今なら救える命がある!起きてからでは遅い!あの亡くなった命を無駄にしないためにも……。みんなで子どもの1/1の命を“本気”で守ろう!未来を救おう!!

「3.11大震災で娘を亡くした。燃えて亡くなった娘は何も残ってなかった…。たとえ、腕をなくしても、足をなくしても、重度の後遺症が残っても、ぬくもりがあるだけでいい。命があればそれだけでいい。だからこそ、命が真ん中の防災教育をやってほしい! 学校や幼稚園など子どもに関わる大人たちは本気になってほしい!」ある遺族(母)の言葉でした。

初めまして、NPO法人コドモ・ワカモノまちing代表の星野です。私は、故郷の新潟の中越地震を機に「子どもの防災」に奮闘してきました。3.11東日本大震災では、もっと救えた命、救えた心があったのでは、という後悔が残り、以降、子どもに関わる大人向けの防災研修や移動式あそび場における防災あそびなど、もしもの防災をいつもにするために活動してきました。また、現在も継続している震災復興支援活動の経験を元に、現地で出会った現地のNPOや遺族の方などと、子どもの命を守る防災プログラム開発をしています。「子どもたちには、生きていてほしい」という強い思いで、本気で子どもの防災に取り組んでいます。

震災復興支援(ストリートパーティ)

さて、57回“22210人”何の数字でしょうか?
これは、過去10年間、日本で起きた震度5以上の地震の回数(エリア)とそれによって亡くなった命の数(気象庁データより)です。この一つ一つが大切な命です。「ここは地盤が固いから大丈夫!過去に地震が来てないから大丈夫」そんな安全神話はもう通用しません。いつ、あなたの元に起きるか、誰にも分かりません。そんな時、あなたは大切な人の1/1の命を守ることはできるでしょうか?

東日本大震災や熊本地震以降、学校や幼稚園などの防災の知識レベルは少し向上しましたが、正直なところ「今も防災をしっかりしています」と断言できるところは少ないのではないでしょうか。日々の業務や、子どもたちの今と向き合うことで精いっぱいの中、防災を「いつも」実践することは容易ではありません。しかも、先生方も防災教育に関しては大学や専門学校で具体的に習ってきているわけでもありません。
しかし、災害はおかまいなしに、やってきます。その時、本当に、子どもたちを守ることができるのでしょうか?

そこで、私たちは、全国各地の子どもに関わる大人(教師や保育士、児童館職員やNPOスタッフ、子育てサークルなど)を対象に防災研修(座学&ワークショップ)や防災イベント・サバイバルキャンプなどを実施し、これまで開発してきたさまざまな防災プログラムやツールをシェアします。

震災復興支援(子ども会議)

これまで各地の防災訓練やイベントに参加しましたが、大人中心の共助の防災で、子ども目線の防災が少なく、「自助」や生きぬく技と知恵、判断力&行動力を養う防災は非常に少なかったです。また、防災訓練やイベントの集客に苦労しているため、なかなか地域の防災力向上につながらないという話もよく聞きました。
そこで、今こそ! 本気で! 子ども自身が「いつでも、どこでも、生きぬく力」を身につけるための防災が必要だと強く感じ、この10年間、地域性や時間、対象(赤ちゃん~中高生)に合わせた防災に取り組んできました。子どもたちの「いつも」の遊び中に防災を取り入れ、危険を感じる判断力と生きぬくための行動力を身につけ、知識を知恵や技として体得してもらい、もしもからいつもの防災にするために!!

防災あそび・イベント

また、被災地のNPOや先生、専門家や遺族の意見も入れながら、オリジナルの防災プログラムやツールによる防災あそびや防災学習、イベントを行ってきました(東京都「外部団体と連携した防災教育プロジェクト」や日本最大級の子ども防災イベント「NHK防災パーク」の子ども体験プログラムの企画運営など……)。
さらに、自然離れが著しい現代の子ども社会において、「自然の怖さ」と「自然の有難さ」の両面を知り、感じ、つながることが防災の視点でとても大切だと考え、季節や対象、地域性に合わせて防災サバイバルキャンプも実施してきました。その防災プログラムやツールを組織や地域などを超えて、広くシェアして、大人の防災意識を向上させ、全国の子どもの命を守ります!!
起きてからでは遅いんです!今なら救える命があります!!
ぜひ、子どもの命を“本気”で守る防災にご支援をお願いします。

防災サバイバルキャンプ

Yahoo!基金は、本募金のプロジェクトを支援しています。

本募金は、Yahoo!基金2016年度助成プログラムの一環※1で開始されました。
※1 Yahoo!基金2016年度助成プログラムのテーマは「知らせる、つなげる」。Yahoo!基金は、本募金を通じて「活動団体が取り組む社会課題を広くお伝えし、その活動の支援者を増やすこと」を応援しています。

寄付金の使いみち

子どもの命を“本気”で守る防災プログラムやツールを全国各地にシェアする事とともに、新たな防災あそび開発やネットワークを構築するためのための費用として活用させていただきます。(主に、交通費や宿泊費、印刷費や会議費、備品や消耗品、謝金やスタッフ人件費の一部など)