重症心身障害児と家族に笑顔を届けたい!
寄付受付開始日:2016/10/17
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寄付受付開始日:2016/10/17
更新日:2016/10/17
重症心身障害児とは、人工呼吸器やたん吸引、経管栄養といった日々の生活に医療的な処置が必要な子どもたちのことです。大抵の子は寝たきりで、自分で話したり、座ったり、食べたりすることができません。
そのような子どもが増えている原因が、「日本の小児医療が世界トップレベルだから」と聞いて驚かれる方もいらっしゃるでしょう。外国であれば救われなかったであろう命が、日本では救われる可能性が高いのです。それは喜ばしいことですが、重い障害を持ちながら生まれてくる命が増えると言うことも意味します。
もっと大きな問題は、「救われた子どもたちの行き場がない」ということです。小児医療はトップレベルですが、その後の環境はトップクラスとはとても言えません。障害児向けの施設はありますが、重い障害のために断られてしまいます。
そして、お父さんお母さんの壮絶な生活が始まります。
ですから、社会全体で家族をサポートしていく体制がどうしても必要です。親、家族、特定の人だけに負担が増していく状況を改善していかなければなりません。
ぜひ重症心身障害児を取り巻く社会課題の解決にご参加ください。
更新日:2016/10/17
お父さんお母さんにとって、医療的なケアのある子をお風呂にいれることは、毎日の大仕事です。
障がいのために、体は自由に動きません。喉を気管切開して人工呼吸器につながれています。
そして、こどもはどんどん体が大きくなっていきます。
重症心身障害児が、どうやってお風呂に入るのか想像がつきますか?
お母さんお父さんは、想像もつかない大変な作業を日々強いられています。
だったら、どんなに重い障害があってもお風呂に入れる銭湯があったらいいじゃない!子どもを預かり、そしてお風呂も入れてあげる。
わたしたちは、お父さんお母さんが本当に望んでいるのはこれだ!と気づきました。
そして、重い障がいを持つ子どものための銭湯を作りました。
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