立牡鹿中学校)
・高校の災害科学科における授業への段ボールジオラマの導入(宮城県多賀城高校)
<2.NPO・市民活動団体との協働>
・小学校PTAイベントにおける防災ジオラマワークショップの開催(横浜市旭区)
・地域の防災イベントにおけるジオラマワークショップの開催(川崎市高津区)
・地域のコミュニティースペースにおける壁面用ジオラマの作成(大田区)
<3.イベント・展示会への出展>
・復興庁イベント(千代田区)
・防災推進国民大会でのジオラマワークショップの開催(文京区)
・学校地域コーディネーターフォーラム(横浜市)
・エコプロ2016(東京都)
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