寄付受付開始日:2016/10/17
![[医療的ケア児と家族に笑顔を届けたい!]の画像](https://donation-pctr.c.yimg.jp/dk/donation/projects/1776318322/75c50460-3957-11f1-a2b9-b9045085f35e.jpeg?q=75&w=1100)
更新日:2026/04/16
わたしたちの周りのどこかに、重い障がいを抱えた子どもたちと、愛する我が子を24時間介護している家族が暮らしています。医療的ケア児にあたたかいお風呂と学びの機会を、ご家族に休息と笑顔を届ける拠点を支えるため、社会福祉法人あいの実の活動へのご寄付にご協力ください。

外国であれば救われなかったであろう命が、日本では救われる可能性が高い―これは喜ばしいことですが、重い障害を持ちながら生まれてくる命が増えるということも意味します。もっと大きな問題は「救われた子どもたちの行き場や学び場が少ない」ということです。小児医療はトップレベルでも、その後の環境はトップクラスとはとても言えません。

自宅のお風呂場で、手足が長くなった医療的ケア児者を入浴させるのは、想像以上の重労働です。入浴は準備から片付けまで数時間かかります。気管切開部やカニューレに、一滴の水も入れられません。骨折のリスクが頭を離れず、たんの吸引やアラームにも即応しながら、湯気と汗の中で安心だけを握り締めます。重いのです。
あいの実は2014年に自費で『銭湯プロジェクト』を立ち上げました。成人は支援できても子どもの入浴は家族が担うべきだとされやすく、仕組みをつくるには高い壁がありました。それでも、多くの方の寄付と現場スタッフの頑張りに支えられ、入浴の場を途切れさせずに続けてこられました。

現在は『入浴支援加算』を算定できますが、燃料費の高騰などで運営は楽ではありません。それでも『施設に来た全員が、あったかいお風呂に入って帰れる』方針を今後も貫きます。
同じ拠点で、医療的ケア児の学びのためにICT支援も整えています。視線しか動かせない子の意思決定を支える視線入力。感知の難しい小さな力でも意思表出ができる支援スイッチ。日進月歩のテクノロジー支援のための環境づくり、専門家による研修やフィッティングには費用も欠かせません。それでも、『医療的ケア児の小さな反応を、大きな学びとご家族の希望につなげる』活動を続けます。

入浴という基本の生活から、尊厳と笑顔に結び付く学びまで。この拠点を一緒に守っていただけませんか。
※2022年3月にプロジェクトのタイトル表記を一部変更しました。
(重症心身障害児→医療的ケア児)
■領収書の発行について
・2022年3月7日(月)14時以降の新規ご寄付分より、領収書の発行が可能です。
・1回3,000円以上のクレジットカードによるご寄付で、
領収書の発行を希望して寄付された方に、領収書を発行いたします。
※手続き完了後の発行や再発行はできません。
※当団体からの領収書発行時期:毎年1月末頃
前年1年分(1月1日~12月31日)の領収書をご指定の住所にお送りいたします。
12月寄付分の当団体への入金は翌月の1月末日頃のため、翌々年の発行となります。ご注意ください。
※領収書の日付は、お客様の寄付手続き日ではなく、当団体への入金が完了した日(原則として寄付手続き日の翌月末日頃)です。
※Vポイントによるご寄付の場合は、領収書発行の対象外ですのでご留意ください
詳しくはヘルプページをご参照ください。
領収書に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
<お問い合わせ先>
社会福祉法人あいの実・Yahoo!ネット募金係
電話:022-785-9440
メールアドレス:donations@ainomi.com
皆さまのご寄付は、医療的ケア児と家族を支える活動に活用します。
当法人の『寄附金取扱規程』に基づく一般寄附金として受け入れ、法人の運営全般に充当します。
活動拠点は3施設(COCOON実沢・COCOON北中山・COCOON西田中)内の、4つのデイサービス事業所です。
(あいの実クランベリー・あいの実ラズベリー・あいの実ブルーベリー・あいの実ストロベリー)
【主な用途】
・光熱費、衛生管理用品
・入浴支援の燃料費
・ICT学習の設定、研修費
必要に応じて配分し、年次報告書で支出概要を公表いたします。
※寄付金の使いみちを一部変更しました。(2026年4月16日更新)
"#childsupport"
"#Donationdeduction"
更新日:2026/04/16
銭湯事業
ご家族が在宅で担ってきた重労働と緊張を、デイサービスの事業所で引き受ける支援です。
【この期間の実績】
直近1年の入浴支援は延べ6,667人です。(2024年12月1日〜2025年11月30日)
内訳(延べ人数)
・あいの実ラズベリー(児童発達支援)143人 /(放課後デイ)1,546人(計1,689人)
・あいの実クランベリー(児童発達支援)260人 /(放課後デイ)1,362人(計1,622人)
・あいの実ブルーベリー(生活介護)2,299人
・あいの実ストロベリー(短期入所)1,057人
【ご家族の声】
「体調が悪い日でも、子どもの入浴は一日たりとも休めませんでした。『明日はデイでお風呂がある』と思えるだけで、腰が痛い日も気持ちに余裕が持てます。家の風呂で抱えながら洗うには限界がありますが、放課後デイではスタッフが二人で、普段手が届かない所まで丁寧に洗ってくれて本当に助かっています」
ICTによる学び支援
視線しか動かせない方の『視線入力』や、微細な力を拾うスイッチツールによる学びを行っています。2026年2月には、医療的ケア児者たちの学びを公開する成果展を開催しました。
重症心身障害者の視線入力アート成果展『あいのきせき』開催報告―生活介護の現場で継続する学びとアートを公開、来場者は延べ500名

カフェ事業
医療的ケア児者を支える母親が働ける場として、2024年より介護施設に併設するカフェを運営しています。5人の母親が勤務しており、2025年度の勤務時間は5人で延べ約3,500時間、月平均約59時間です。2025年からはカフェやSNSなどを活用しピアサポートも開始しました。ご支援と応援に、心より感謝申し上げます。
カフェ事業は運営やスタッフの働き方が軌道に乗りました。よって2026年度以降、カフェ運営は寄付依頼の対象から外し、カフェ備品や設備の更新は、必要に応じてクラウドファンディングで賄う方針です。

2024年 働くカフェスタッフの実態
現在カフェで働く、社会復帰を果たした母親の年齢は38歳~56歳であり、再就職までのブランクは6年~30年です。医療的ケア児者の母親たちが働く姿は、子どもを預けて働くという当たり前の選択肢を彼女たち自身が持つことの重要性を示しています。実施体制においては、母親たちが安心して働けるよう、人員配置や勤務シフトに工夫が凝らされています。スタッフの勤務時間は、一人あたり平均56h/月です。
社会とつながりたい 医療的ケア者の家族が働くカフェ
2024年4月 カフェのオープン
2024年4月30日、仙台市泉区西田中に、医療的ケア児ママの働くカフェことカフェドゥチルミルがオープンしました。オープンにあたり、多くの方から激励のメッセージを頂いております。
・公益財団法人バプリックリソース財団/久住剛様
「このたびの医ケア児ママの働くカフェ/カフェ・ドゥ・チルミルは、これまでの現場での経験を踏まえて、医療的ケア児を育てるお母様たちに安心して働ける機会を提供する場であり、温かくかつ先進的な取り組みです。今後、このカフェの実践が基礎となって、地域の他の企業等においても医療的ケア児を育てるお母様たちの働く場が広がっていくこと、お母様たちと子どもさんたちの笑顔とウェルビーイングの向上につながることを切に願っております」

2024年 入浴サービスの公費での実現
2024度の障害福祉サービス等報酬改定において、新たに「入浴支援加算」が創設されました。この加算は、医療的ケア児や重症心身障害児に対して、発達支援と併せて入浴支援を行った場合に適用されます。これまで、社会福祉法人あいの実が「本当に家族が必要としている支援」を目指し、無償の自主事業として提供してきたサービスが、ついに公費でも実現することになりました。この加算の導入により、入浴支援を提供する事業所の増加が期待されています。
とは言え、継続的に入浴サービスのコストは、給湯費や電力消費費用の高騰により、増加の一途をたどっています。介助者への研修、安全対策や感染症予防のためにも多くの費用を要します。皆さまのご支援に心から感謝します。
2024年 カフェの竣工・スタッフ採用
2023年末、施設敷地内に医ケア児ママの働くカフェ『CAFE de CHILL MILL』が竣工。2024年2月、医療的ケアのある子どもを持つお母さん6人が採用されました。

■『CAFE de CHILL MILL』とは?
『CAFE de CHILL MILL/カフェ・ドゥ・チルミル』のコンセプトはアウトドアの体験。店名のchill は『ゆったりする』、millは『豆を挽(ひ)く』を意味します。やる、知る、試す、比べる、くつろぐ、和む、などが体感できます。
アウトドアの体験を店舗コンセプトに据える大きなメリットは、スタッフのオペレーションから調理が外れ、体験のアシスト中心になることです。これで働きたいお母さんたちの資格や経験のハードルがぐっと下がりました。カフェは、重い障がいのある子の母親たちが就労や社会参加をかなえる場であり、お客さんたちがアウトドアにトライできる機会でもあります。

開店日 2024年4月30日予定
営業時間 10:30~17:30
定休日 月曜日
■モデルケースの確立
今後のカフェの運営は、お母さんたちに最適なシフトや、発生しうる状況や対策を把握するモデル事業でもあります。あいの実では、背景の異なる6人の母親の勤務に柔軟に対応しサポートする姿勢です。お母さんたちは2024年4月末のオープンに向け、現在カフェスタッフとして研修中です。

2023年~施設内に建築予定 『医ケア児ママの働くカフェ』

2023年3月、宮城県仙台市北西部に、医療的ケア児者家族のための未来型福祉施設が開所しました。医療型ショートステイ、クリニック、デイサービスを含む複合施設です。施設のショートステイやデイサービスを利用することで、お母さんたちの就労のチャンスが増えつつあります。

敷地内に医療的ケア児のお母さんの就労をかなえるカフェも建設予定です。
2014年~銭湯事業

お父さんお母さんにとって、医療的なケアのある子をお風呂にいれることは、毎日の大仕事です。障がいのために、体は自由に動きません。喉を気管切開して人工呼吸器につながれています。そして、こどもはどんどん体が大きくなっていきます。
重症心身障害児が、どうやってお風呂に入るのか想像がつきますか?
お母さんお父さんは想像もつかない大変な作業を日々強いられています。だったら、どんなに重い障害があってもお風呂に入れる銭湯があったらいいじゃない! 子どもを預かり、そしてお風呂も入れてあげる。
わたしたちは、お父さんお母さんが本当に望んでいるのはこれだ! と気づき、2014年より銭湯事業を開始しました。

2023年にオープンした新施設を含め、あいの実の3つのデイサービスには、重い障がいを持つ子どものための銭湯が完備されています。

あいの実の入浴サービスを利用する障がい児者は年間3,520名にのぼります。
知っトク東北 「医療的ケアが必要な人たちを支える」
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社会福祉法人あいの実
SWCあいの実は、医療的ケア児や神経難病の方とその家族の支援を行い、制度だけでは解決できない問題にチャレンジし、社会の意識を変えていく活動を行っています。
平成17年より特定非営利活動法人(NPO)として事業を行ってきたあいの実ですが、
令和3年12月1日をもってすべての事業・プロジェクトを社会福祉法人あいの実に引き継ぎ、NPOとしての事業を終了いたしました。長年に渡る皆様のご愛顧・支援に感謝いたします。
社会福祉法人にステップアップし、引き続き、仙台市やその周辺の方たちの福祉向上のため頑張っていきます。
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