寄付受付開始日:2018/03/23
更新日:2022/01/31
インドネシアスマトラ島のハラパンの森は300種の鳥類、60種の哺乳類が生息する自然の宝庫です。近絶滅種のスマトラトラや野生のゾウもいます。
森林の広さは10万ヘクタール(東京都の半分の広さ)で、密猟や違法伐採から森を守るために、レンジャーがパトロールをしています。
この広大な森では、道がぬかるんで車が通れない場所も多く、効率的な移動にはバイクが不可欠です。しかし、車体に泥や砂が入り込み、頻繁に故障してしまいます。
今、壊れたバイクの修理、新しい車体購入のため、資金が必要です。
6万円で1台のバイクが修理できます。27万円で新しいバイクを1台購入できます。現在42台のバイクのうち、15台が修理を必要としています。
少額からでも継続的なご寄付をいただけると大きな支えになります。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
森林パトロールのためのバイクと車の修理・購入費用
更新日:2022/01/31
道路状態の悪いハラパンの森では、バイクのエンジンの修理やチェーンやブレーキなどの部品の交換を頻繁に行う必要があります。
2021年には、部品を購入し、バイク11台、さらに車1台を修理することができました。皆様からのご支援に支えられ、継続的なパトロールが実現しています。
しかしながら、依然として激しい雨と水はけの悪い土壌の影響でぬかるんだ道を走るバイクや車には、継続的なメンテナンスと修理が必要であり、現在42台のバイクのうち、15台が修理を必要としています。
今後とも皆様のご協力をお願いいたします。
2019年11月に職員が視察のためスマトラ島を訪問しました。
ハラパンの森では、Yahoo!ネット募金を通じたバードライフ東京からの修理費用支援の他、NABU(ドイツ自然保護連盟)からの新車購入費用支援を受け、64台のバイクを保有し39台が正常に稼働していました。
6月に現地に送金した皆様からのご支援5,000ドルにより、故障して使えなくなっていたバイク10台を修理することができました。さらに、修理コストの削減に努めた結果、追加的に11台の修理が可能となりました。また、新しい部品への買い替えにより、1台あたりの修理頻度が3カ月から1年に下がりました。皆様からのご支援に支えられ、継続的なパトロールが実現しています。
しかしながら悪路による車体への泥の混入と、2人の乗員に加えた調査機器運搬の負荷を与えながら、毎日1台あたり30km走行することによって故障が引き続き発生しています。全てのバイクは依然1年に1度の修理が必要です。
今後とも、温かく見守っていただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
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バードライフ・インターナショナルは、1922年に英国で発足した国際環境NGOで、世界120カ国で絶滅危惧種の保全、熱帯雨林や海洋の保全、気候変動対策など、さまざまな環境保全活動を推進しています。学術的なデータに基づいて、各国の政府や企業、市民などに働きかけながら保護対策に取り組んでいます。
このプロジェクトでは領収書の発行をおこなっておりません。
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